イモリなどの生物には、常に体内に幹細胞が存在しますが、人間を始めとする哺乳類の場合、受精してから2週間ほどで幹細胞が消滅し、体性幹細胞へ変化を遂げますよね?

なぜ幹細胞はなくなるのか、について知りたいです。

もしでしたら、参考文献やURLも教えていただきたいです。

見当がつかなく困っているので、お詳しい方いらっしゃいましたら、是非よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問者様がおっしゃる「イモリの幹細胞」というのはどういうものでしょうか?



>受精してから2週間ほどで幹細胞が消滅し、体性幹細胞へ変化

前者の幹細胞というのはどういうものを言っていらっしゃるのでしょうか?
また、前者の幹細胞と体性幹細胞の違いもどのようなものを想定されているのか、いまいちわかりません。
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Q幹細胞

幹細胞

幹細胞

体性幹細胞、造血幹細胞、間葉系幹細胞……幹細胞にもいろいろな種類があるのですね><
どなたか分かりやすく幹細胞の分類を教えていただけませんでしょうか><

Aベストアンサー

幹細胞の全てを知りたいのでしょうか?
だとしてらこの回答は的外れなものになりますが一応。
ちなみに見つかっていない幹細胞もまだあると思います。


幹細胞とは「コピーを作ることができる」「分化して別の細胞になることができる」
という特徴を持つ細胞を指します。

造血幹細胞を例に取ると、
 造血幹細胞は赤血球や白血球等に分化します。(別の細胞になる)
 ですが、全てが分化するわけではなく、造血幹細胞として分裂して増えることもできます。

 造血幹細胞を安定して増やすことができ、
 さらに意図的に効率よく各血液細胞に分化させることができれば
 献血しなくとも安定して新鮮な血液を作り出しことができます。

他の幹細胞に関しても似たようなことができるため、重要視されています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B9%E7%B4%B0%E8%83%9E

Q幹細胞について

幹細胞は結合組織に分類されますか??

ご回答の方よろしくお願いします。

Aベストアンサー

そういう設問ですか、了解しました。

違います。幹細胞=結合組織ではありませんし、
幹細胞と結合組織はまず関係ありません。
あえてこじつけてみると、
「幹細胞が分化してなる線維芽細胞などが作り出す
成分(細胞外マトリックス)からなる組織が結合組織」
と言えるかもしれませんが。

日本結合組織学会のホームページでの理事長挨拶
http://www.jsctr.org/greeting.htm
を読むと結合組織とはなんぞやが分かるのでは。

最近注目を集めているのは、コラーゲン(結合組織の
構成成分の一つ)のせいかもしれません。

Q造血幹細胞と骨髄幹細胞の違いと分離は可能

メディアが下記のような内容を報道しています。

埼玉医科大の許教授と五条理志(さとし)講師らのチームが骨髄細胞を用いた心臓再生治療を実施。…中略… 治療は、患者本人の骨髄を採取。骨髄有核細胞を遠心分離器で分離し、カテーテルを使って壊死(えし)していた心臓の左心室の冠動脈に移植した。… ただ、今回のケースで効果が上がった理由は許教授らも分からず、今後メカニズムを解明するという。

そこで,これは一種の骨髄移植と同じようなものかと思い骨髄移植を検索しますと,骨髄には造血幹細胞と骨髄幹細胞があり,一般的な骨髄移植とは造血幹細胞移植とするものと骨髄幹細胞移植とするものがあります。

ここで質問ですが,造血幹細胞と骨髄幹細胞の違いとはどのようなものなのでしょう。造血幹細胞は呼んで字のごとしと思いますが,骨髄幹細胞は確か他の組織細胞にもなれるものですよね…?。

白血病の治療等は,造血幹細胞移植でしょうか,それとも骨髄幹細胞移植なのでしょうか。素人考えでは造血幹細胞があればよい気がしますが… 医学は無縁の人間ですので手元に成書もなく,ネット検索しても医学界でも混乱があるのでしょうか違いがよく分かりませんね。

心臓の再生医療は,造血幹細胞ではなく骨髄幹細胞でないと意味がないのではと思いますが…

それとも造血幹細胞と骨髄幹細胞を分離できないか,その必要がないために,一般的な骨髄移植は両幹細胞を移植しているのでしょうか。
ご教示ください。

メディアが下記のような内容を報道しています。

埼玉医科大の許教授と五条理志(さとし)講師らのチームが骨髄細胞を用いた心臓再生治療を実施。…中略… 治療は、患者本人の骨髄を採取。骨髄有核細胞を遠心分離器で分離し、カテーテルを使って壊死(えし)していた心臓の左心室の冠動脈に移植した。… ただ、今回のケースで効果が上がった理由は許教授らも分からず、今後メカニズムを解明するという。

