プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中学の野球部で、主にピッチャーをやっています。
今日、先生に投球フォームの指導を受けました。
内容は、以下のとおりです。

(1)左足を上げたあと、(ぼくは右投げです)お尻から前に向かって動き始めろ。
(2)後ろを小さくして、手のひらを耳の辺りに上げてくるときは、手首を内側(右ピッチャーのシュートを投げるほうのひねり)にひねれ。
(3)投球をしてボールを指からはなす際、体を左に傾けろ。(説明は後ほど)
(4)首を左に、ピュッとひねれ。
の四つです。

(1)はヒップファーストという動きで体の開きを抑える効果があることは、本などを読んで知っていましたが、他の三つがよく分かりません。
先生が言うには、最近の科学的な体の動きはこうすることが良いようで、今日教わりました。

で、これらを実践して投げてみるとあまり球速の変化がわかりません。
他の三つも本当に効果があるのでしょうか?

(3)は、先生の説明によると、
「肩は体の軸に直角なときがもっとも力が入るらしく、オーバースローの際は、肩が90度以上になっているため、90度にするため体を傾ける」
とのことでした。
(4)は、
「首をひねると体(腰)も自然と回転するため腰の回転を速くできる」
とのことでした。

なんとなく理屈は分かるのですが、首を振ったりすると逆にコントロールが悪くなるような感じがして嫌です。

以上のことは、本当に球速アップ等に効果があるんでしょうか。
なんだかマニアックな感じになってしまいましたが、分かることだけでも、回答いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

毎日の練習ご苦労様です。



内容から察するとあまり野球の経験がない先生のようですね。
ここまで細かく指摘されるとかえってやりにくくなるものです。

(1)については軸足(あなたは右足)にタメを作るという意味でしょう。

(2)についてはあまり意識するとまずいです。自分の直球を投げる時の手首のクセや状態がわかっていないと意味がありません。しっかりしたフォームで投げれるようになると、自然にそうなります。

(3)肩は力を入れちゃいけません。楽にしておくところです。下半身にためた力を投げる時に腕に移すイメージです。角度はその人の力のバランスなどで変わってきますから意識しすぎると投げづらくなります。
まあ90度ぐらいが理想的と覚えておけばいいです。

(4)これは無視していいです。強く腕を振ると自然に反るようになりますから。わざわざ意識してすることではありません。

正しいフォームも大事なことですが、それも安定した下半身があってのことです。下半身をしっかり鍛えるとフォームが安定し、コントロールも良くなり、球速もアップします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先生は、野球経験はあるようなのですがピッチャーではなかったようなので、いろんな本とかを読んで、ぼくたちに教えているようです。
ありがたいはありがたいんですが、全て意識するのも無理だし、意識してもよくならないので、質問してみました。

かなり参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/30 16:01

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