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現在鬱状態と診断されて2週間の休養を指示されて休んでおりますが、不安があり相談させてください。

現在の服薬は下記ですが、このくらいの服薬程度だったら2週間も休んで疲れが取れれば回復するものでしょうか?(下記処方になってから2ヶ月服薬しています)2週間の後、頑張れるか正直不安です。。。焦っては駄目とはよく聞きますが、医師の診断が2週間ということはまだ大丈夫ということですかね?休職から復帰された御経験のある方はどんな状態になったら復帰されたのか教えていただけるとありがたいです。

朝:アモキサン 25mg
昼:アモキサン 25mg/デパス0.5mg/ミオナール 50mg
夕:デパス 0.5mg/ミオナール 50mg
就寝前:グッドミン 0.25mg/トリプタノール 10mg/レスリン 50mg/デパス 0.5mg/ミオナール 50mg

補足です。長文すみません。

鬱病の一歩手前と診断されたのが1年半前。休職はせずに残業制限と服薬で仕事を続けてきました。ただ、残業制限も最初の1週間くらい守っていましたがそのうちに自分で残業をするようになり、結局徹夜や休日出勤を繰り返すようになりました。それでもなんとか踏ん張って回復してきたのですが、3月頃から鬱症状(睡眠障害、気分の低下、頭が回らない、酷い肩こり・頭痛)が悪化→病院では薬の増量で対応(このときはまだ休職の指示はなく、残業を控えるようにとのアドバイス→でも無理だったんだよなぁ。。)。
体調が悪いことを上司に伝え、上司も仕事の負荷を減らそうと言ってくれたのですが、トラブルが重なりそれどころではない状態が続いていました。私自身もっと割り振ればよかったと反省(ただ回りも私以上に働いていて、異常状態だったけど)。
最近になり妻が私の様子を見て心配したため、一緒に心療内科に行き、結局2週間の休養を取る指示となりました。

A 回答 (5件)

平均的に、うつ病発症までに我慢しつづけた期間が復帰に必要な期間と考えておくといいでしょう。

ストレスの強さが強ければ強いほどで、我慢した期間が長ければ長いほど復帰には時間が必要です。

職場復帰については確かに医師の指示に従うのが筋ですが、医師がカバーできる範囲をこえて注意すべき点が3つあります。

1つ目は医師の復帰判断の過信です。
医師の仕事の範囲では寛解の判断しか出来ません。寛解というのは病気の症状が特定期間落ち着いており恐らく大丈夫でしょうという判断です。現状のうつ病治療の方針では寛解が出れば治療完了ということになっています。ただし、寛解後では仕事に必要な思考スピードや記憶力、判断力がまだ戻っていません。気分が落ち着けるようになってから、知的活動が健康だった頃のパフォーマンスを取り戻すのにだいたい数年かかります。今の医療技術では、医師は体調が良くなった判断は出来ますが、仕事が元通りできるような知的能力の回復までは客観的に判断できないからなのです。
そして、ここに多くの方が体験する職場復帰失敗の黄金パターンがあります。「復帰したのに何故元通り仕事が出来ないんだろう」と悩み焦ってストレスを溜め、多くの方がそのストレスによってうつ病をリバウンドさせて自滅します。医師の判断で復帰したといっても、復帰直後に元通りの仕事のパフォーマンスを期待してはダメで、本当に単純作業、お茶くみや書類整理程度ができればOKという心構えでいて下さい。

2つ目はストレス耐性の低下です。
いくらうつ病を治療し完治しても、どうしても健康な頃よりもストレス耐性が落ちます。健康な頃だったらどうでもいいようなことであっても、強めのストレスを感じやすくなる状態が長期間続きます。
特に気をつけなければならないのは、直接うつ病を発症する原因となった環境に似た状態です。これは最も強いストレスを発生させ、例え寛解後何年か経った後でも一気にうつ病をリバウンドさせる可能性があります。職場復帰される場合はとにかく似た状況に近づかないよう手段を選ばず必ず予防線を張って下さい。

3つ目はキャリアデザインです。
うつ病発症までに必ずといっていいほどネガティブな経験にまみれているはずです。ネガティブな経験を積みすぎると、人間はその分野で苦手意識が出来てしまったり、何をやって良いのかわからなくなり、自信を喪失し、ストレスを抱え込みやすくなります。復帰してもネガティブな経験は残っています。これを払拭するため、効率よく成功体験を積むというプロセスが必要です。
ただ、前述の通り以前のような仕事のパフォーマンスを取り戻すのに時間がかかりますので、自分を評価する閾値を下げて下さい。普通に考えたら評価されないような小さな事でも、あなたがそれを完遂したら「自分は出来た」と記録していきます。これを繰り返すと、成功体験を自覚するようになり段々と自信をつけてネガティブな体験が消えていきます。かつ仕事のパフォーマンスも自然と向上します。

以上ですが、やはりキーポイントは日々のストレスマネジメントですので、少しでも溜めそうなったらすぐに発散出来る趣味などを持つことをオススメします。
最初のうちは我慢=即悪化だと考えて、気に病まずにストレス解消を積極的にやるようにするといいと思います。
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この回答へのお礼

御丁寧な御回答ありがとうございます。
自分のストレス耐性が落ちていることも認識してストレスマネジメントですね。。今までできていなかったから今の状態になってしまったわけで、、、これからはもっと気をつけて繰り返さないようにしなければと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 19:34

なるほど。

そうですか。
職場の人間関係・ミッションがストレッサーであるのであれば、
再発の確率は高いので、できれば
別のミッションに転じられると宜しいのですが……環境的に
むつかしいでしょうね。

