プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています。

「ギリチョン」セーフとか言いますが、
コンパクトカメラの俗称に差別用語が使われていた
ということを聞いてから、気になって仕方がありません。

この「チョン」もそれに該当するのでしょうか?

A 回答 (5件)

このOKWebでも、年がら年中【チョン】は問題にされる言葉のようです。



一つは最近ある片寄ったメディアでは【馬鹿】自体を禁止用語?または差別用語に考える不思議な現象があるようです。

その連想からか[馬鹿]=[チョン]や【チョン】=[朝鮮人]と云う変な構図があるようです。

そんなくだらない事で【チョン】を朝鮮人に結びつける俗説が出たのでは[チョン]の本来の意味に申し訳けないことです。

[アホ]という言葉に寛大な関西人は[馬鹿]という言葉を、必要以上に嫌いますが[チョン]はその連想からでしょうか?

地域的には比較的[西日本]に多く見られ、戦前から[]に対しても差別する傾向のある地域と重なるのは残念なことです。

http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=154633
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=154633 ・・・#4参照・・・抜粋↓。

【馬鹿】でも【チョン】でも・・・の本当の意味!

【ちょん】は日本の代表的な国語辞典には[名詞・俗]として出ていて、終わり、首切り、時間が少し(~の間)などの他に。。。
  1)一人前以下であること
  2)知恵が少し足りないこと
ということが出ています。

●例としては「ばかだの、(ちょん)だの、野呂間だのと/西洋道中膝栗毛(魯文)」と使われています。

  ________________________


もういい加減に、巷の間違った言葉遣いに毒されず、キチンとした日本語と考えるべきだと思います。

・・・このような[刀狩り]ならぬ[言葉狩り]は、自らの文化の首をしめるものでしょう!

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=154633
    • good
    • 3
この回答へのお礼

丁寧なお返事を、ありがとうございます。

考えさせられることがたくさんありました。
東京にいると、あまり、意識しないことが
関西に戻ってきて、どーっと押し寄せています。
(というか、自分の家が、差別する側の階級なので)

一人暮らしをしながら、新しい友人たちと話して、
これからも、こういう話題で論じたいものです。
「コトバ」は、ずっと続いていくものですものね。

お礼日時:2003/03/30 11:37

九州佐賀県の方言で女性性器のことを「ちょんちょん」と呼びます。


ですので、この言葉は義理でするセックスのことだと思います。
間違ったらゴメンナサイ。私はそう思っていますので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありががとうございます。
そうですか…方言というのも、色々あるんですね。
って…それは、義理チョコからの連想ですか?
いずれにせよ、ちょっと口にしないほうがいいかもですね。

お礼日時:2003/03/30 11:31

>コンパクトカメラの俗称に差別用語が



「ちょん」という言葉自体はわが国では古くから使われている言葉です。#3のご回答にもありますが、総じて「一人前でない、すこし足りない」ようなニュアンスを持った言葉で、「馬鹿でもちょんでも」という言い方は歌舞伎のせりふにも出てきます。当然、巷間言われているような「朝鮮人の蔑称」でないことは明白です。

そもそも「ちょん」とは、今でいう読点(、)のようなものを指す言葉です。筆を紙の上にちょんと置いた時にできるものである故に「ちょん」と呼ばれたのです。
(だいたい「ちょん」が朝鮮人の蔑称なら、江戸時代のちょんまげは一体何と説明がつくのでしょうか? あれはまさに「、」の形に結われたまげだからこそ「ちょん・まげ」なのでしょう)

この「ちょん」は字になる前の姿、どんな字にもまだなりきらないもので、簡単で中途半端なものの謂いに転じました。従って「馬鹿でもちょんでも」というのは、「どんな馬鹿でも(ちょんみたいに)中途半端なものでも」という意味であって、全く人種的偏見とは無縁の成り立ちです。

それが「朝鮮人」と意味づけた蔑称になったのは不幸な歴史ではあると思いますが、現状のようにあまりに理不尽で浅薄な非難が横行している様子をみると、私も一言もの申したくなります。

「ギリチョン」については残念ながら詳しいことはわかりません。ただ割と新しい言葉ではあるようですから、上に書いたような今や忘れ去られた「ちょん」の語感が生かされたものでなく、別の理由からできたものなのでしょう。
恐らく「ぎりぎりちょうど」あたりの言葉が詰まって「ギリチョウ」「ギリチョン」というところに収まったのではないでしょうか。

少なくとも意味の上からいっても、差別に関係したところは伺えないと思えますし、気を付ける必要はあっても、使用を躊躇することはないのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

関東大震災のとき、在日の方々が、あらぬ疑いをかけられ
それから、ずっと、関東でも水面下で差別があるようです。
ハッキリと口に出す関西とは違いますが、気分が悪いのは同じですね。
「バカチョン」は、その、関東にいる弟のセリフです。

で、関西の友人が、それなら、これも差別ちゃうんか、と。
でも、「ちょん」が日本には昔からあった(朝鮮からの帰化人も昔からいましたが)ということで
少し、安心しました。

最近、本当に韓国、北朝鮮に対する差別意識が煽られすぎですね。
マスコミに踊らされず、現実を見て欲しいところです。

お礼日時:2003/03/30 11:41

【ちょん】という言葉は古語で「わずか」という意味です。


【ちょんの間】は「わずかな時間」ということですね。
【ギリチョン】はギリ、ギリのわずかの時間という意味です。

【バカチョン】は「馬鹿でもチョンでも写せる」という意味ですが
チョンは身体障害者を示す差別用語ですので、使用されなくなったのでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も、ある程度までは調べたのですが…
そうですか、身体障害者を示すものだったのですね。
それはいつからなんでしょうね。

最初、関東地方にいたので、弟が、「バカチョンカメラ」にだけ固執していました。
(多分、なにか、関東大震災系の話を聞いたんだと思います)

お礼日時:2003/03/30 11:34

ギリチョンは、ぎりぎりちょうどの略ですからチョンはちょうどという意味です。

カメラのバカチョンは、ばかでもチョンでも使えるくらい操作の簡単なカメラという意味で、こちらのチョンは朝鮮人の略です。よって、意味は違います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!