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天皇制についてわかりません。 今現在天皇の仕事は何してるのか
賛成派 反対派の事も全般的にわかりません。
自分のイメージは外国の王族に会って交流してるとゆうイメージしかないので詳しい方教えてください。

A 回答 (6件)

もう詳しいことが書かれているので蛇足的駄文をば


一言でいえば日本を建国した人(神?)の子孫として日本の名誉を守り続けてます
世界的な権威である学者としての顔、各国への訪問、神道という宗教の頂点として厳しい修行等々
たまに日本に天皇は必要か?とかいう人がいますけど、それは間違いだと思います
天皇の作った国に住んでるわけですから
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http://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/01/a …
公務について

http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/kyuchu/ky …
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/odemashi/ …
http://www.kunaicho.go.jp/about/gokomu/shinzen/s …
公務内容


http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/h …
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/h …
具体的な公務(平成21年1月1日からの一覧)


全て宮内庁のサイトですが、ここをじっくり読むと日々の公務の
多さが良く分かります。
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まず、天皇家は法律的に人間ではありません。


なので、基本的人権など、あらゆる人権はありません。
基本的にそういう存在です。

天皇の仕事は主には以下の2つ。
1.天皇として存在すること。
2.国事行為を行うこと。

「1」は憲法に明記された1条の「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」で、生きて存在していることが仕事です。ゆえに、存続する為に天皇家の子孫を残し、次の象徴を作っておくことも仕事になります。
「2」については、様々なことがありますが、象徴であるからこその仕事になります。大体は以下のような内容になります。
a.日本の印鑑としての役目
国の政を決めるのは国民の代表の政治家ですが、しるし(お墨付き)として国会などで宣言したり、文書に印鑑を押すのが役目です。天皇が居なければ、勝手に誰かが言っているだけと云うことになります。
b.日本の顔としての役目
いわゆる皇室外交などの仕事になりますが、主権者でもなく、統治者でもありませんが、日本の統合の象徴なのです。統治者のお面とでも例えたら良いでしょうか。たとえ、日本から出なくても天皇は日本の顔なのです。
c.統合の象徴としての役目
天皇がいることで日本が統合して存在するという意味を持たせています。今のところ替わりはありません。国によって統合の象徴は違います。米国は独立宣言、中国は中華思想と共産主義、フランスは自由・平等・同胞愛の革命の理念などです。日本の場合は歴史的にずっと血統を保ち、相当昔から統合の象徴として存在しているので、そのままその役目を負わされています。

ドライにシステム的に概要を説明いたしました。大体はこんな感じです。
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すでに、的確な回答が提示されているので、ちょっと違った視点から。



(象徴)天皇制の議論でよく抜け落ちている視点ですが、「国家とは何か」という事です。
今の民主主義や国家像というのは、英国のピューリタン革命・名誉革命、仏のフランス革命、米国の独立戦争などを通して確立していきました。
この過程で出てきたのが「国家は国民みんなのモノだ」という考え方です。
では、それ以前はどうだったかというと、国家は「王様」や「貴族」の所有物だったわけです。
土地(領土)・民衆・資源や農産物などなども王様の所有物だったんですね。
最初は、他の貴族なんかとそんなに力関係に差が無かったので諸侯が持つ領土もそんなに広くはありませんでした。
しかし、徐々に(諸侯の中の代表各)王権が強化されると、「国家=国王」という状況が生まれ始めました。
その結果現れたのが絶対王政です。
この絶対王政では、政治上・外交上の事は全て国王の意志できまります。(臣下の進言を取り入れるということもありますけど、基本的には国王の一存です)
つまり、「王様=国家」ということになってたんです。(ルイ14世の「朕は国家なり(L'État, c'est moi)」という言葉が有名ですね)

しかし、王様があまりにも好き勝手してたので臣下の不満がたまっていきました。
また、大航海時代に商売で成功する新興市民階級が形成され発言力を増していきました。
そしてついに我慢の限界を超えて起こったのがピューリタン革命・名誉革命やフランス革命などなどの「市民革命」と言われるモノです。
この過程で生まれた理念の一つが「民主主義=国家は国民のモノ」という考え方でした。

