キー(調)はその曲で使う音を決めるもの、コードは和音、スケールはキーで決めた音を階段のように並べたもの・・・という風に理解しているのですがスケールについてはなぜ階段のように並べるのかよく解りません。並び順によって雰囲気が変わるというようなことは解るのですが、実際の曲でその順が丸々使われることなんてありませんよね。どうして階段状に並べる必要があるのでしょう。スケールを覚えろとよく言われますが、キー(調)を覚えてそれを低い音から並べるのとなにか違いがあるのでしょうか。

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A 回答 (5件)

讃美歌の「もろびとこぞりて」の場合、冒頭、メジャースケールを下行しますよね。

スケールが丸々出てくることもあるんです。
また、スケールという言葉を用いることで、音の並び方のうちあまり特殊でないもの(たとえば12音列や、確率計算に従わないもの)を、整理してまとめあげることができます。
さらに、特定のスケールから音を選択したり、そこにスケール外の音を付け加えたりすることで、本来使われるべき音とは別の発想や、意外な展開を曲にもたらすこともできるんですね。
そういう意味で、スケールというより広い概念を用いることで、長・短調や教会旋法、伝統的な民族音階、ポピュラー音楽でよくつかわれるペンタトニックやブルースをより一般的な角度から見ることができて、整理分析には役立つのです。
これは、高度な作曲や演奏などにも通じるもので、あながち無視できないものです。ですから、スケールという言葉は重視されることはあっても、決して軽んじられるべきではないと思います。
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興味あるご質問だと思います。


たしかに「最初に音階ありき」という「演繹的」な捉えかたもあるし、たくさんの音楽を集めてきて並べたら「音階」ができたという「帰納的」な見かたもあります。
もともとは帰納的なものだったのでしょう。しかし、今日の作曲家の頭の中では、最初に音階があって、そこから音を拾って曲ができる、と言っても間違いではありません。

「第九」の冒頭部分だって、DとAが交互に鳴っているだけでは、調は不明です。経験によってDが主音でAが属音のような感じがするだけです。やがて音の数が増えることによってニ短調であることがハッキリしてきます。このように「音階」は音楽の属性を表す「よい道具」なのです。最初に「音階」があってそこから音楽が飛び出して来なければいけない、と考えると「なぜそうでなければいけないのか」という呪縛に捉われてしまいます。
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えーと・・・学校の授業かなんかで覚えさせられていると言う具合でしょうか?


テストの攻略法としての解答はしかねますが、作曲する上で必要な知識としてならば解説できます。

モードなんかを取り上げると、使う音の組み合わせで雰囲気が変わるのは間違いありません。

たとえば、CFGCなんていうコードを並べて、レミファ#ソラシド#レでメロディーを適当にやってみてください。以外と合うんです。
新しい雰囲気が味わえるでしょう。

階段のように並べるのは単に度数が見やすいと言うことにほかなりません。トニックから見た7番目はマイナー7だとか。
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ハ長調を例に。


「ド」には吸引力があり安定した感じを与えることもできる音で、中心となる音です。主音と言います。
従って、ハ長調の音階は「ド」(ハの音)から始めると分かりやすい。
階段のように並べるのは、一番シンプルで分かりやすいからですね。
どんなキーでもその音階をいつも主音から順番に並べておけば統一感がありますからすっきりします。

ポピュラー音楽では。
ハ長調を例に。
ハ長調の音階を「ド」ではなく例えば「レ」から順番に並べた音階は「ドリアン」、「ソ」から順番に並べた音階は「ミクソリディアン」というようにそれぞれ名前を付けています。
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キーとコード進行を一つ決めたとしてもその上で使えるスケールは一種類とは限りません。

非常に簡単な例を示します。

ハ長調 C - F - G7 - C とします。この上でドレミファソラシを使ってメロディを展開すれば、Cメジャーのスケールでできていると言えます。
しかしミとシを半音下げてメロディを展開することもできます。これはCのブルーススケールと言えます。雰囲気もかなり変わるはずです。半音下がっている分バックで鳴っているコードの音とぶつかるところがありますが、これも雰囲気作りに役立っています。スケールの音とぶつからないようにコードの構成音も半音下げてしまうと Cm - F - Gm7 - Cm となりもはやハ長調ではありません。

スケールには他にも種類がありそれぞれ特徴的な雰囲気を持っています。その雰囲気は理論や言葉で表すことは困難で実際に弾いてみないと分かりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E9%9A%8E
ここにたくさんのスケールがあります。すべてドから始まる例が書いてありますからCまたはCmをバックに鳴らしてみてください。

階段状に並べていることについてはそれほど深く考えなくてもいいでしょう。一覧できるように並べるのに便利だからくらいに考えてください(ただし短音階には上昇と下降で音の並びが違うものがある)。

確かにスケールは大事ですが、初心者向けの解説、特にギター用、ではスケールという言葉を使い過ぎに感じます。当然そうなると階段状に並べた音符が多くなりこれを上がったり下がったりすることだけが重要のように思われはしないかという気がします。ブルースの例でいえば「ミとシが半音下がる」と言ってもいいわけでその音がメロディや曲調にどんな雰囲気を与えるかを感じることも大事なのです。
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