スピーカーに対する、私の質問のなかで回答者様とこんなお話になりました。

スピーカーにはよくAV用とか音楽用とか謳ってある場合があるがそもそもスピーカー自体に○○用など区別はない。

とのこと。

私もそう思いました。

単純に価格やグレードが違えば色々と変わってくるのは当然でわかりますが、価格を抜きにして一般的に「このスピーカー(またはメーカー)はピュアオーディオ向けだ」、とか「これはAV向けに作られている」だとかは考えられないんでしょうか?

やはりスピーカーはスピーカー、種別などないになるんでしょうか?

また、それとは別によく耳にするのは「××はクラシック再生に適してるスピーカーだ」ですとか「△△はロックを聴く人にいい」とかも聞きます。これはこれでこういうこともあるんでしょうか?

よろしくどうぞお願いいたします。

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A 回答 (7件)

まず、AV向けに作られているかどうか。

。。ということですが、ハード面ではAV用もピュア・オーディオ用も一緒です。違いがあるとすれば、値段の違いも含めた売る側の事情が両者を分けているのだと思います。

早い話が、売る方としては家電店のAVコーナーに置いてある安いものがAV用、対して単品コンポーネントとして2chステレオアンプなどと一緒に陳列してある物や、専門ショップで扱われているスピーカーがピュア・オーディオ用ってことになっているのでしょう。

実際、AV用として売られているスピーカーは、クォリティとしては値の張るピュア・オーディオ用よりも落ちるため、ドンシャリ傾向をはじめとした「店頭効果」に頼った音造りをしているようです。でもまあ、それはAV用と銘打って扱われている製品に限らず、安価なスピーカー(多くは国内ブランド)のほとんどはそういうキャラクターですけどね。

次に、スピーカーにクラシック向きやロック向きとかいう、ジャンル別の得意科目が付与されているのか。。。についてですが、私はそれはある程度「付与されている」と思います。

いくら「どんなジャンルでも繋げば音は出る」とはいっても、TANNOYの同軸型でヘヴィメタルを聴く人はあまりいないでしょう。クラシックの室内楽が好きな人はBOSEの製品はまず選びません。そして、誰が何と言おうとJBLはジャズ向けです。JBLでクラシックを聴く人もいますが、JBLで「クラシックだけ」を鳴らすリスナーはそんなに多くはないと思います。

クラシックを好むユーザーには大人しく繊細で滑らかな音がふさわしい。。。というのもあながち間違いではありません。中には「オーケストラ曲をバリバリに派手っぽく鳴らすのが好きだ!」というリスナーもいるでしょう。なるほど実際の管弦楽団の音は決して大人しくはありません。しかし、家庭でクラシックを楽しむことに「落ち着き」や「癒し」を求める層は確実に多く存在します。だから「このスピーカーはソフトな音造りでクラシックに向きますよ」というディーラーのセールストークは、あっていいと思います。

もちろん、そのスピーカーが自分の聴く音楽に合っているかどうかを確かめるには、試聴しかありません。先入観を捨てて出来るだけ数多くの製品に接してみることが大切だと思います。

ただし、売る側の方策としては「これはクラシック向き」とか「それはロックが合う」とかいったマーケティングを採用すること自体、何らおかしくないと思います。買う方は「ああ、クラシック向きと言っているのだから、若干控えめな音造りなのだろうな」ぐらいに思っておけばいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。詳細頂戴しました。

お礼日時:2009/05/30 13:17

違いはありますよ。



ただし、機能的に使えない訳ではなくて、向き不向きがあるだけだし境目は曖昧です。

AV用はサラウンドに適した作りになってます。
・サイズの違うスピーカーを組み合わせても違和感が出にくい
・シャープに定位するように (放射の) 幅が狭い
・映画向きのチューニング (セリフを明瞭に、迫力優先)

音楽用と銘打ってる場合は、味や響きを優先し、物によっては篭ったような音になります。両方書かれてる場合は、基本的な音質が良いということだったり、チューニングが広いジャンルに渡って行われているということでしょうね。

ジャンルも違いがありますね。
オーディオファイルが行き着く先は、ジャズとクラシックだと思いますが、この2つは優先する要件が異なります。

ジャズは使われる楽器が限られており、それぞれ守備範囲が決まってますので、特定の楽器が魅力的に鳴るように味付けがされます。息遣いが聞こえるほうが楽しいので、そこが強調されてたりします。

オーディオは100%にはなりませんので妥協が入るわけですが、ある楽器にチューニングして100%に近づければ、他の楽器では違和感が出やすいです。もちろん良いスピーカは元々のポテンシャルが高いので、犠牲も少ないですけど。

クラシックの場合は、響きの美しさや、空間表現、沢山の楽器が鳴っても団子にならないことが優先されるし、楽器も多様で音の上下も激しいため、クセをつけると違和感が出ます。クラシックで素晴らしい音を出すSPも、ジャズはイマイチ楽しくないです。