で、色々と紆余曲折を経て今の国家があることになります。(これを掘り下げると、国民とは誰と誰で、その国民の国家はどこから何処までなのかという難しい問題になりますけど、それは横に置いておきます。)
民主主義が広がり国民の常識になると(民主化)、国家は二つのパターンに分かれます。

一つが、フランス型で共和制の国です。
共和制の国では、国民の総意(選挙)によって国を代表する人を選びます。
これを言い換えると「国を象徴する人」となります。
多くのフランス型の国では、この「国を象徴する人」が「大統領」ということになります。
この「大統領」は、ほぼ「君主」に相当します。

もう一つが、イギリス型で「立憲君主」の国です。
「君主制」なので、国を象徴する人は「君主(日本なら天皇)」となります。
「立憲君主」というのは、「君主も法律には逆らえない」という考え方で、絶対君主の時のように好き勝手はできません。

つまり、「国王(天皇)」も「大統領」も「その国を象徴(代表)する第一人者(これを国家元首と呼びます)」となります。
国によってその「第一人者」に与えられる権限は変わってきますが、「民主主義」を重んじる多くの国では、「象徴的な国事」を執り行う権限に制限される事が多いです。(実質的な政治は、「首相」が行う)
「象徴的な国事」とは、伝統行事の主催者になったり、他国の王族や使節団なんかをもてなしたり、逆に他国に訪問して国家間交流を深めたり、議会の招集を(形式的に)宣言したりetc,,,,
とまぁ、「国家」の「所有者」が「君主」であった場合はそれほど意識しなくても良いのですが、「国家」の「所有者」が「国民」となってからは、「国事行為」を誰が執り行って、他国と交流するときに誰を一番の位につけるかなどを意識する必要がでてきました。
そこで、「共和制」では「大統領」を選び、「君主国」ではそのまま「君主」に委ねることになりました。

>賛成派 反対派の事も全般的にわかりません。

「王室」のある国(立憲君主制の国)でよく行われる議論ですね。
賛成派は、その「王室」が続いてきたという「伝統」を重んじて「象徴」として残そうという人々ですね。
逆に反対派は、「君主がいるのは民主主義に反する(いつ絶対王政化するか分からない)」として共和制にしたい人々です。
ただ、TVなどの討論番組なんかでは「感情論」が先行してまともな議論になることは少ないです。
また、マスコミはどことなく「天皇制の是非」について取り扱うことを避けているので最近は目立ちませんね。(小泉政権時代に、「皇室改革論」が論じられましたが、「皇室存廃論」は目立ちませんでした)
そういったことを取り扱うと、賛成派・反対派の過激な人々から抗議が来たり時にはテロにあったりする事もあるので取り上げないんだと邪推してます。(「菊タブー」と言われています)

参考Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%8A%E3%82%BF% …

とまぁ、「天皇制」というのは「国の第一人者(象徴)は、伝統的に担ってきた天皇家で」という制度です。
(因みに、天皇家が神聖なモノとされたのは明治維新後からです。)
よく比べられるのに、英国の「王室制度」があります。(現在は、女王エリザベス2世ですね)
ただ、英国では日本の「菊タブー」のようなモノはなくて、結構王族がタブロイド紙に追っかけられてスキャンダルを演じて(?)お茶の間をにぎわせたりしてます。
また、ちょくちょく政治的な発言をすることも多々あります。
その辺は全然違いますね。
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>今現在天皇の仕事は何してるのか



天皇の行動は、全て政府が責任を負います。
ですから、天皇・皇太子など皇族は「政府・宮内庁の命令通り行動する」事が責務になっています。
命令に対して「No」と意思表示する事は出来ません。
皇太子家は「皇族も人間であり、操り人形でない」と異論を唱えていますが、秋篠宮家では「宮内庁の命令通り行動する事が公室の責務である」と会見で述べています。

>賛成派 反対派の事も全般的にわかりません。

1945年まで、天皇は君主であり陸海軍の統帥権を持っていました。
国民は「君臣扱い」だったのです。
終戦末期、地方都市への無差別爆撃・広島長崎に原爆投下でも「国体維持の保証が無いとの理由で、ポツダム宣言を拒否」した事実が、最近明らかになりましたね。
連合国側は「日本国民が決める事で、連合国は関与しない」との回答だったと記憶しています。
「これでは、国体維持の保証が無い」「戦争被害を受けた国民が、天皇制を支持するか疑問だ」と、政府・軍部・皇室は本土決戦を決めたようです。
が、昭和天皇の英断により「無条件降伏受諾」になりました。

東京裁判(極東裁判)でも、戦争責任を裁いていません。
あくまで「戦争に対する人道上の罪」について、裁判を行なっただけです。

結局、このウヤムヤな裁判が現在までいとを引いています。
「陸海軍の統帥権を持つ天皇に、戦争責任がある」
「立憲君主制だったから、天皇に責任は無い」
この判断を下さないまま、現在に至っているのです。

では、何故「天皇が君臨」しているのか。
憲法では「日本国民の総意である」となっていますよね。
じゃ、総意って何?
一度も「あなたは、天皇制が必要だと思いますか」という公式の調査を行なった事がありません。

結局「天皇制は必要と思う人には必要」「天皇制は不要と思う人には不要」で問題無い!事にしているのです。

>自分のイメージは外国の王族に会って交流してるとゆうイメージしかないので

それで良いのです。
皇族・王族がいない(大統領制でない)国では、国の象徴として「大統領を選出」(政治は、首相が行なう)します。
ドイツ・イスラエルなどでは、国民が「象徴としての大統領選挙」を行います。
この大統領は、政治的な権限は一切ありません。

イギリスでの基本である「君臨すれども統治せず」が、各国王族の基本です。
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おたずねの件は「天皇制について」ではなく、「天皇の仕事について」ですね(^^)。


法律で定められた天皇の仕事のことを「国事行為」といいます。けっこういろいろあるんですよ。WIKIPEDIA参照下さい。
いわく
・国会の指名に基づき内閣総理大臣を任命すること(日本国憲法第6条第1項)
・内閣の指名に基づき最高裁判所長官を任命すること(第6条第2項)
・憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること(日本国憲法第7条第1号)
・国会を召集すること(第7条第2号)
・衆議院を解散すること(第7条第3号)
・国会議員の総選挙の施行を公示すること(第7条第4号)
・国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること(第7条第5号)
・大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること(第7条第6号)
・栄典を授与すること(第7条第7号)
・批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること(第7条第8号)
・外国の大使及び公使を接受すること(第7条第9号)
・儀式を行ふこと(第7条第10号)
上の中で特に忙しいのは、
・栄典を授与すること=春と秋に「叙勲」とか「褒賞」ということで日本中の多くの人に勲章を授けるために「授与式」に出ます。
・外国の大使及び公使を接受すること=日本に大使館を構える世界中の国々の大使が着任する度に天皇が謁見(えっけん)します。またこれ以外に外国の首脳が来日すると天皇に拝謁(はいえつ)したり、歓迎レセプションや晩餐会(ばんさんかい)を催します。
・儀式を行ふこと=天皇家の年中行事として「○○の儀」などというのがしょっちゅうあります。年頭の「講書始め」やら「田植え」やらをします。
また、それ以外に年頭や誕生日の「一般参賀」に出たり、展覧会や競技会、国際会議、植樹祭、国体などの開会式に出席したり、終戦記念式典に出席します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E4%BA%8B% …
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この回答へのお礼

ニュースとかで勲章授与されてますよね。そういえばそうでしたね
衆議院を解散すること 今の総理大臣が解散といって天皇は反対もしないんですよね これじゃあ権限はないに等しいような・・・

天皇制度はここのサイトで検索してみて見ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/27 15:15

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