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今日、『ねんきん定期便』が届いて内容を確認したら
大学生の時に未納期間が9ヶ月あることがわかりました。
(特別便の時には気がつきませんでした・・・)
たしか私が20歳になる数年前から、20歳になると全員が加入することになっていたと思うのですが
20歳になった月から9ヶ月間が未納になっていて、その後は納付しており
就職→退職後も当然継続して年金加入(納付)しています。

大学生の時は住民票を実家に残したまま県外に出ており
恥ずかしながら、年金の手続き等は両親にまかせっきりにしていました。
両親に確認してもはっきりと記憶がないようで、当然領収書もないし
遡って納付することもできないので、今となってはどうしようもありません。

未納期間が9ヶ月というのは、この先も全て納付していけば受給資格には影響ないかと思うのですが
将来の年金額にはどの程度の影響があるのでしょうか?
60歳以降に未納期間分だけ任意加入し続けて保険料を納付すれば
この9ヶ月の未納期間はなかったものと同様の年金を受取ることが出来るのでしょうか?

将来どれだけ長生きできるかなんてわからないので、そこまで細かくきっちりしなくても
とりあえず年金が受給できるのであれば、そこまでする必要はないのか?
とも思うのですが、この未納期間は将来の受給に大きな影響が出るものなのでしょうか?

もし年金制度について理解不足があったらすみません。
その点も指摘して教えていただけると助かります。

A 回答 (5件)

> 60歳以降に未納期間分だけ任意加入し続けて保険料を納付すれば


> この9ヶ月の未納期間はなかったものと同様の年金を受取ることが
> 出来るのでしょうか?
ご賢察の通りです。

> 将来の年金額にはどの程度の影響があるのでしょうか?
480月に9箇月足りない場合の年金の減少額[諸々の係数を無視します]は、『満額×9÷480』なので、『満額に対して1.875%の減少』ですね。

◎9か月分の保険料と、満額受け取る年金額が一致するまでの年数(何年間貰ったらペイするのか?)
・平成21年の国民年金保険料は月額14,660円(月払い)→9か月分だと、131,940円
http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/kokumin/02.html
・満額の年金額は平成21年度は792,100円なので、9か月分を払う事による年金の増加額は14,852円
 792,100円×1.875%≒14,852円
・すると、物価上昇率等を無視すれば8年11ヶ月以上
 131,940÷14,852≒8.88年 →8年11ヶ月
・現在、老齢基礎年金は65歳支給だから、73歳の誕生日を迎えるまでは行き続けるのであれば、9か月分を納めた方が得するかも(実際には、保険料の額や年金額が異なってくるから)
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この回答へのお礼

具体的でわかりやすい回答ありがとうございます。

たった9ヶ月(といっても1年近くあるんですよね)でも、
意外と思ったより金額に影響あるんだなあ…という感じです。
ただ、60歳以降にその分納付したほうがいいのかに関しては、
60歳になった時の国民年金の保険料がどのくらいになってるのかにもよりますが
(今より安くなることはなさそうですよね^^;)微妙なところですね。
せっかく納めているのだから、年金受給開始までには死にたくないけど
73~74歳まで生きられるかどうかは・・・
しかもこの先受給開始年齢がさらに引き上げとかなったりしないのかしら?
なんていう不安も・・・

今はどうしようもないので、60歳になったときに
その時の状況と合わせてよく考えたいと思います。
また25年くらい先の話ですけど^^;

お礼日時:2009/05/23 11:26

9ヶ月という事は満額の480分の9減らされますね。


あと60歳を過ぎて働いた分の定年までの3ヶ月とか4ヶ月は加算されますから 現在の満額基礎年金の月66000円が出たとして 1200円ほど少ないです。 一年繰り上げたら7%増えるからその方が早いですね。
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文面から推察すると、厚生年金もおありのかたと思われます。


であれば、年齢にもよりますが、受給できる年金は老齢基礎年金+老齢厚生年金となります。
御質問は基礎の部分についてです、任意加入して増やして満額にしてもいいのですが、老齢厚生年金があるので、65歳からの年金受給額は満額基礎年金より多いのではないでしょうか。
その場合は、9月の未納にこだわる必要はないものと思われます。
50歳以上であれば社会保険事務所で年金額の試算してくれます、一度確認して見られてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、厚生年金加入期間もあるのですが10年弱しかありません。
なので厚生年金のほうはほとんど期待できないかなあ、と思っているのですがどうなのでしょうか?
現在30代半ばで、年金受給はまだまだ先のことなので
60歳になった時、皆さまの回答を参考にその時の状況を見てよく考えたいと思います。

お礼日時:2009/05/23 11:38

現行制度の枠内でお答えします。


1ヶ月未納で大体年間1650円国民年金の場合は減額されます。
したがって9か月分ですと、1650×9=年間で14850円くらいが
カットされることになります。
 60歳になって市役所に申し出すればこの9か月分については納付可能です。ただし、保険料はそのときの金額です。未納当時の金額でないことに注意してください。
 この分を納付したとして、元が取れるのは大体9年以上受け取った場合です。すなわち65歳から受給するとすれば、73,4歳で元が取れます。したがって、満額にどうしてもしたければ納付した方がよいのでは
ないでしょうか。この先きちんと手続きを取っていれば、受給資格は
満たせると思うので、その点はご心配は無用であると思います。
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この回答へのお礼

具体的でわかりやすい回答ありがとうございます。

60歳になった時の国民年金の保険料がどのくらいになってるのかにもよりますが
(今より安くなることはなさそうですよね^^;)
60歳以降に未納の9ヶ月分を納めたほうがいいのかどうかは、微妙なところですね。
せっかく納めているのだから、年金受給開始までは死にたくないけど
73~74歳まで生きられるかどうかはちょっと…

おっしゃる通り、このまま加入してきちんと納付していけば受給資格には影響ないので
今はどうにもできないこし、60歳になった時にその時の状況と合わせてよく考えたいと思います。
また25年くらい先の話ですけど^^;

お礼日時:2009/05/23 11:34

国民年金の制度は今後大きく改正される事が予想されます。

ご質問には現制度のままで答えます。

国民年金は20歳から60歳までの40年間が強制加入とされています。40×12月=480月です。この全期間保険料を納めますと、老齢基礎年金が満額貰えます(これをフルペンションと言っています)。
お尋ねは9月間未納ですから、9/480=0.018…減額されます。
老齢基礎年金を満額で80万円とする、
80×9/480=1.5万円減額になります。

これを補うためには、仰るとおり60歳以降の任意加入期間が認められますから、60歳なってもあと9月間保険料を納めればいいのです。ただし、その時は保険料額が学生時代より大幅に高くなっているでしょうから、その分は損ですね。
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この回答へのお礼

具体的でわかりやすい回答ありがとうございます。

#1さんへのお礼で、意外と思ったより金額に影響あるんだなあ…といいましたが
ちょっと勘違いしてて、年額で1.5万円減なんですね。
60歳になった時の国民年金の保険料がどのくらいになってるのかにもよりますが
(今より安くなることはなさそうですよね^^;)
60歳以降に未納の9ヶ月分を納めたほうがいいのかどうかは、微妙なところですね。
せっかく納めているのだから、年金受給開始までは死にたくないけど
73~74歳まで生きられるかどうかはちょっと…
しかもこの先受給開始年齢がさらに引き上げとかなったりしないのかしら?
なんていう不安も…

今はどうしようもないので、60歳になったときに
その時の状況と合わせてよく考えたいと思います。
また25年くらい先の話ですけど^^;

お礼日時:2009/05/23 11:31

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