細かい話をすると、ヨーロッパ系、アメリカ系、日本系で音の創りが違います (録音のポリシーが違う) ので、同じロックでも (トランスも) ブリティッシュロックならヨーロッパ系のSPの方が向いてます。

じゃあ、万能選手がいいのかというとそうでもないところがオーディオの面白いところで、卒なくこなすSPは、何を鳴らしても感動がないということになります。

もちろん、メーカーの言うことを鵜呑みにしないほうがいいですけどね。メーカーは、高品質なものが安いというように思い込ませようとしますので。

さらに付け加えておくと、メーカーごとに味付けには固定のカラーがありますが、正直言って、AVにはどうかな? という味付けのメーカーもありますね。トレンドもあるので、それに引っ張られてマシにはなりつつありますけど、質の割りにやたらと高かったりね。

どっちにしろ、カタログ買いはしないほうがいいですよ。カタログで音のことはわかりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。よく拝見しました。

お礼日時:2009/05/30 13:13

☆AV用・音楽用


皆さんもおっしゃっていますが、基本的には販売の際のうたい文句に過ぎません。
せいぜい、防磁を考慮するぐらいです。
安価なパワードスピーカーを「パソコン用スピーカー」として売るのと同様です。

☆クラシック向き・ロック向き
これは好みの問題です。
客観的には「あり得ない」でしょうが、主観的には「あり得ます」。
そもそも、お気に入りの音楽を鳴らす時、Aという機器よりBという機器の方が好みだ、というのがオーディオという趣味です。
これを否定してしまうと、オーディオでは無くなります(爆)。

当然ながら、万人向けの回答はありませんので、自分で探すことになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2009/05/30 13:01

火を点けた以上、火消しもせねばなりませんね。

やたら長文な上に、本来なら自分のブログか何かで書くべき内容なので、「阿呆が細かいことに拘ってるな」程度に読んでください。

まず、「xxxx用」「xxxx向き」といった場合に、何種類かのケースが考えられます。

(1) よくいわれるのは、「クラシック向き」とか「ジャズ向き」といったジャンルによる分類です。これに関しては、まず「あり得ない」と断言します。そもそも「ジャンルの分類」と「音質の傾向」とは一致しないからです。

ジャンルというのは、一般的にいえば「ある客観的な基準で分類したもの」をいい、音楽については、ふつう、音楽理論・音楽史などの観点から分類します。私は、音楽の専門教育を受けた訳ではありませんが、楽器吹きの端くれとして独学で勉強した限り、「音質による分類」があるのを知りません。というか、「力強い音」などというのは、「自分がそう感じるかどうか」という主観的基準なので、そもそも「ある客観的な基準で分類したもの」という定義に当てはまりません。

また、クラシックやジャズでは生楽器の音、ポップやロックでは電子楽器の音と認識されることも多いですが、「シンセサイザーでクラシック」「電子ドラムでジャズ」「アコースティックギターでロック」もある訳ですから、そういう趣旨での分類としても不適切です。

逆にいえば、「クラシック向きだ」といっている人は、「クラシックとはこういう音質だ」という個人的・主観的基準を前提に話している、ということです。聞き手にとっても同じ基準が当てはまる保証は、どこにもありません。

以上の理由から、「クラシック向きのスピーカーなどあり得ない」と断言します。

(2) 次に、「AV向き」と「ピュアオーディオ向き」の違いについて。

これも、基本的にはないと考えて良いと思います。理由は、上のジャンル云々と同じく、客観的にカテゴライズするなら客観的な基準が必要なはずですが、その「何を基準にAV用というか」がハッキリしないので、そのように分類すること自体に疑問があるためです。

もちろん、セールストークとしてはあり得ます。「よくわからんけど、ちょっといい音で映画を見たいんだけど?」という客に対して、「AV用なのでお客さんに合いますよ」といえば売りやすいですから。また、ブラウン管やHDDなどの動作に影響を与えないよう、防磁型である必要もあります。ほかに、見た目に圧迫感を与えたり、場所を取ったりしないようにスリムな設計になっていることもあります。

3つ目のスリムな形状というのは、搭載できるユニットのサイズなどに制約も出てくるので、そういう意味で「音質優先の設計ではない」ということはできるでしょう。しかし、住宅事情などからスリムなスピーカーが求められるのはピュアオーディオにおいても同様です。また、音響理論的に見ても、スリムな方が優れている面があるので、世にハイエンドスピーカーと呼ばれる類いでもスリムなデザインのものが主流です。「スリム化を優先するあまり音質が犠牲になった」スピーカーと、そうでないものとは、同列に扱うことはできないでしょう。

(3) センタースピーカー用、リアスピーカー用などという分類もありますが、これは明らかに意味があります。モニター/スクリーンの上下に置けるように横長の設計であるとか、壁掛け設置にしやすいように薄く作ってあるとか、用途によって構造が異なるからです。

