2つのタンパク質複合体の割り合いを明らかにしたいのですが、どのような方法が適しているのかわからなくて困っています。
状況は以下の通りです。

1、色々な種類の植物のAとB複合体の比を知りたいので、できれば簡便な方法が望ましいのです。
2、植物種がそれぞれ違うので形質転換は適していません。
3、それぞれの複合体を認識する抗体は手に入りそうです。
(抗体を用いて、2種の複合体比を明らかにする方法はあるのでしょうか?)
4、メッセンジャーの量ではなくてタンパク質量を知りたいです。

何かアドバイスいただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>それぞれ抗体価が異なる抗体を用いて、2つのタンパク質の存在比を確認するのはどのような方法なのですか?


複合体を形成するそれぞれのタンパクを、抗原-抗体反応で定量する。その比を求める、というのが大学の生化学などの定期試験なら正解です。
 生成していない場合、いろいろな化合物があり、反応を妨害します。そこで、複合体のタンパク質だけを正確に測定する必要があります。そのタンパク質だけを測定するには、特異的な反応が大前提です。現在の科学では、特異的な反応として第一に挙げられるのが、抗原-抗体反応で、それを利用した測定法は、ちょっとした専門書には載っています。
 その他の特異的な反応としては、酵素反応が挙げられます。

 抗原-抗体反応の場合でも、妨害の反応(抗原の交叉反応)などには注意が必要です。この可能性を減らすために、普通は前処理(タンパクの場合は精製に相当する)をするのが一般的です。
 次に、抗原-抗体反応の検量線の横軸は、対数目盛りなので、誤差が大きそうです。

 私なら、精製してから求めますが。
 精製すれば、いくつかの方法ができそうです。例えば、SDS-PAGEだと、解離すると想うので、それぞれのバンドの濃さをデンシトメータで定量して、などは誰でも思いつきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

精製タンパク質量で検量線を引いて、細胞内のそれぞれのタンパク質量を測定するという方法ですね。
それぞれのタンパク質量を明らかにしなくても、2種のタンパク質量比がわかれば良かったのですが、(私も色々調べてみましたが)いい方法はなさそうですね。
現在50種の異なる植物が存在します。おそらく植物種によってタンパク質複合体の数が異なると思うので、それぞれの植物に対して検量線を引かなくてはいけません。
現実的ではなさそうです。

親切にお答えいただき有難うございました。感謝致します。

お礼日時:2009/06/01 16:14

指導者はいないのですか。



 というわけで、以下、独り言。
1) 測定は、濃度に左右されます。濃度は、どのオーダーですか。
2) たんぱくは精製後の状態ですか。
3) 解離させることは、できますか。
4) サブユニットは、ありますか。

>複合体を認識する抗体は手に入りそうです
抗体があるのなら、原理的には簡単。ただ、測定誤差は大きいのではないかと。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

1)細胞内における存在量は高い方だと思います。SDS-PAGEのCBB染色で容易に観察できるレベルです。
2)特に精製は行わないつもりです。簡単に可溶性、不溶性程度には分離することは可能です。
3)どちらも膜タンパク質です。ネイティブで単離することは可能だと思いますが、植物個体ごとに、そのタンパク複合体比が知りたいので、できるだけサンプルのロスや時間のかからない方法が望ましいです。
4)結構大きめのコンプレックスです。

>抗体があるのなら、原理的には簡単。
それぞれ抗体価が異なる抗体を用いて、2つのタンパク質の存在比を確認するのはどのような方法なのですか?
是非、教えてください!
よろしくお願いします。

補足日時:2009/05/28 15:15
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