たとえば、新型インフルエンザに感染したが、発症しなかった、
もしくはごく軽い症状(少しだるいな、喉が痛いな)ぐらいで
済んだ場合、これはいいこと?なのでしょうか。
知らない間に免疫がついた、ウィルスは体内で死滅なのでしょうか。
それとも体内のどこかに残っていて、体が弱った時などに発症する
のでしょうか。
ご存知の方、よろしくお願いします。

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A 回答 (2件)

 今回の新型インフルエンザは、「症状が非常に軽微」というわけではありませんよ。

これまでに発症した人は高熱も出ていますし、発見から治療までが早いので今のところ重症化例はありませんが、発見のタイミングが遅れると重症化率が高くなる可能性はありますよ。
 ロンドン大学が行った「致死率0.4%」という推測はまだ修正はされていません。この致死率がもし正しければ、季節性インフルエンザの20倍ほどの致死率になります。

 今はまだ国内発生初期で疑わしい症例の検査→確定までが早いのでタミフルの投与なども適切に行うことができていますが、蔓延期に入ると医療機関にかかる時期が遅れる人や診断時期のズレなどによって「タミフルの有効期間(発症から48時間以内と言われています)」を逃してしまう症例が頻発する可能性があります。その時に、今回の新型の"正味の病原性"が判ってくるだろうと。

>済んだ場合、これはいいこと?なのでしょうか。

 良いことでしょう。発症するよりしない方が、本人にとっては良いに決まってます。ま、ただ、知らない間に「他人に感染させていた」人数は発症した時と比較してどうしても多くなるでしょうから、周囲の人にとってはある意味迷惑かもしれませんが・・・

>知らない間に免疫がついた、ウィルスは体内で死滅なのでしょうか

 そのとおりです。

>それとも体内のどこかに残っていて、体が弱った時などに発症する

 インフルエンザはそのようなことはありません。
 発症しようがしまいが、感染すれば抗体が産生され、ウイルスは体内から排除されます。

 体内のどこかに残っていて、身体が弱った時などのある条件下で発症したりする病原体はいくつもありますが、そのためには特別な"システム"が病原体側に必要です。
 例えば三叉神経節等の"免疫系の攻撃が届きにくい部位"に潜むウイルス(ヘルペスウイルス)、感染した細胞の遺伝子に自らの遺伝子を組み込んでしまうウイルス(HIV等のレトロウイルス)、胎児期の特定の時期に母体を通して感染したためにウイルスを"非自己"と認識できなくなる事による持続感染、免疫系に攻撃されてマクロファージ等の食細胞に食われてしまうがその中で生きている細菌(サルモネラ等)、etc..

 インフルエンザウイルスはそのような器用なマネはできませんので、素直に感染→免疫系の攻撃→排除、という感染環を持ちます。

 まあ、「知らないうちに免疫が付いた」のは確かですが、新型の方が変異すれば、また感染するかもしれませんけどね。
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この回答へのお礼

詳しく書いていただき、よく分かりました。
新型インフルエンザにかかっても、変異した新型インフルエンザ
にはまたかかる可能性があるのですね。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 12:51

今回の新型インフルエンザは症状が非常に軽微です。


それに加えて「体力はあるがウィルス免疫が低い若者」への感染が多いため、症状軽く、発症期間が短いものと考えられます。

>済んだ場合、これはいいこと?なのでしょうか。
>知らない間に免疫がついた、ウィルスは体内で死滅なのでしょうか。
これは一人ひとり違う結果が出るでしょうし、何をもって「良いこと」と定義するかによりますよね。
ウィルスは、潜伏~発症までは「弱ったとき(免疫が下がったとき)」などの限定的にはできません。
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この回答へのお礼

今回質問して、すっきりよく分かりました。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 12:44

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