そこで,これは一種の骨髄移植と同じようなものかと思い骨髄移植を検索しますと,骨髄には造血幹細胞と骨...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは。
造血幹細胞の分離はつい最近までは出来ませんでしたが、今日では、CD34 という細胞表面にある物質を標識にして自動的に分離するシステムが出来ています。
http://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/cell/01/300i.html

ただし、これは純粋な意味での「造血幹細胞」ではありません。
同ページの注意書きにもありますが、血管内皮前駆細胞という血管の元の細胞もこの CD34 を持ってます。
今回はこれが有効に働いた可能性がかなりあるでしょう。

また注意書きにもある通り、0.1% の他の細胞が混入しますので、「完全に分離」ではなく、「濃縮した」が言葉の意味から言えば正しいわけです。

こういったシステムで分離(濃縮)した細胞を用いた移植を「造血幹細胞を用いた」と表現してるのだと思われます。

簡易的に骨髄液の濃縮に用いられる遠心分離では、造血幹細胞と骨髄幹細胞の分離は出来ないので、この場合は両方が入ってる物を入れたという事になります。

一般的な骨髄移植では、造血幹細胞と骨髄幹細胞を区別する意味はないので、特に区別してやる事はないと思いますが、自家移植の場合の腫瘍細胞の除去や他家移植の場合のリンパ球除去などは、再発防止やGVHDなどの副作用防止に有効なので、ある程度分化した細胞を除去する為に、先のような機材を用いた治療も行われています。

こんにちは。
造血幹細胞の分離はつい最近までは出来ませんでしたが、今日では、CD34 という細胞表面にある物質を標識にして自動的に分離するシステムが出来ています。
http://www.nihonkohden.co.jp/iryo/products/cell/01/300i.html

ただし、これは純粋な意味での「造血幹細胞」ではありません。
同ページの注意書きにもありますが、血管内皮前駆細胞という血管の元の細胞もこの CD34 を持ってます。
今回はこれが有効に働いた可能性がかなりあるでしょう。

また注意書きにもある通り、0.1% の他の細...続きを読む

Qがん幹細胞

がん幹細胞とは、なんですか?どこかいい解説サイトや本、最近の新しい話等のってるものないでしょうか?

Aベストアンサー

cancer stem cellのことではないでしょうか。

こちらで日本語の総説が読めます。
http://www.pier-online.jp/0385-0684/contents_abstract.php?serial_no=33030&seq=1

読めなかったら、
医学部のある大学の図書館に行けば置いてあると思います。

Q【幹細胞コスメブームの幹細胞って何ですか?】幹細胞に効くコスメって???

【幹細胞コスメブームの幹細胞って何ですか?】幹細胞に効くコスメって???

Aベストアンサー

幹細胞ってのは、分裂して自分と同じ細胞を作る能力(自己複製能)と、別の種類の細胞に分化する能力を持ち、際限なく増殖できる細胞の事。

この幹細胞は、再生医療(損傷した器官の細胞を再生させる医療技術)分野に応用されていて火傷で損傷した皮膚の再生などの医療現場で使われている。

iPS細胞やES細胞もその1つ。

幹細胞コスメは、それに目を付け、シワやシミの除去などアンチエイジングを主体とした美容分野へ応用しようとした物。

コスメでは、「幹細胞培養液」を配合した化粧品のことです。
幹細胞培養液には、細胞を活性化させるさまざまな生理活性物質が含まれているので、化粧品として利用することで、肌の細胞に直接働きかけ、細胞を活性化させる効果が期待できる、として販売されています。

そうそう簡単に幹細胞を活性化など出来ません。
医薬品でも難しいのに、化粧品で出来る筈は無いのですけどね。

Qある細胞集団でG1期の細胞が100個、S期の細胞が50個、G2期の細胞

ある細胞集団でG1期の細胞が100個、S期の細胞が50個、G2期の細胞が40個分裂期の細胞が10個あったとします。
核一個あたりのDNA量が一倍の細胞(G1期の細胞)は100個、DNA量が二倍の細胞は(G2期と分裂期の細胞)は40+10=50個、S期の細胞はDNA量が1.25倍のもの、1.5のもの、1.75倍のものなどさまざまですね。それをグラフにすると次のようになります。
グラフではS期がG1より低いのはなぜですか。
ちんぷんかんぷんです。
分かりやすく教えて下さい。

Aベストアンサー

>G1期の細胞が100個
S期の細胞が 50個
G2期の細胞が 40個
分裂期の細胞が 10個

>グラフではS期がG1より低いのはなぜですか。

「低い」とはグラフの縦軸のことをおっしゃっているのでしょうか?
それならば、縦軸は「細胞数」と書いてあります。

G1期の細胞が 100個
S期の細胞が 50個

ですから。。。。

Q人間の体の60兆の細胞のうち幹細胞はどれくらいの数?

