新型インフルエンザに有効な対策について、これで正しいでしょうか

プロの方、お知恵拝借です。
私の持っている知識、解釈を書きますので、長文で申し訳ありませんが、もし誤りがあれば訂正をお願い致します。
逆に、もしよろしければ、正しい部分についても「そのとおり」とのコメントをいただけたらありがたいです。

新型インフルエンザ感染対策として、有効なのはマスク、手洗い、うがいなどであり、
あと、過労にならないこと等である。

(1)マスク
新型インフルエンザは主に飛沫感染(ウイルスが咳したときの唾液や空気中の埃に付着した状態で、大きさは3~5μm程度)なので、一般の薬局で販売されているインフルエンザ対応マスクで十分である。但し、飛沫は空気中を漂って乾燥し、路上へ落ちて踏まれたりすると粉々になり、0.1μm程度の大きさになって空気感染になる。
空気感染は、1~2割程度あると考えられるが、空気中に漂っているウイルスの絶対量が少ないことから、普通の人は免疫があるため、感染はしにくい。但し、風邪に罹っている人、糖尿病などの持病がある人は、免疫力が落ちているため、感染しやすい。
結局、健康な人はインフルエンザ対応と言われているマスク、持病等がある人はN95(又はDS2)規格準拠のマスクがよい。因みに、ダチョウ抗体マスクは、新型インフルエンザに限って言えば、N95マスクと同等の効果がある。
なお、マスクと顔の間に隙間があっては意味がないため、深呼吸をして漏れがないか、チェックする必要がある。

(2)手荒い
石けんで15秒以上ツメ先等も良く洗い、そのあと塩素系消毒薬を手に吹き付けるのがよい。エタノールでもよいが、最低でも2~3分は濡れた状態にしておく必要がある上(それまでに乾燥してしまったらダメ)、塩素系と比べて桁外れに効果が小さい。エタノールは、何もしないよりかはマシという程度である。

(3)うがい
うがいは水道水で十分である。なぜなら、水道水に含まれるカルキが塩素系なので、消毒薬の働きをするから。但し、ウイルスにやられて喉が痛くなったときには、うがい薬が必要である。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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A 回答 (4件)

 獣医師でウイルスに専門知識を有します。



 概ね正しい知識をお持ちのようですが、細かいところを何点か訂正します。

(1)マスク

>飛沫感染(ウイルスが咳したときの唾液や空気中の埃に付着した状態で、大きさは3~5μm程度)

 ここですが、大きさが概ね5μm以上の飛沫による感染を「飛沫感染」と呼びます。5μ以下の場合は飛沫核感染という呼びます。
 狭義の「空気感染」は飛沫核感染のことを意味します。

>飛沫は空気中を漂って乾燥し、路上へ落ちて踏まれたりすると粉々になり、0.1μm程度の大きさになって空気感染になる。

 0.1μmというのは、ウイルス粒子そのものの大きさになってしまいます。インフルエンザウイルスは乾燥して粒子が剥き出しになる前に死滅してしまうので、この感染経路はあまり考えられません。
 空気感染(飛沫核感染)はインフルエンザでも"あり得ろ"とはされていますが、ご質問のような一度地面に落ちたモノが空中に再浮遊して、という感染経路は考えにくいです。
 このような"再浮遊"は、ノロウイルスではあると言われています。ノロウイルスは乾燥環境には非常に強いですから。インフルエンザウイルスは乾燥にはすこぶる弱いです。

 ただし、地面だけでなくテーブルや電車の吊革、手すり等に付着した飛沫に含まれるウイルスが死滅する前に、それを手指で触り、食事等の際に口からウイルスが入って感染する、という経路があり得ます。
 手洗いが重視されるのはこのためです。

 N95マスクですが、上で書いたように何かに付着したウイルスからの手指経由の感染もあるため、早い話、マスクで感染を防御するような場面では、マスクだけでなく衣服や髪の毛にもウイルスが付着していますし、そこからの感染があり得ます。
 N95マスクは、私も伝染病発生の現場などで何度も使用経験がありますが、"正しく"装着するととても息苦しいですし、30分も装着すると呼気で内側がびしょ濡れになります。そうならない場合は「正しく装着できておらず、N95の意味がない」ということです。
 N95は非常にウイルス濃度が高い空間で作業をする際の、使い捨て防疫衣や帽子、ゴーグル、手袋などと完全武装する際の装備品の1つで、帽子も防疫衣も手袋もないのにマスクだけN95にしても意味がない、と思っています。
 例えるなら、日本が某国と戦争になって、海からも空からも北海道からも九州からもあらゆる場所から攻めてくるのに、新横浜港の守備だけ万全にしても意味がないだろう、というようなことです。
 また、息が苦しい(冗談でなく過呼吸で倒れる人もいます)からといって頻繁に外したりすれば、普通の不織布のマスクをきちんと装着している方がマシだった、ということになりかねません。
 現に私はN95マスクもいくらでも入手できる環境にいますが、自宅に備蓄しているのはただの不織布マスクです。

(2)手洗い

 手洗いはエタノールでお釣りが来ます。エタノールだとほぼ瞬時に死滅します。逆性石鹸でも十分です。
 ご質問に書かれているのは、ほぼ「ノロウイルス対策」ですね。
 ただ、普通に手洗いをしても、まずほとんどの方はきちんとは洗えていません。掌、指の間、爪、手の甲、親指と順に洗ってください。
 よほど徹底的に洗っているつもりの人でも、親指はそうと意識しないと洗っていません。自分では徹底的に洗ったつもりでも、直後に培地に親指をスタンプしてみると、うじゃうじゃ細菌が生えたりしますよ。

(3)うがい

 ウイルスが上気道粘膜に付着すると速やかに感染が成立してしまうので(どのくらい速やかかはよく判っていませんが、培養細胞にウイルスを感染させるには5~10分もあれば十分です)、私はうがいはあまり意味なし、と思っています。喉の粘膜を湿潤に保つには良いでしょうけど。上気道粘膜が乾燥すると、粘膜免疫が十分働かなくなるため、ウイルスだけでなく他の呼吸器感染症に対して弱くなります。まあこれから高温多湿環境になるため、それこそうがいは「気は心」程度のものでしょうけど。
 うがいが「気は心」である以上、真水でもうがい薬でもイソジンでも感染防御という意味では効果は同じ、と考えています。

 上に書いたように、衣服や髪の毛に付着するウイルスもありますから、完全に感染を防御することは日常生活の中では不可能です。
 でも、これらの対策をきちんとするほど、感染確率は減ると思います。
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この回答へのお礼

すばらしいご回答、ありがとうございました。
正しい知識を持つことが如何に大切か、痛感しました。
マスク、危うくN95を大量に買い込む所でした。余計なことをすると無駄ばかりか、逆効果になる危険性があることも、よくわかりました。
本当に、ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/24 21:04

こんばんは。

#1です。
>要は、予防は完璧ではない、ということですね。
その通りです。
完全に予防できるなら医者は食べていけません。
感染する確立の問題です。
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貴方の認識は正しい。
でも防げない事もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000 …
マスク携行、うがい薬携行、手洗い励行、でも感染しました。

 
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こんばんは。


>新型インフルエンザに有効な対策について、これで正しいでしょうか
正解です。
そこまで細かい知識を有する必要がある理由を教えて頂きたいですね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
実は、ここに書いた対策をしていたのに、新型ではなく普通の風邪でずか、罹って3日間熱が下がらないため、自分の知識に自身がなくなったのです。
要は、予防は完璧ではない、ということですね。

補足日時:2009/05/23 22:25
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