社内LAN構築について

PC3台とプリンタ2台で社内LANを構築することになりました。
いくつか不明点があるのでご教示いただけませんでしょうか。

PCはXP2台とVista1台、プリンタはレザープリンタ2台です。
Bフレッツ回線が引かれており、NTTのルータが一台あります。
また、HUBが一台あります。

LAN構築における環境条件は以下のとおりです。
１．全PCがインターネット可能にする。
２．全PCが2台のプリンタを使用可能にする。
３．できるだけ配線をスッキリさせたい。

質問(1)
構成は下記のような形を考えておりますが、問題はありませんでしょうか？
PC3台---HUB---ルータ---WAN
　　　　 │
　　　　プリンタ2台
※PC3台、プリンタ2台にはそれぞれ192.168.1.0/24でアドレスを振ります。
それぞれの接続はLANケーブルを使用します。

質問(2)
ルータはBフレッツ申し込みによってNTTから送られてきたものなので、設定を変えられるのかわかりませんが、単純にHUBに接続するだけでインターネット環境は使用できるようになりますか？
ルータ側での設定は必要になりますでしょうか？

質問(3)
セキュリティに関しては、各PCにウィルスバスターなどを入れて置くことを考えております。
問題はありませんでしょうか？

漠然とした質問ではありますが、なにとぞよろしくお願いします。

No.1 回答者： yamato1957 回答日時： 2009/05/22 10:43

特に問題ないと思います。

ただＨＵＢは良い物を使ってください。
安物を買うとコリジョン発生なんてトラブルが発生しますから。
８ポート程度なら
http://buffalo.jp/products/catalog/network/lsw4- …

No.2 回答者： okweb-goo 回答日時： 2009/05/22 11:21

配線や構築に問題はないと思いますが、２点だけ。

ＶＩｓｔａのＰＣはセキュリティが強いため、そのままでは他の機器からアクセスできない場合があります。少なくてもすべての機器の「ワークグループ名」は統一の必要があります。
また、ウィルスバスターを導入するととたんにＬＡＮ上の機器が見えなくなることがあります。問題が起きた場合はバスター内のＬＡＮ設定を正しくする必要があります。

No.3 回答者： kusa_mochi 回答日時： 2009/05/22 13:02

他の回答者さんが触れていない質問2に関してちょっとだけ。

>ルータ側での設定は必要になりますでしょうか？
　Bフレッツなので、ルーターにプロパイダから送られてきた設定情報の紙の中にあるPPPOEの設定をしないと、インターネットに接続出来ない筈です。
　(インターネットを使うためのIDとパスワードね)

No.4 回答者： 774danger 回答日時： 2009/05/22 13:25

> 質問(1)

この構成で特に問題ないと思います。
今どきのHUBはいくら安いものでもSW-HUBですから基本的に通信は全二重でコリジョンは発生しません
(そもそもSW-HUBにはコリジョンランプないですし。あるポートが半二重になってコリジョンが発生しても、それはポート内に閉じます)

> 質問(2)
ルータにはプロバイダから送られてきたPPPoE接続用のID/パスワードを設定する必要があります
固定IPアドレスで運用するなら、PCに192.168.1.0/24のIPアドレスを振って、デフォルトゲートウェイとDNSアドレスをそのルータのIPアドレスを設定してあげれば、あとはLANケーブルでつなぐだけで大丈夫だと思います

> 質問(3)
PC間のファイル共有で問題が出るかもしれませんが、今回はファイル共有はしないんですよね?
プリンタも、PCに直接接続して使うのではなくLAN直結やプリンタサーバを使うのであればあまりウィルスバスターで問題にならないと思いますが、もし何かあった場合は、No.2のかたが書かれているように一旦ウィルスバスターを切って原因の切り分けを行えばいいでしょう

No.5 ベストアンサー 回答者： Tasuke22 回答日時： 2009/05/22 16:32

(1)ルータに付いているHUBは4ポートでしょうから

　1ポート足らないのでHUBの追加は仕方が無いですね。

(2)設定は当然変えられます。
　単純に接続するだけでいいです。
　一般的にDHCPでローカルIPアドレスを配布するように
　なっています。
　念のために設定内容の確認はしておきましょう。

(3)セキュリティは大きく2種類考える必要があります。
　無線LANを導入したら3種類になりますが。

　まずは、侵入者対策です。これは全てのポートを閉じ、
　各PCのファイヤーウォールのポートも閉じます。
　ルータのポートは開放が出来ますので、ルータへのア
　クセスはパスワードを変更して、管理者しかアクセス
　出来ないようにします。

　多分、レンタルルータはVLANを採用していて、通常の
　ローカルIPアドレスですと、一切外部から参照が出来
　ない場所に配置されるでしょう。
　ルータの設定でDMZに配置されたPCが外部から見られる
　場所になります。そのような設定を勝手にされないため
　にもルータのパスワードは重要です。

　webページやFTPやメールを通して入ってくるウィルス
　等はアンチウィルスソフトを各PCに入れることでいい
　でしょう。
　注意したいのは、今までウィルスに掛からなかったの
　で大丈夫、と言って1年後に更新権が切れてもそのまま
　にしている人が多いことです。
　大体、１～３ヶ月して、やられた、と相談に来ますね。

なお、全PCが1台だけ電源が入っている状態でプリンタが
使えるようにするには、プリンタサーバという装置を導入
する必要があるでしょう。

1台サーバ機を設置し、プリンタサーバ、ファイルサーバ、
FAX送受信などを受け持つという手も考えられます。
省エネサーバ用のPCの考え方もあります。