大人の体に幹細胞は幾つくらいありますか? 
幹細胞に作用すると言われている、化粧品(メナードのオーセントクリームなど)って、他の細胞(例えば繊維芽細胞とか)には作用しないで、幹細胞にのみ作用して、幹細胞だけの分裂を活発にするものなのでしょうか? そうしたら、これを使うと体内の幹細胞数は普通の人より多くなるのでしょうか?

Aベストアンサー

幹細胞と言っても厳密な事を言うとその実体(細胞マーカーなど識別するもの)が良くわかってない曖昧なものもが大半だし、ある程度分かってるものであっても単期にカルチャー上で特定の条件下で再生できるというだけのものや、最近ではG0、いわゆる静止期にずっといるような完全な根底にあるものもをさす場合もあるので、厳密な言い方をするとどの程度かというのは非常に難しいでしょうね。ただそういってしまうと元も子もないので、感覚的な話をするといわゆる歴史的に幹細胞研究の初めとも言える元も一番ヒエラルキーが良く解析されている造血幹細胞とかだと10万個に1個とかいわれますし、他の組織でも多くても大体そのオーダーだと考えられるでしょう。幹細胞のいわゆる多分化能を証明する実験として、自身とその1つから全ての血球系に繋がる細胞を作り出すことが可能か、という事になりますが、実際に致死量の放射線を当てたネズミで1つの造血幹細胞を移植することで復活できるという証明からも綺麗に示されてます。

それ以外のたとえば、固形組織だと、例えば腸とか胃なんかでも、いわゆる幹細胞なんかは最近は色々言われてますが、マーカー遺伝子となるものが結構ブロードに出てたりして本当にそれが幹細胞マーカーとしてもれなくだぶりなくなのかと言われると微妙なものも多いです。また、最近の議論では、骨髄のそれとは違って細胞の可塑性があるんじゃないかともいわれてたりして、実際のところ厳密な数字はわかりません。

ただし、少なくとも10万個に1個程度の割合というのはあながち間違ってない基準にはなるでしょう。

ちなみに間質細胞(Meschencymal stem cells)なんかはどちらかというとiPS細胞がらみの”万能性”に近いとかいうヒトもいて、本当のところの古典的な幹細胞研究からすると結構定義もあやしいものだし、いわゆる”全能性とまではいかないが胚葉系譜を超えた神経なんかにもなれる多能性がある”とか凄いことを言ってる研究者もいて、業者のうたい文句じゃあなくても怪しいものです。そして、ある意味、この延長線上にあったのがいわゆるSTAP細胞問題で、これが突拍子もないものだったけどNatureに受け入れられてしまった一つの理由に、そういう細胞の存在があるならば色々な可能性が広がっても良いじゃんという生命に対する期待のようなものがあったのではないかとも言えなくはないです。まあ、データの改ざん云々なので再現性云々を述べるまでもなくだったのですが。

ちなみに、一般的には幹細胞は通常”ニッチ”と呼ばれる足場細胞と生体組織の環境下で厳密な制御を受けて維持されてると考えられてますから、好き勝手増殖させたり、ましては完全な状態で培養し続けることは本来は非常に難しいと言われてます。そもそも論で言えば組織が損傷すれば勝手に治るのだって幹細胞が何らかの形で活発に分裂してるわけですから、回りくどい事しなくてもケガをすればある程度活発になってます。

幹細胞と言っても厳密な事を言うとその実体(細胞マーカーなど識別するもの)が良くわかってない曖昧なものもが大半だし、ある程度分かってるものであっても単期にカルチャー上で特定の条件下で再生できるというだけのものや、最近ではG0、いわゆる静止期にずっといるような完全な根底にあるものもをさす場合もあるので、厳密な言い方をするとどの程度かというのは非常に難しいでしょうね。ただそういってしまうと元も子もないので、感覚的な話をするといわゆる歴史的に幹細胞研究の初めとも言える元も一番ヒエラ...続きを読む

QHEK細胞、HeLa細胞および初代培養細胞株について

HEK細胞、HeLa細胞の違いってなんでしょか?
現在読んでいる論文に頻繁に登場してくるのですが。

HEKが小児の胚由来、HeLa細胞が子宮頸がん由来ということはわかっているのですが、実験を行う上での選択の基準は何でしょうか?

