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基本的な質問ですみません。子供を持つまで、興味が無く最近疑問に思っていることなのですが、あまりに初歩的な事過ぎて聞くに聞けません。ズバリ、幼稚園と保育園ってどう違うのですか?あと、無認可の保育園のデメリットってどの様な事が挙げられるのでしょうか?
どうか、教えてください。

A 回答 (7件)

元保母(保母と幼稚園免許の双方持ってる)で、


現在子供を保育園に預けています。
私も、皆さんのご意見の補足部分だけ書きますね。

認可保育園は「保育に欠ける7ヵ条」にあてはまる方のみ
入所申請できる、厚生省の福祉施設です。
その7ヵ条のひとつに「両親の就業で保育が困難」
という理由があるんです。
その他、例えば母子家庭という理由なんかもあります。
保育園に入所申請が殺到した場合、
上記理由の困っている基準の高い方から入園が決まります。
もし新年度(4月)でなくても定員に空きがあれば、
だいたい月3回入園者決定をする機会があります。
あくまでも地元の福祉事務所が認定決定するので、
役所の保育課などに相談すると良いでしょう。
市町村によっては、認可保育園でも、
夜間延長保育(例えば22時までとか)、
一時保育(例えば出産時1週間だけだとか、
親がパソコン勉強したいので、その間だけ預けたいとか)、
障害児保育(3才未満児は障害の疑い有だけでも可)とか、
病児保育(伝染病以外の病気治りかけの時も預かる)とか、
色々積極的に支援対策している所が増えてきています。
実際は認可保育園に満足しない方や入園出来ない方等が
無認可保育園を利用しているケースが多い様です。

保育料は世帯全員の前年度の収入によって
1人ひとり異なります。
だから一概に高い・安いとは言えません。
3才未満児と3才以上児で保育料はグッと変わります。
それに、兄弟児が一緒に在園している場合には、
第2子以降は、第1子の半額でOK!
お子さんが2名以上いる方はトータルしたら安いかも。
通常保育料には、給食費・おやつ代・教材費等が含まれます。
が、無認可保育園や幼稚園などでは、
別途請求される場合もあるようです。
幼稚園では上記の他、送迎バス代や習い事費用が
加算されるケースが多い様です。
貸オムツ代等は、公立では含まれている園もありますし、
私立では大抵別請求されているようです。
(例えばおむつ1枚何円とか)
延長保育代は、大体、通常の保育時間を超えた分のみ
徴収されます。認可保育園は18時以降分のみです。
(例えば1時間につき何百円とか、月額一律何千円とか)
だから、自分の預けたい時間と内容によって、
かかる費用も変わってくるという訳です。

認可保育園には、
1才未満には看護婦や栄養士をつけるとか、
何才クラスには何人以上保母がつかなければいけないとか、
遊具の種類はこれがなければいけないとか、
建物や広さは最低このくらいないといけないとか、
結構うるさい基準がたくさん設けられています。
公立だとそれらにかなり忠実で、
保母や先生も高年齢のベテランが多くいます。
私立保育園や幼稚園は、若い先生が多いですね。
無認可も出来るだけ認可に近い環境づくりを
目指していますが、クリアしてない部分もあります。

また、保育園では送迎を親がする必要がありますが、
幼稚園の多くは送迎バスが近くまで来てくれます。
(時々登園は徒歩限定いうポリシーある園もあります)

色々なことを含めて、ご自身にあった園選びをされたら
良いのではないか?と思います。
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もう皆さんの回答でおわかりでしょうから、無認可保育園についてだけ書きます。


市が認可すれば、市の保育園と同じ程度の保育料で預かってくれます。
備品等の補助も出ることがあります。
これがない無認可保育園は、私立幼稚園と同じで、先生の人件費を親が負担します。
公立保育園は保育料の他に、生活費等市内はほぼ同額ですが、認可保育園はここで少し高安が出ます。
私が今子供を預けているというのもありますが、私自身保育所出身者でしたので、こういう点を知らずに大人になる人がいるということを今まで気もつきませんでした。
いい質問をありがとうございました。
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皆さんが、基本的なことは、答えてくださっているので、簡単に答えますね。


 保育所は、働いているお母さんのためのものというのが前提ですが、(公立の場合は、特に)
 幼稚園の場合は、どなたでもというかんじでしょうか?

 無認可のデメリットは、規則ただしい生活をしているところが、少ないような気がします。
 でも、きちんとしているところまあるので、一概には言えませんが・・・。
 あとは、園庭がないところが多いですね。
 公立は、ありますので。

 エンゼルプランというのができてからは、いろいろ、保育園にも5領域というのが掲げられ、情操面もこのごろは、よくなってきているのではないでしょうか? 
 
