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アドビのイラストレーターで看板のデザインを業者に入稿することになりました。
看板のサイズは80cm×80cmで、デザインデータを原寸(80cm×80cm)で印刷して
カッティングシートで貼るそうです。
アウトライン化されたベクトルデータ形式でくださいとのことなので
イラストレーターで作成することになったのですが、この場合カンバスサイズは
作業しやすいサイズ(処理に負担のかからないサイズ)で作成して入稿前に
80cm×80cmに拡大して渡すような形でよろしいのでしょうか?
それともサイズは特に気にせずに作成して印刷時に80cm×80cmで印刷して貰えば
よいのでしょうか?
ベクトルデータの扱いに慣れていないので基本的な質問になりますが
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

デザインデータを原寸(80cm×80cm)で印刷してカッティングシートで貼るそうです。

←これはインクジェットメディア(カッティングシートの様に裏に糊の付いた白いシート)に印刷して板に貼って使います。
アウトライン化されたベクトルデータ形式でくださいとのことなので←文字や線等がアウトライン化されて無い場合に、双方の環境の違い(入稿先のIllustratorのバージョンに合わせた保存や形式・カラーモード等を含む、おそらく保存形式はAIかEPS・カラーモードはCMYK)で不具合が出るのでアウトライン化の必要が有ります。
特に「効果」を使った場合は不具合が出易いので注意が必要です(文字や線・破線・ブラシ等のアウトライン化、アピアランスの分割等が必要)。
データのサイズは縦横の比率が合ってれば特に問題無いですが、80cm×80cm程度なら原寸で作った方が良いです、最終的に拡大する時に内容に因って表現が変わる場合が有ります(「線幅・効果も拡大縮小」にチェックが無い場合)。
看板の側面の処理の仕方に因って、背景の大きさの変更が必要な場合が有ります、背景がベタ塗りなら簡単ですが内容が複雑ならその分を考慮した大きさで最初から作る必要が有ります。
3mm厚程度の板に貼って、剥がれ難くするなら周りに15mm程度の背景の追加が必要です、35mm厚程度の板面に貼るなら、周りに50mm程度の背景の追加が必要です。
看板の縁をアルミ枠等で押さえるなら周りの背景の追加は不要(アルミ枠の内寸が80cm以下の場合)。
入稿先に最終的な仕上がりの状態を確認してから作業すると、後の変更が少なくて済みます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
原寸で作業してみます。
先方がインクジェットメディアの話をされていて
インクジェットで印刷するのかぁと関心していました。
イラストレーターはバージョンごとの互換性がシビアなんですね
とりあえず先方のバージョンよりも古いバージョンで作業することにします。
プラスティックの板のようなものが一番安いらしいのでそれに
してもらうことになりました。
フチギリギリまで貼るタイプのようです。
いろいろ専門的なことを教えて頂き勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 18:28

入稿用データは原寸作成です。


アウトラインをとったTextが拡大・縮小によって意図しない太さに変わる場合がありますから、基本的に拡大しないデータが好ましいです。

ans.2の方のとおり、データ仕様は出力先によって違うので先方に聞かなければ正確な答えとはなりません。

ともあれ、ざっとですけど…
・初期設定するアートボード(×カンバス)のサイズは原寸(800mm×800mm)より一回り大きく(指定がなければA0かな?)

・【表示】→ (定規を表示)でルーラーを表示します。

・800mm×800mmの塗りなしの矩形を描き、ルーラー左上の空白部分(□)を矩形の左上のアンカーポイントまでドラッグします。
(正確に行うためにかなり拡大して行います、場合によってスマートガイドを表示させます)

・矩形を選択、コントロールパネル(メニュー下のオプション)で基準点(9つの矩形)を左上にしたときにダイアログに
XとY:0mm、WとH:800mmとなっていればOKです。

・矩形を選択して【フィルタ】→ クリエイト(トリムマーク)、続けて【表示】→ ガイド(ガイドを作成)とします。
http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20050704/1 …

だいたいですがこれが一般的な原稿の下準備になります。
一つのレイヤーにまとめておくといいでしょう。

出力先のWebサイトに指定がある場合が多いと思いますのでチェックしてください、なければ電話で聞くのが一番です。
(一例)
http://blog.ddc.co.jp/mt/dtp/archives/20050720/1 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
原稿の下準備にはフォトショップである程度なじみは
あったのですがトリムマークなどは付けたことがなかったので
参考になりました。
また大変参考になるサイトを教えて頂き助かります。
丁寧に教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 18:16

詳細は看板業者に質問すべきです。

ここで回答を得たとしても、それが今回の業者に通用するとは限りません。業者ごとにルールが異なることがあります。

一般論で言えば、ベクトルデータの場合は、8*8cmと800*800cmのデータに容量的な差はほとんど無いはず。80*80cmの原寸データで作って下さい。(ラスターデータを配置する場合はまた別の回答になります)
ただし看板は厚みがありますから、折り返してステープルで固定するための「余白」が必要な場合があります(今回注文する看板の構造に依ります)。80*80cmの周囲にプラス数センチの余白と塗り足し領域が必要になるかも知れません。業者とよく相談の上、データを製作してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに確認するのが一番確実ですね。
どうやら下請けに任しているらしく担当に質問しても
なかなか返事が返ってこないのでとりあえず質問させていただきました。
看板の厚みの事は確認していませんでした確認してみます。

お礼日時:2009/06/01 17:42

こんばんは。



ベクトルデータ、というのはサイズに影響を受けず、縮尺を変えられる、という特徴があります。
これに対し、フォトショップなど、ドットで処理するアプリケーションの場合、一旦縮小し上書き保存したものを拡大すると荒くなります。

ですので、イラストレータファイルの場合、問題ないはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、フォトショップにはある程度
親しんできたのですがイラストレーターは
思った以上に使い勝手が違って苦労しています。

お礼日時:2009/06/01 17:33

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