HeLaは癌細胞由来だから癌細胞のアッセイなどに使って、HEKは正常細胞を見たいときにつかうということでしょうか?

あと初代培養細胞株と通常の細胞株の違いって、初代培養細胞株は培養条件や形質転換の条件が確立されていない点で扱いにくいという理解でよろしいのでしょうか?
では初代培養細胞の利点は何かあるのでしょうか?

当方化学系の研究室に所属しているので身近に質問できる人がいません。なにとぞよろしくおねがいいたします。

Aベストアンサー

これをまずは見てみて下さい。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4078187.html

>実験を行う上での選択の基準は何でしょうか?

自分の実験で扱いやすいと思った方を使うだけです。
この二つの細胞は、遺伝子導入が容易いので、よく使いますが、
どっちが良いのかというのは個人の判断です。

>HeLaは癌細胞由来だから癌細胞のアッセイなどに使って、HEKは正常細胞を見たいときにつかうということでしょうか?

いいえ。どちらも既に正常細胞ではありません。正常細胞はあくまで初代培養細胞です。この二つはどちらもずーっと分裂し続けます。

>あと初代培養細胞株と通常の細胞株の違いって、初代培養細胞株は培養条件や形質転換の条件が確立されていない点で扱いにくいという理解でよろしいのでしょうか?

確立されていないということはありません、ただ、効率が悪かったりします。上にあげたURLにあるように、初代培養細胞はまず集めることや、培養自体が難しいとかありますので、総合的に実験しづらいです。

>では初代培養細胞の利点は何かあるのでしょうか?

所詮、293細胞やHeLaは「細胞株」でしかありません。
試験管ではない、細胞を使った解析は出来ますが、それはあくまで
この二つの特殊な細胞でそうなるということにすぎません。
最後の決めの実験はやはり、実際の細胞ではどうなのか?ということを証明しなくてはなりません。

例えば、腸の細胞での話をしていて、最初は293細胞で実験をやっていて得られた結果を、細胞はやはり腸の細胞で証明しないとダメだということです。

293とHeLaなどの「細胞株(cell line)」は実験に使いやすい
汎用実験用細胞といった感じのものです。

これをまずは見てみて下さい。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4078187.html

>実験を行う上での選択の基準は何でしょうか?

自分の実験で扱いやすいと思った方を使うだけです。
この二つの細胞は、遺伝子導入が容易いので、よく使いますが、
どっちが良いのかというのは個人の判断です。

>HeLaは癌細胞由来だから癌細胞のアッセイなどに使って、HEKは正常細胞を見たいときにつかうということでしょうか?

いいえ。どちらも既に正常細胞ではありません。正常細胞はあくまで初代培養細胞です。この二...続きを読む

Q幹細胞 ES細胞 iPS細胞 違いは?

今話題の再生医療についての質問です。

「幹細胞」
「ES細胞(胚性幹細胞)」
「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」

と色々あり、調べてみたのですが、いまいちちゃんとした理解が得られている実感がありません。

知っている方がいらっしゃいましたら、分かり易く教えて頂けないでしょうか?





ちなみに自分が調べた上での認識は以下の通りです。

1、幹細胞→生物の骨髄にある万能細胞
2、ES細胞→発生段階の受精卵が有する万能性を利用した、実験用に作られた幹細胞。
3、iPS細胞→体細胞を転写因子で万能化して作られた、医療用の幹細胞。再生医療に用いられる(予定)。

ES細胞は、発生段階の受精卵を使用するから、すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

Aベストアンサー

おおよそはその理解でいいんじゃないでしょうか。

細かく言うと、

1、幹細胞という言葉は、いろいろなものに使います。
「造血幹細胞」「神経幹細胞」「間葉系幹細胞」「胚性幹細胞(ES細胞)」
これらの細胞がその名に示されたものに分化します。
それだけでなく、他の組織の細胞にも分化するという可能性が示されてきてもいますはいますが・・・。

それで、幹細胞はいろんな組織に存在し得ます。よって骨髄にだけあるというのはちょっと守勢が必要かと思います。

2、実験用に作られたというのは少し語弊があります。
実験でなくて再生医療に使おうと思えば(現在は使っていませんが)使えるので、「実験用」ということはないです。

3、「医療用」とは限りません。こちらは実験に使おうと思えば使えますので。

どちらも可能性として、どっちにしか使えないということではないのです。

>ES細胞は、発生段階の受精卵を使用するから、すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

ES細胞もiPS細胞も、いろいろな組織の細胞に分化する可能性を持っています。
しかし、現在はES細胞やiPS細胞から試験管内では、いろいろな臓器の「細胞」を作れるいう段階です。例えるならば、「膵臓の細胞」は作れるけど「膵臓」を作れるまでには至っていません。

