支払い能力がなくなった場合の取立て

Question

夫のリストラなどが原因で、私のクレジットカードの支払いができない状態になってきました。
6月から新しい会社に勤める予定でしたが、先週、内定を取り消されてしまいました。
ここ半年は、私のパート代だけが唯一の収入です。

そこで、質問があります。

１．支払いができなくなった場合、当然、カード会社から督促がくると思いますが、特定調停や任意整理ではなく、直接、支払いの分割などの交渉はできるのでしょうか？
（もちろん、カード会社によると思うのですが。。。借入先は、JCB,
三井住友VISA,セゾンです）


２．お恥ずかしながら、我が家には貯金がまったくありません。持ち家も車もなく、生命保険にも入っておらず、換金できる物もありません。
カード会社から訴訟を起こされるなどした場合、給与の差し押さえ以外、債権者がとる行為はあるのでしょうか？
ちなみに、保証人を立てた借金はありません。


３．1番の交渉ができる場合、夫に委任することは可能でしょうか？


初歩的な質問で申し訳ありません。
また、頭がパニック状態になっており、あちこちに相談したのですが、今のところ、最適な手段が理解できていません。

借りたお金ですので、
自己破産するつもりは全くなく、返済する気持ちだけははっきりしています。


どうぞ、よろしくお願いします。

manno1966 · Accepted Answer

> 債務は400万あります。
少し金額が大きいですね。

> １．支払いができなくなった場合
通常の利息と、遅延損害金を課せられます。
その上で当分は手紙や電話等の督促。
しばらくすると訪問。
その後裁判という手順でしょう。

> 支払いの分割などの交渉はできるのでしょうか？
分割と言っても、収入はなく貯金も無しでは何の約束も出来ないですよね。
ある時払い(就職して余裕が出来たら)の催促無しなどと言う条件を受けるところはありません。
パートの収入だけでは生活だけでやっとと思いますので。

> ２．債権者がとる行為はあるのでしょうか？
まずは債務名義取得のために裁判でしょう。
これをしないと給料その他の差し押さえも出来ませんから。
その上で時効は１０年有りますから、収入状況等を見ながら対処してくると思います。

> ３．1番の交渉ができる場合、夫に委任することは可能でしょうか？
可能とは思いますが、弁護士等の専門家を入れた方が、料金以上の結果を出せると思います。

> 自己破産するつもりは全くなく、返済する気持ちだけははっきりしています。
このような場合、貸した方からすれば破産してくれた方が手間も時間もかからず控除も受けることが出来る破産の方がありがたいという心境になるかもしれません。

aruke · Answer

１について
個人でも交渉はできますが、相手がプロであるということを考えると、現実的な方法ではないと思います。弁護士さんにも相談されているようですが、一応、日本クレジットカウンセリング協会という、個人利用者向けに助言・交渉してくれる財団法人があります（http://www.jcca-f.or.jp/）。

２について
質問者さんの財産状況がよくわかりませんが、換価可能な財産がないのであれば、特に債権者が差し押さえることはできないと思います。
質問者さんのカードについて、旦那さんが保証人になっていないのであれば、旦那さんの給与の差押えもできません。

３について
１と同じです。できますが、個人で交渉するのはやめたほうがよいと思います。第三者の意見を聞いたほうがよいと思います。

なぜ、借りたお金だから絶対に返済したい・・・というお気持ちをもたれているのは、とても立派なことだと思います（借りても破産すればいいんでしょ？という態度の人もいますので）。
しかし、考えるべきは、「どうやったら返せるか」が一番ではなく、「どうやって生活を立て直すか」だと思います。
借金を返すために、友人・親族などからさらに借金をするどころか、他の金融機関から借り入れるようなことになれば、泥沼に陥ります。
質問者さんの現状から、自己破産を弁護士さんが勧めるのはもっともなことだと思います（自己破産を躊躇う一番の理由である「持家」がないため）。
はじめから自己破産を除くのではなく、ご家庭の収入・消費を踏まえたうえで、自己破産も選択肢の一つとして、検討されたほうが現実的であると思います。

hiroki0527 · Answer

交渉次第だが、受ける会社と受けない会社有り。

僕は数年前似たような状況で正月中悩みまくっていたことがあります。
直筆・署名捺印した詳細な説明書と提案書を年始開けに各社に郵送しました。その後相次いで各社から電話があり、交渉の結果４社の内３社は最終的にＯＫしてくれました。
ダメだったオリコは優先的に返却し、残りは約束した金額より「少しづつ多い金額」で返却し続け、約束の支払期間より少し早く全額払い終えました。(利息棒引き等は一切しておりませんし、延滞金も払いました)

場合により「店に来て責任者に説明してくれ」等ありますが、自分がまいた種ですから、なるべく説明責任は果たして下さい。
電話１本で済む話ではないですね。
(僕の場合で１月頭から２月中くらいまではかかった記憶が)
１社は書類を書き直しました。

この類ではやっぱり電話ではなく、きちんとした書面で送るのが必要ではないかと思います。
受けた担当者も結局上司等に説明しなくてはならない訳で。

・少し無理して払える金額を提示する(楽に返済とは考えない)
　とにかく「嘘・偽り」はいけません。
　実現性が高い内容を書きましょう
　(再度同様な事態にはなれないと思って下さい)。
・絶対に月々約束日までには約束額全額支払う。
・出来れば約束額より少し多く払いましょう
・最初の内は当事者が相手に対して話して下さい。

adobe_san · Answer

既に支払いが出来ない事が判ってるのですね。
なら出来るだけ早くカード会社に現状の説明を行いましょう。
早ければ早いほうが良いです。
次の請求が確定する前にカード会社に申し出て「支払いが出来ないのでどうしたらいいか」と言いましょう。
大丈夫です。カード自体は使えなくなりますが、きちんと支払う意志を示していれば、カード会社も鬼ではありませんので善処した対応してくれます。
当面　支払いがしんどいとは思いますが、次の仕事が見つかるまでの辛抱と考えましょう。

支払い能力がなくなった場合の取立て

> 債務は400万あります。

１について

交渉次第だが、受ける会社と受けない会社有り。

既に支払いが出来ない事が判ってるのですね。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング