まるきり反対するわけではありませんが、なぜ強制なんでしょう。

やってもいいと言う人に頼むのなら文句は言いません。

でも思想信条や宗教上の理由で参加したくない人もいるでしょう。

私のように制度そのものに疑問を持つ人間もいるのに、原則は拒否できないというのはどうしても納得いきません。

納得できる人たちでやればいいと思うのに、強制する理由は何でしょう?

A 回答 (6件)

 「裁判」という制度の中に、一般的な国民の意見を取り入れようと言うのが、この制度のスタートです。


 ですから、全ての国民に「意見を申し立てる機会が認められた」という点では、とても画期的なことであると思います。
 最近のマスコミの風潮は「裁く」という点をクローズアップし、多くの人にプレッシャーを与えているだけのような気がします。(その割りに、判決が国民感情から乖離しているとの批判をすることも多々あるのですが)

 私は、権利主張と同等以上に義務を果たすことが大切と思っています。
 どのような制度であっても、政治家だけが、お役人だけが、専門家だけが・・・というものでは、本当に住みやすい町は、国はつくれないと思っています。
 やりたい人間、嫌といえない人間だけにやらせとけばいい・・というのではなく、まず参加してみる。そして、悪いところは改めていくということが、この国をもう少し住みやすくすることにつながると思います。

 私は、経済的にも、さほどゆとりはありませんし、自分が指名されたら、かなり負担は大きいと思います。でも、実体験するからこそ「負担が大きい」と裁判所の方々に向かっていえるのではないかとも思えます。

 「有罪」であれ「無罪」であれ「判断ができません」であれ、参加して自分なりの意見を聞いていただき、また、他の方の意見を伺って勉強できる希少な機会であるとも思います。

 町も、国も、理想の楽園があってそこに住めるのではなく、みんなが同じように汗をかいて、少しでも住みよいものにつくり上げていくものだと思います。

 
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>やってもいいと言う人に頼むのなら文句は言いません。


>でも思想信条や宗教上の理由で参加したくない人もいるでしょう。
>私のように制度そのものに疑問を持つ人間もいるのに、原則は
>拒否できないというのはどうしても納得いきません。


ちょっと置き換えてみます。
- - - - - - -
年金、保険料、所得税を払っていいと言う人に頼むのなら文句は言いません。
でも思想信条や宗教上の理由で払いたない人もいるでしょう。

私のように年金、保険、所得税制度そのものに疑問を持つ人間もいるのに、原則は拒否できないというのはどうしても納得いきません。
- - - - - - -
これでいいのですか?


「俺は道路の制限速度に納得していない。だからもっとスピードを出す。」
「俺は最低賃金額なんて納得していない。だから、バイトに最低賃金以下しか払わない。」
「俺は国民皆保険なんて納得していない。だから払わない。」
「俺は未成年の飲酒禁止に納得していない。だから飲む。」

他にもこんなことはまかり通りませんよね。

全員が賛同しておらず、場合によっては不利益を被る人がいても、全体の幸福につながって極度に個人の権利を侵害せずに民主的プロセスで策定されれば従うものです。
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最初に、私も個人的には今の裁判員制度には賛成していないことを表明しておきます。


以下は、そういう個人的意見を排除した客観的な説明です。

>なぜ強制なんでしょう。

もともとこの制度を作った理由の1つが「自分の意思でやっている人=職業裁判官に任せていたことのよる判決偏りや市民の意識とのずれ」である以上、「やってもいい」人に頼むだけなら、従来の職業裁判官による裁判の問題点をクリアできないから、というのは説得力を持つ説明でしょうね。

ちなみに裁判員でなくても裁判所に強制的に呼び出されるケースはあります(たとえば証人召喚)。明文規定こそありませんが、日本は法治国家であることから国民は司法手続に付き合う義務は当然にあるとされています。

>私のように制度そのものに疑問を持つ人間もいるのに

「規定に疑問を持つ」という人が皆無でない法律は他にもいくらでもありますよね。実際、日本では全員が合意しなければ法律を作れないというシステムを採用していない以上、それは避けられないです。
でも、だからといって納得していない人がその法律を守らなくていい、ということにはならないです。

納得しなくても正規の手続きにしたがってルールが作られたからには、それは守らなければならないです。

もちろん、同じように正規の手続きに従ってルールを変えるべく訴えていくことはできます。
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もっと反対運動を拡大しておくべきでしたね。


決まってから言っても遅いです。
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>強制する理由は何でしょう?



やりたい。というような人だと
判決に偏見や思い込みが混じるというような
理由だったと思います。

国民にあまねく参加する権利を与える
というような、とってつけたような理由もありましたね。
あくまでも、普通の善良な市民がランダムに選ばれて
参加するのだという前提を作りたいのだと思います。

私もまったく理解できなれば納得ももいきません。
一部の法曹関係者の暴走を止められなかったというようなことも
言われていますが、その意見にはうなづけるものがあります。

なお、公式サイトにはその手の記述がないので、
あくまでもテレビなどで説明されていたのを見たことの
記憶の元にしての回答です。
http://www.saibanin.courts.go.jp/qa/
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「面倒だから」などの正当性に欠けたり、理由として不適当なものであっても、他の言い訳で正当化でき、それが虚偽であるか否かが裁判所側で判断することができないためです。


確かに民主主義や法律・権利の関係上、「やりたい人がやればいい」のですが、アメリカの同制度を模倣している形での日本での導入ですので、「まずはこの形態から」ということなんでしょうね。
ただあまりにも反対意見が根強いようなら制度改定も十分ありえると思いますよ。

この回答への補足

ありがとうございます。
私は「面倒だから」も正当な拒否理由だと思っています。

だって死刑にするかどうかを決める人間が「強制だから仕方なくやってるけど、面倒だな」と思いながら判断するのって・・・危険だと思うのです。

補足日時:2009/05/22 10:45
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