そもそも、ES細胞やiPS細胞がいろんな臓器になれるというのは、マウスの胚にこれらの細胞を混ぜて、母親の中で胎児を成長させて生まれてきたマウスを調べると
これらの細胞由来の臓器が存在するということで確かめられています。
つまり、「生体内で」これらの細胞が臓器を作ることができるとわかっているだけです。「試験管内」ではまだ作ることができません(誘導や分化をどう制御するか?)。

>すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

このこととはちょっと違うことがわかりますでしょうか?

おおよそはその理解でいいんじゃないでしょうか。

細かく言うと、

1、幹細胞という言葉は、いろいろなものに使います。
「造血幹細胞」「神経幹細胞」「間葉系幹細胞」「胚性幹細胞(ES細胞)」
これらの細胞がその名に示されたものに分化します。
それだけでなく、他の組織の細胞にも分化するという可能性が示されてきてもいますはいますが・・・。

それで、幹細胞はいろんな組織に存在し得ます。よって骨髄にだけあるというのはちょっと守勢が必要かと思います。

2、実験用に作られたというの...続きを読む

Q体細胞クローン、iPS細胞、ドリー、ES細胞・・・

体細胞クローン、iPS細胞、ドリー、ES細胞・・・

といろいろ聞くのですが、いまいち違いがよくわかりません。

確か、
ES細胞はヒトの未受精卵は何にでも分化できる全能性をもつので、
そこからクローンを作るが、ヒトとなるのが可能な胚を使うのが倫理的に問題ありで、△。

一方IPS細胞は、体細胞?から脱分化させるんでしたっけ?
いまいちよくわかりません。

クローン作成に生殖細胞を用いるではなく…といった場合は、ES細胞のことをいっているんでしょうか。

ドリーは乳腺細胞からの核を用いて作られたはずだから、
ES細胞かIPS細胞かというと、IPS細胞?から
それとも、分類自体が間違っていますか。

よくわからなくて…

教えていただけるとありがたいです。
(大学受験レベルで御願いします。)

Aベストアンサー

・ES細胞
ES細胞は発生初期の細胞ですので、受精卵から作ります。
倫理的に問題視されているのもこの点です。
ES細胞からはクローンは作れるとはおもいますが、それは有意義な活用法ではありません。
再生医療(ES細胞から目的の臓器を作り移植するとか)に期待されています。

・iPS細胞
iPS細胞は、人工的に作ったES細胞だと考えていただいてかまいません。
(分化後の細胞から)人工的に作製するので、倫理的な問題が少ないことが、注目視されている理由のひとつ。
脱分化させているというのは、正しい言い方かどうかは分かりませんが、iPSはES細胞と同様にゲノムに修飾が入っていない状態を作り出すことでES細胞と同様の機能を持ちます。
*ゲノムへの修飾とは、クロマチンやDNAに情報(メチル化など)を書き込むことで転写の制御などに働く。大学受験の範囲外なので、スルーして下さい。

・体細胞クローン
>クローン作成に生殖細胞を用いるではなく…といった場合は、ES細胞のことをいっているんでしょうか。

この場合に用いられているものを体細胞クローンといいます。
その名の通り、体細胞から核取り出してきて、受精卵に入れ、クローンを作る。
ドリーは体細胞から作られたクローンです。
体細胞クローンは非常に効率が悪いです。


質問を読むと、どうやらクローンと幹細胞(ES、iPS)の区別がうまく付いてないように思えます。
ここで言われているクローンというのは、同じ遺伝情報を持つ個体のこと。
幹細胞は分化能を持つ(分化する先が決まっていない)細胞のこと。受精卵ではないので、個体にはならないはず・・・?
ES、iPS細胞はクローン作製用の細胞ではないです。

・ES細胞
ES細胞は発生初期の細胞ですので、受精卵から作ります。
倫理的に問題視されているのもこの点です。
ES細胞からはクローンは作れるとはおもいますが、それは有意義な活用法ではありません。
再生医療(ES細胞から目的の臓器を作り移植するとか)に期待されています。

・iPS細胞
iPS細胞は、人工的に作ったES細胞だと考えていただいてかまいません。
(分化後の細胞から)人工的に作製するので、倫理的な問題が少ないことが、注目視されている理由のひとつ。
脱分化させているというのは、正し...続きを読む


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