しかし、これは音質云々というより設置場所の制約からくる話ですから、分類の基準が異なるといえるでしょう。

(4) もちろん、あらゆる音を忠実に再生するという「ハイファイ」は、かなり現実味の乏しい理想論といえます。少なくとも、予算に限りのある一般人にとっては、夢のまた夢です(設置方法や部屋の音響特性にも多大な影響を受けるので、スピーカーさえ良ければ良いという訳でもありません)。

また、どのメーカーも、「うちは、これが世界でいちばん『いい音』だと思う」という製品を売っている訳ですが、それゆえに「いい音」は無数にあるといえます。買う側としては、そのうちの1つを選ぶのですから、いってみればメーカー側の「趣味・好み」と一致するかどうかが決め手です。その意味で、設計者がよく聞いている音と買う側のそれとが一致する場合には、良い買い物ができる可能性が高いでしょう。

ただ、上で縷々述べてきたように、たとえば「クラシック向きの音質」とか「力強い音」とかいう基準は主観的なものなので、話し相手と一致しているとは限らないという問題が残ります。

(5) 個人的に、いちばん重要だと思う点は(4)にまとまっていますが、要するに、「自分が聞いて心地よいと思う製品」を選ぶことが最も重要です。そして、他人の意見を参考にする場合には、「相手が自分と同じ基準で話しているとは限らない」という点に留意するべきです。この人がいっている「クラシック向きの音質」って自分と一緒なんだろうか、この人は「AV用だから」というのをどんなニュアンスで使ってるんだろう、ということです。

そういった留保なしに(あるいはそういった部分をなおざりにしたまま)、誰にでも通用する基準として「xxxx向き」「xxxx用」などと呼ばわることに、大きな問題があると思うのです。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。大変くわしくありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/30 13:00

私はマニアでも開発技術者でも音楽関係の仕事をしているわけでもない,しいてえば自作の真空管アンプを楽しむくらいの単なるオヤジです。



総じて,N0.1 の方のご意見に賛同します。オールマイティに再生できるものが一番優れていると思います。定評のあるメーカーで2本10万円くらい(ブックシェルフの場合),ウーファがφ20cmあれば,何を再生しても間違いないと思います。あとは個人的に,木箱のいい鳴りがするかとか,女性ヴォーカルが艶っぽくでるかなどの好みはあります。

手軽に最高に近い再生音がほしいなら,ヘッドホンがいいと思います。数万円も出せばスタジオ・モニターが買えます。
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この回答へのお礼

お答えいただいてありがとうございました。

お礼日時:2009/05/30 12:57

あなたが今、耳にしている音、パソコンのファンの音、窓の外の音、キーボードをたたく音、マウスをクリックする音、それが実際の音、現実の音です。



オーディオはその現実の音を「電子」に変えて飛ばしたり、持ち運んだりした物を、また、スピーカを通して現実の音に変える役割を果たします。

その際には「必ず」無理が生じます。

そしてその無理をどう解消するか、どう低減するか、は製作者にゆだねられます。
それは製作者の好み、思想、技術力などによって変わります。

その個々の個性やかたより、によって出来たものに使用者が、これもまた好みで、いろいろな事を言っているのではないでしょうか?

何が言いたいかといえば、完璧なスピーカはない、だとしたらソフトをハードに合わせて楽しむのも良いのではないか?という事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/30 12:56

はじめまして♪



製造販売する側からですと、サイズや価格帯等で○○用と言うターゲット設定は有るはずです。 また、AV用ですとマルチチャンネルが組めるようにメイン左右以外にも、リア、センター、サブウーファー等がシリーズとして設計されると思いますし、ピュアオーディオのマルチチャンネルの理想は、5本のスピーカーが同じ機種ですので、おのずとシリーズ化など変って来ると思います。

また、音楽ジャンルの件ですと、各メーカーの個性と音楽ジャンルによる愛用者の傾向で そのように言われる場合も有ると思います。
 しかし、かなりの高級機種以外でしたら、良い意味としてとらえられない場合が多いと思います(個人的考え方ですよ~)

たとえば、少しおっとりした音質の場合に「クラシックには向くかも」とか、低域や高域に誇張感が有る場合に「ジャズに」、低域と高域に誇張感があり、中域にクセが有ると「ロックに」など、、、、
 本当に良い時は、ある曲のある楽器の音がどんな感じで良い なんて評価されてたりします。

もっとも、クラシック向きと評価の高い高級スピーカーでロックを楽しんでる人も、ジャズに最適な高級ピュアオーディオ用のデカイスピーカーをAV用に利用している人も居ます。

オーディオと言う世界は技術の面と利用者の個人の感性でなりたっています。 とくにスピーカーはセッティングやらアンプとの相性など。いちばん大きなのが置いた部屋の音響特性などが絡み合ってきますし、利用者の好みや使いこなし技術も当然影響しますので、ジャンルや用途の傾向等は参考程度に考えた方が良い場合も多い物ですよ♪

個人の趣味により評価はかなり違う物ですので、他人の意見は参考で、その参考意見に振り回されないようにして、ご自身の好みの環境を目指してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。わかりやすかったです。

お礼日時:2009/05/30 12:54

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