プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、飼っているミニチュアダックスフンドが椎間板ヘルニアになってしまいました(涙)。。。

人間でも腰を痛めると温泉に浸かって腰を温めたりすると思いますが、
それと同様に蒸しタオルなどをダックスの腰に当てて温めることって
腰に優しいのでしょうか?

また、その際に腰をさすってやるのは良いのでしょうか?
どうなんでしょう。

これ以外に、腰に良い方法があればアドバイスを頂けるとありがたいです。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

受傷、外傷の急性期は「冷やす」ことが原則です。


理由として、
血管を縮小させ出血や血液循環を増加させない、炎症を増加させないためです。
ところが、その受傷、外傷が慢性期になってくると「温める」ことが良いとされています。
ヒトの打撲や突き指の直後はアイシングをするけれども、
痛みが落ち着いてくる頃には温めることが多いのもその原則に基づいています。

これらがイヌにもあてはまるのであれば、
急性期の患部に冷やして、
慢性的な患部に温めると、
ヒトと同じような生理的反応(血管、血液流量)反応を認めれば、
痛みに対する感受性、域値は変化すると思います。

ただ、ヒトの痛みに関しては傷ついた組織の変化に比例するのではなく、
主観的、大脳レベルでの過去の経験や個性によって大きく異なることも知られています。

このような考え方だと、
温めたり、さすったりすることが、
そのイヌにどのように受け取られるかで、
善し悪しが決まるのかもしれません。

根本的な考え方は、
・椎間板ヘルニアで圧迫された神経の傷害程度はどれくらいなのか、それは現在の獣医療で対応できる症状なのか
・温めることは、圧迫された神経部位を何ら変える行為ではない
・圧迫された神経より下位の部分での痛みやしびれ、麻痺を起こした筋肉の血液循環改善に温かさの効果はあるかもしれない
だろうと思います。

個人的には、
・ヒト、イヌの急性期の「痛み」に対する鍼治療は効果があると思う。これは椎間板ヘルニアのヘルニアが改善されたわけではない。
・内服でイヌ椎間板ヘルニア症状がおちつき、歩けるようになったという例は、急性期の痛みはあってもヘルニアの脱出程度は少なく自然治癒程度のものではないのか、それを明確にしておくべきなのでは
・鍼治療でヘルニアが治ったというのも、痛みは落ち着かせるけれども、ヘルニアの脱出部分が無くなるというのは治癒過程が説明できないので、これもまた時間経過とともに表れた自然治癒の範疇ではないか
と思っています。
完全に攻略できる椎間板ヘルニアというのは無いに等しいのですが、
手術で対応できれば対応していただき、その後に飼い主からのマッサージ、温めを、
手術対応するほどでもないものは、飼い主からのマッサージ、温めを
痛み軽減目的に行い、
ヘルニア自然治癒の経過を待ち、
ワンコの歩き方の改善を待つのだろうと思います。

お大事にしてください。
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私の知っている子は、手術をしないといけないほどひどく、


手術の日取りもきめていたのですが、ダイエットさせたらころっとよくなりましたよ。

後ろ足はよたよた、引きずって歩くこともあったのに、今は元気に走ってます。
温めるは聞いてないのでよくわかりませんが、
おデブちゃんであれば、減量してみてはどうでしょうか?
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