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鉛筆デッサンを習ってるんですが、
どう絵が上手くなるのか分かりません。
趣味のデッサン教室で、急がず楽しんで描くこと、描き方を覚えるより自分の目で見て描くこと、を方針に月に2回、2時間程度の教室です。
例えば、もっと枚数を厳しく描いたとして、それがどうデッサン力に繋がるのか、いまいち掴めません。
また、花など色鉛筆などで、色を入れてデッサンしてみたりするのですが、笑えるものに仕上がります。
訓練でデッサン力はつくものなのでしょうか。また、鉛筆デッサンだけでなく、色を使ったデッサンには別の練習も必要になるのでしょうか。

A 回答 (3件)

>花など色鉛筆などで、色を入れてデッサンしてみたりするのですが、笑えるものに仕上がります。



デッサンではなく精密画、リアルイラストを描きたいのですか?
デッサンとは別のものになりますよ。
精密画やリアルイラストを描くにはやっぱりデッサン力は必要です(写真からトレースという手もありますが。。。)。
が、色というのは不思議で、目で見たまんまを再現というのはなかなか難しいようです。
色鉛筆だと塗り重ねが大変ですから、尚更ですね。。。

水彩やアクリル絵の具やパステルの方が色鉛筆より自然になると思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
やはり色は難しいですよね。
それでも、色で立体感、せめて雰囲気ぐらいだせるようになりたいと思うのですが、何をどうすればいいのか分からないのです。
パステルですか。挑戦してみようと思います。

お礼日時:2009/05/20 19:24

直接の回答にはなりませんが、


(1)鉛筆写実画の初心者講座を始めて9日目になります。
普通の鉛筆画から本格的な鉛筆による写実画まで進むための初心者用の内容です。色々の質問に答えながらのゆっくり進行ですので、参考になる事が多いと存じます。覗いてみてください。
毎回の課題ごとに、コメント欄を利用してご質問していただければ、
具体的に回答が出来ます。

鉛筆画は予想をはるかに超えて広範です。急がず、焦らず、時間を
掛けて一つ一つ身に付けるように心がけてください。

(2)色鉛筆画はまったく別世界です。現在ブームですので、初心者用
から上級者用の参考書が沢山あります。少し時間を掛けて、ご自分
に合った参考書を選ばれては如何ですか。
なお、色彩に関しては「色彩検定」もあり、奥深く、高度な分野です。
やりがいのある分野です。

(3)普通鉛筆と色鉛筆を併用するミックスト・メヂアはごく稀です。
作品例も少なく、本格的な参考書も稀です。
未開発の分野ですので、やはり、やり甲斐のある分野です。

(4)鉛筆でのデッサンに限定するなら、「ブロード・ストローク技法」
による鉛筆画という分類になります。
B系統の鉛筆を指先の延長と考えて気楽にすばやく描く技法です。
アメリカのE.W.ワトソンが世界に普及させた技法です。
代表的な初心者用の参考書としては
エテル社出版の「鉛筆画の応用技法」(定価1800円)があります。
具体的な課題をこなしながら、ブロード・ストローク技法の知識と
技法(デッサン力)を身に付けることが出来ます。
この本のほかにエテル社だけでも、5冊の参考書があります。

いずれにせよ、ご希望のデッサンの範囲は広く、別々の世界であること
をお分かりください。技法も考え方も別々です。

参考URL:http://enpitushajituga.cocolog-nifty.com/blog
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
講座まで紹介していただき有難いです。
習い始めてからは1年は経っているのですが、厳しさがないためか、上達した感じが無くデッサンをすることで、絵がどうなるか分からなく的外れな質問になってしまっていたのかもしれません。
焦らず諦めずでもう少し続けてみます。

お礼日時:2009/05/21 20:35

鉛筆デッサンをする目的は以下の為です。



1、オリジナル、自分だけの新しい形を造りだす。
2、対象を豊富な明暗で捉えて感情表現を豊かにする。

1、自分だけのオリジナルの新しい形を産み出すことに
絵の醍醐味、真髄がある。ピカソのキュビズムとはいかな
いまでも、少なからず画家と言われる人はこれをやってい
る。
オリジナルを造る目的は伝えたいメッセージの強調と個性
の訴えにある。見えたままを描いても、作者が伝えたいメ
ッセージは十分ではない。何かしら既存の形に手を加えな
ければ伝えきれていない感覚がおこる。
例えば走っている馬の絵を描こうとします。
走っている姿を写真で切り取って、それを参考に絵にしても
走っているリアルな絵は描けない。馬が走っているように
見えない。実際の足の運びではなく絵の中だけのディフォル
メした足の運びが必要となってくる。
描ければ結果として絵の個性も生まれる。

これは続けていけば、その内わかります。
理屈ではない世界なので、デッサンをくり返す事でしか、
答えは出せない。感覚の世界。デッサンをくり返す事で、
無意識にオリジナルな形を造りだして行く力を磨くことが
できる。左脳ではなく右脳(感覚)で造りだしていく世界。

因みにオリジナルの形を追求する前に、まず写実が出来てい
る事が前提にある。ある程度見たままデッサンできる事が前
提です。

2、明暗の調子が豊富な程、深い感情を表現する事につながる
明暗が一本調子、淡白であると、深い情感は表現できない。
シャドー(暗部)ハイライト(明部)がキチンと存在していて
尚且つ、中間のトーン(調子)が豊富であることが、豊かな
感情の表現へとつながる。
色彩は、このデッサンがキチンと出来ていないと色に置き換え
ることが難儀となる。色鉛筆でデッサンする前に普通の鉛筆で
デッサンがモノクロで出来るようになる事が必要。
まずはモノクロで表現できるようになってから色彩にいった方
が良い。
どう色彩をデッサンしてよいかわからない時は色彩理論を勉強
すると良い。本屋にいけばいろいろあります。自分にあったも
のを選ぶと良いです。

例えば、オレンジ色のニンジンを光のある所に置いてみて観察
してみる。光の最も強い所は、黄がかったオレンジに見える、
暗い所は赤味ががった暗いオレンジに見えるはず。
色彩は6原色、青→紫→赤→オレンジ→黄→緑→青→紫、、、、
と、それぞれの色が連続して関係性を作っている。
まずは対象の色がどんな色、色相にあるのか見極めることが
大事で、その一色を基準に影の色など展開していけば良い。
因みに、この最初の一色、対象の色が伝えたいメッセージの重要
なファクターとなる。

以上がデッサンの必要性で、これを達成する事で飽きの来ない
絵を造る事ができる。長い時間見続けることのできる普遍的な絵
を造ることができる。

もし今後、絵をつまらなく感じることがあれば、興味ある対象を
限定して描くことを勧めます。楽しく描くことも大切です。
焦らず楽しくやることです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
まずはモノクロで表現できることが基本なのですか。
それがあっての色彩表現なのですね。
絵が上手くなるのと鉛筆デッサンとどう繋がるのか不思議でしたが、続けていけばいずれ分かるとのことで、続けてみようと思いました。
実際、デッサンが苦痛に感じることがありましたが、
楽しむことも忘れないようにしようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/21 19:03

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