アナタさまは考え方を変えられませんでしょうか。

限界に陥りがちな垂直思考を休ませて、新たに
ゆとり・余裕が生じる水平思考を採用してみませんか。
それだけでも
世界(≒職場)が変わって見えるかもしれません。
(水平思考はネット上の辞書でわかります)

行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい。 〔 韓国のことわざ 〕
来る言葉が美しくなくても、
行く言葉は常に美しくしておければ、職場の雰囲気を少しづつでも
改善できそうな気がします。    

私たちの言動の多くは飛去来(=Boomerang)のように
還って参ります。ステキな Boomerang が大量に還ってくるように
美しい言葉で、プラスのストロークを積み重ねてみてください。
そうすることで《あの人のためなら》と
大勢の皆さんから思われるようになり
ハッピーな雰囲気の中で暮らせるでしょう。また、この際、
<芸は身を助く>の芸=技能=スキルを、できるだけ多く
身につけておけば、アナタさまご自身を救うでしょう。

人は不幸な出来事によって不幸になるのではない。
そのことを不幸だと思うから不幸になる。
   〔 ヴィクトール・E・フランクル  医師 〕

Heaven helps those who help themselves.
です。
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この回答へのお礼

新たな視点・アドバイスをありがとうございます。
「水平思考」初めての言葉でしたが、検索してみました。
なるほどーと思いました。
今まで仕事柄 データとロジックを求められており、「垂直思考」
に偏っていたかもしれません。
「水平思考」も取り入れて、肝を見つけたら「垂直思考」で
掘り進めることができればバランスが取れるんだろうなぁと思います。

頭が回らない今は難しいですが、見方を変える・変えられることを
覚えておきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/29 10:15

レスありがとうございます。


ホントに再度ご質問文を拝見すると、長文というより実に緻密です。
貴方は責任感の強い方だ。
欝は何種類かに分類されているようですが、責任感の強さを特色とするタイプの方でしょうね。

それで、パーソナリティ障害という、比較的新しい精神医学の分野をご存知ですか。
もしご存知なければ、この中の「強迫性パーソナリティ」としてご自身を捉えてみると、
それはそれできっと役立つと感じるのです。
強迫性というと既存の強迫観念症などを思い出しますが、それに加え、一言で言えば
「責任感の強過ぎる人」が、強迫観念症とは別のものとして、この範疇にあります。
ちなみに「責任感の弱過ぎる人」は反社会性パーソナリティとして捉えられています。
診断基準がネット上にありますので、宜しかったらご覧下さい。
…もしかしたらもうご存知かな? とも思いますが。

強迫性パーソナリティが強くなると、鬱病や心身症に至ることもある、と。
よってこれらをパーソナリティ障害として治療して改善するケースもままある、ということです。
もしご興味が湧きましたら、入門書として以下の本をお薦め致します。

パーソナリティ障害がわかる本 岡田 尊司 著
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31711759

分かり易い言葉で書いてある本ですから、比較的楽に読めると思います。
ご存知なければ是非ご覧頂きたい一冊です。但しあまり根を詰めずにお読み下さい^^
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この回答へのお礼

新しいアドバイスありがとうございます。
今は視野が狭く、広く考えることができなくなっているので
気づきになります。
強迫性パーソナリティを検索しました。
完全にあてはまるという感じはしませんでしたが、融通が利きにくい
というのは当てはまります。
ひとつのことに固執してしまう癖があり、もっと広く考える
ように柔軟になれるといいのですが。
今まで自分のケツは自分でフクように気をつけていましたが、それは
ただ抱え込むことに繋がっていました。
結局鬱を抱えてしまい、無責任にも休養をとらざる得なくなった今は
その弊害ですね。。
これから復帰後にまた同じ過ちをしそうで不安ありますが、
自分を見つめなおして自分の思考の癖には注意したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/29 10:56

ストレッサーが明確になっていて、


それがクリアできていれば宜しいのですが、
そうでない場合は、その環境に戻れば、
容易に再発してしまいますので
慎重に対応してください。

リフレッシュ方法や
食材・食事の摂り方を
トータルで
研究してみてください。
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この回答へのお礼

早くの御回答ありがとうございます。
職場の環境はストレスの元なので、不安に思っています。。。
うまくストレスを発散するリフレッシュ方法をもっていれば良いのですが、自分はいまいち「これ」といったものがなく、ストレスをもろに溜め込んでしまいます。。
やはりトータルで考えないとですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/28 19:27

ここには貴方が気づいている貴方のことが書かれてありますが、


貴方が気づいていない貴方のことも含めて、医師は判断しているはずです。
貴方の状態というのが、到底的確に把握できるものではありません。
この薬を服用している人はこうなるとか、それは全く、その人の状態により千差万別でしょう。
よって2週間で大丈夫か否かとか、こういう場所での回答は不可能ですよ。

とにかくご心配で、そしてこれだけの長文を書いて質問される。
本当に頑張り屋の方ですね。尊敬致します。
しかし、今はゆっくり休む時ですよ。
2週間経っても疲れが取れるか否か、これは経って見ないと分かりませんよね。
医師だって人間です。極端なたとえですが、天気予報だって外れることもある。
だから2週間経ってみて、それでダメならその時又考えればいい。
当然医師も考えてくれるでしょう。
もっと客観的に、科学的に考える、というお心を大切になさって下さい。
これは世に言う「取り越し苦労」ですよね? お分かりになりますよね。
お大事になさって下さい。
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この回答へのお礼

早くの御回答ありがとうございます。おっしゃられる通り、「取り越し苦労」ですね。。。自覚しました。アドバイスありがとうございました。
焦って冷静さを欠いていますし、自分でも視野がとっても狭くなっていると感じました。
不安はありますが、とにかく今は休むだけ休んでおきます。

お礼日時:2009/05/28 18:53

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