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最近ドラムのチューニングを始めた者です。
本などで一通りのやり方は見たのですが、ヘッドを均等に張る作業について詳しく知りたいので質問させていただきます。特にスネアサイドがうまくチューニングできず困っています。
ヘッドが均等に張れているかを確認するにはどうすればよいのでしょうか。というか、均等に張るにはどうしたらよいのでしょうか。

スナッピーをはずした状態で、ヘッド中央をミュートし、マレットで各ボルト近辺を叩いて音程を確認する、というのが一般的なようですが、正直音の違いが全く分かりません。これは耳ができるまで根気強く続けるしかないのでしょうか。ためしにボルトを1箇所1回転させても違いが良く分かりませんでした。指でヘッドを押してみるというのもやってみましたが、押さえる角度や向きで全く感覚が変わってしまい、あてにならないと感じました。またまた試しにボルトのねじ山がいくつ見えているかを数えたら、10~14個とばらばらでした。均等に張る≠同じだけボルトを締めると考えてよいのでしょうか。また目標とする張り具合はシェルとの共鳴を考えて設定するのがベターでしょうか。

なんとなくチューニングできたかなと思っていざ叩いてみると、ものすごいノイズがでたり、音抜けがすさまじく悪かったり、音のまとまりがサヨウナラ状態だったりと、とても曲中で使えるような状態になりません。

あきらめてチューニングメーターを買おうかとも考えていますが、このままおとなしく引き下がるのも悔しいのでどうかアドバイスをお願いいたします!初心者なのでおかしなことを言っているかもしれませんがご了承ください。。

A 回答 (3件)

おかしなことは言ってないと思いますよ。


スネアサイドの場合はスナッピーが鳴らない状態で全てを均等なチューニングにできる製品はうんと限られます。
現在の殆どのスネアにはスネアベッドと呼ばれる微小なザグリがエッジに施されているので均等にチューニングしてもスネアベッド周辺はピッチが低くなります。さらにフープがダイキャストだったりプレスでも強度の高いものだとスネアベッド周辺だけ余計に締めてもヤワなプレスフープのようには部分的なテンションが上がりませんのでスネアベッド周辺のピッチが低くなる傾向がより強くなります。
スネアサイドに限定すればピッチよりスナッピーの反応の仕方とテンションの関係で考えればよく、締め付けの偏りは点対象と線対象の位置にあるボルト近辺の音をなるべく同じにするようにする程度で大丈夫です。
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>ボルトを1箇所1回転させても違いが良く分かりません



まあこれは慣れの問題である程度は分かってくると思いますが、一度に1回転はやりすぎです。

あとチューニングキーを1か所ではなく対角線に2個使って、角度で言うと10度~15度くらいずつ順番に均等に締めていきます。一度に締める角度が大きくなるほど各ネジのチューニング誤差が大きくなって収拾がつかなくなります。

スネアのチューニングは、繊細なものです。あせらずぼちぼち練習して下さい。
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楽器屋に持っていって教わったほうが早いと思うのですが・・・。



基本的にチューナーを使います。ネジは対角線上に張ります。なので、一箇所締めたら反対側も同じだけ閉めます。極端に偏っている場合はヘッドが波打つの一目瞭然ですが、ヌケが悪いのは皮が死んでるということも考えられますが、多分張りが弱いのでしょう。

新品を下ろす場合などは、一回靴下を履いて乗っかって皮を伸ばす必要があります。これをやらないとドラムに座るたびにチューニングキー片手に子一時間と言う運命が待っています。

また、スネアは裏側もしっかりしてやらないと、蛇腹がすべり、蛇腹を使っていない情けないあの音とシャリシャリという音に更なる苦悩をします。

こんな具合にドラムは全部そうですが、スネアは特に悲惨な目に遭いやすい太鼓なので一度はできる人にじかに教わることをお勧めします。
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