ラットの頭頂骨の組織標本(矢状断面)を作製しているのですが、困っていることがいくつかあります。

(1)標本を薄切する際にメス傷が入ってしまいます。メス傷が入らないようにする注意点やテクニックはありますでしょうか?

(2)薄切した標本は温浴槽に10分ほど浮かべてからスライドグラスに乗せて乾燥を行っているのですが、しわになってしまうことが多いです。しわにならないようにするための注意点やテクニックはありますでしょうか?

(3)封入するのが下手なせいか、気泡が結構入ってしまいます。気泡が入らないようにするための注意点やテクニックはありますでしょうか?

1つでもいいのでアドバイスいただけると大変ありがたく思います。
どうぞよろしくお願いします。

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A 回答 (1件)

1.


新しい刃で切っても必ず傷が入るのであれば、組織中に脱灰不足の
部分があってそこで刃が傷ついている可能性が高いです。
ブロックの薄切面をそのまま脱灰液につけて脱灰、中和の処置をす
れば数枚程度なら切片を取れます。

2.
薄切切片を一旦水に浮かべて大きな皺を取ります。その時、切片の
端からそっと水に浮かべていくようにします。水の表面張力を利用し
て、切片を引っ張ってもらう感じです。その切片をもう一度スライド
ガラスですくい取って、ぬるま湯に浮かべ直すわけですが、この時も
端からゆっくり浮かべて細かい皺を取るようにします。

3.
封入剤に気泡が混入していたら話になりません。バキュームをかけて
気泡を取り除いた封入剤を使ってください。
封入剤を薄く溶き過ぎると封入しやすい反面、キシレンが気化した後
に切片中に大きな空気空洞が出来てしまいます。
ボタボタ粘りの強く出た封入剤も濃すぎてうまくいきません。適度な
硬さの封入剤をカバーガラスに付けて、ゆっくりカバーガラスの端か
ら切片のスライドガラス上に置いていきます。
ちょうど、シールを張る時に端からゆっくり貼って行って中の空気を
押し出す、あの感じです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やってみます!

お礼日時:2009/05/26 09:53

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