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地球の自転や公転の影響で、星が動いて見えるのだと思いますが、
少しこんがらがってしまった部分があるので、教えて下さい。

(1)「同じ時刻に見える星の位置が一日に約1度ずつ東から西へ動く」というのは、地球が約360日かけて太陽の周りを360度まわるから、一日にすると、約1度ずつ星が動いているように見える、という解釈で良いでしょうか?

(2)「同じ位置に星が見える時刻は、一ヶ月で約2時間早くなる」のは、なぜでしょうか?(1)のように、一日に約1度動いていくと、一ヶ月で約30度動くのは理解できるのですが、なぜ2時間早くなるのかが、ぼんやりとしか理解できません。

宜しく御願いします。

A 回答 (3件)

>(2)「同じ位置に星が見える時刻は、一ヶ月で約2時間早くなる」のは、なぜでしょうか?(1)のように、一日に約1度動いていくと、一ヶ月で約30度動くのは理解できるのですが、なぜ2時間早くなるのかが、ぼんやりとしか理解できません。



地球の公転周期は1年です。 つまり、同じ時間の地球を無限の彼方から見ると、1年で1回転 (公転分) します。  (一日に約1度ずつとの解釈で良い)

地球の1回転は、24時間ですから、12か月で24時間、すなわち、1日2時間という数値が出てきます。

別の観点から、円一周は、360度。 360度を24時間で回るので、割り算して、1時間で15度回転します。 30度でしたら、2時間かかります。

余談。 
経度が15度違えば1時間の差が出ます。 時差です。 世界のほとんどの国は、15度の倍数の経度 (1時間単位となるため) を自国の標準時としています。 日本は明石天文台をとおる東経135度の子午線を標準時としています。 グリニッジ標準時 (イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線 「0度」) とは9時間の時差 (135÷15=9時間) があることになります。
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この回答へのお礼

別の観点からのアドバイス、有難う御座います!
より明確になりました。

お礼日時:2009/05/31 09:47

まだ、締め切っていないのでダメ押しで回答します。



>(2)「同じ位置に星が見える時刻は、一ヶ月で約2時間早くなる」のは、なぜでしょうか?(1)のように、一日に約1度動いていくと、一ヶ月で約30度動くのは理解できるのですが、なぜ2時間早くなるのかが、ぼんやりとしか理解できません。

ある星がある日のある時間に真南に来たとすると、次の日は1度早く真南に来ます。

1日は24時間ですから、24×60=1440分です。

1440分の360分の1(=1度)は4分ですから、4分早く真南に来ることになります。

1日につき4分早く真南に来るのですから、1ヶ月(=30日)経つと4×30=120分=2時間となり、2時間早く真南に来ます。
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(1) そうです。



(2) 1ヶ月で2時間早くなるとしますね。2ヶ月で4時間です。3ヶ月で・・・・・、12ヶ月で24時間、つまり元のところに戻ってきます。
つまり、12ヶ月で一周して戻ってくるので、24時間を12で割って2時間です。
「約」というのは、1ヶ月の長さが月によって違う(28日~31日)からでしょう。
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この回答へのお礼

あ、そういうことですね!
納得しました。
すっきりしました。有難う御座いました。

お礼日時:2009/05/31 09:46

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