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幼稚園は、文部省管轄の教育機関になり、そこにいる”先生”は、幼稚園教諭(又は、小学校教諭など)という資格をもっています。

これに対して、保育園は、厚生省管轄の児童福祉施設となり、そこでの”先生”は、保育士という資格をもっています。私もそうですが、保育系の短大、専門学校を出た場合、幼稚園教諭資格も同時に取得している人も多いです。
幼稚園と保育園の一番の違いは、幼稚園は小学校就学前の教育機関として、一定の年齢になれば入れるのに対して、保育園は、保護者が何らかの理由でその子どもを保育できない場合、継続的または臨時的に保護者に代わって保育をする施設となります。したがって、仕事や病気など、明確な理由がなければ入れません。
保育時間は、一般的には幼稚園の方が短いのですが、最近では保護者のニーズが高まり、延長保育を実施している園もたくさんあります。保育内容も様々で、幼稚園、保育園であまり違いがなくなってきているように思います。もちろん、私立幼稚園の場合、独自の保育内容を採用している園もありますので、一概には言えませんが・・・。
無認可園については、園によって施設の広さ、保育者の数、保育内容、保育料など、かなり違います。限りなく認可園に近い所から、そうでない所まで様々です。実際に見学に行くなどして、自分の目でしっかり確かめることが必要です。保育料は、認可園に比べると割高の場合が多いようです。
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まず制度的にいうと,幼稚園は教育施設です。

保育所は両親が働いているなどの理由で「保育に欠ける」子供を預かる福祉施設です。
(従って,保育所はだれでも入れるわけではありません。)
制度の法的根拠: 幼稚園は学校教育法や,文部科学省(去年までは文部省)の「幼稚園教育指導要領」。保育所は児童福祉法で管轄は厚生労働省(去年までは厚生省)です。
通園年齢: 幼稚園は3歳児(園によっては4歳児)から。保育所は早い所では生後2箇月ぐらい(産休明け)からというところもある。
申し込み方法: 自治体により多少違うかもしれないが,幼稚園はそれぞれの園に申し込む。保育所は自治体の保育課や女性福祉課などのセクションに申しこむ。
選考方法: 幼稚園は園によるが,面接や入園テスト的なものを行うところもある。保育所は生活の困窮度や,親にかわって面倒を見られる人の有無,親の労働時間や曜日のスケジュールなどを元にして,自治体による審査が行われる。
 審査の結果,申し込んでもどこの保育所にも入れずに欠員待ちとなってしまうこともある。これを待機児といい,最近増えている。
在園時間: 幼稚園は基本的に一斉に登園(9時ごろのところが多い),一斉に帰宅(2時ごろが多い)。保育園は,親が出勤前に預け,仕事帰りに引き取るので,一人一人まちまち。
 ただ,最近は幼稚園でも午後~夕方にかけて遅くまで預かってくれるところも増えている(預かり保育という)。

無認可園は通常,自治体を通さずに園に直接申し込みます。小規模のところが多く,産休明けから預かってくれるなど,公立保育園よりもきめの細かい保育を売り物にしているところもあります。また,24時間預かってもらえるところもあります。
待機児になってしまったとき,次にあきができるまで(たいてい次の年度が始まる4月まで)無認可でつなぐというケースもあります。
デメリットとしては,自治体からの補助金があまり出ないこともあって,全般に保育料は高めです。
また,園庭が狭かったり,民家やマンションの一室を利用しているところもありますので,大きい子供には手狭かもしれません。
(というか,認可される前提として,施設が保育所の経営者の資産であること,つまり借家ではないことという条件があるそうです。)
(実際,産休明けから3歳ぐらいまでしか預からない無認可園も多く,その場合は3歳になるまでにまた保育園を探すことになります。)
一方,中には以前社会問題化したベビーホテルや,虐待死が明るみに出た神奈川県の保育所のような例もあります。あれも無認可といえば無認可です。
まあこのへんは,いろいろな保育所を紹介したガイドブックや,近所の先輩方の声などを聞けば,どんな園かはおおよそ見当がつくでしょう。

法律上のたてまえは,親が保育所を選び,それぞれの保育所と自由に契約することになっていますが,保育所の数がたりないこともあって,実際には自治体が大きく関与しています。
このため,市や区によって保育所の入りやすさや,保育料や,無認可に預けたとき市から親に補助が出るかどうかなど,いろいろと違いが生じているのが現状です。
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 幼稚園は小学校就学前の幼児を対象とする教育機関です。

ですから文部科学省の管轄となります。
 一方保育園は児童を預かり保育する児童福祉施設です。(ですから厚生労働省の管轄になると思います、多分)。 
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幼稚園というのは、小学校に入るまでの子どもの教育(就学前教育)をするところで、誰でも(指定の年齢なら)入ることができます。


保育園は、両親ともに働いているなどの理由で、昼間子どもを見てくれる人がいないという場合に子どもをあずかってくれる所で、親やその他の家族が子どもをみることができないという証明が必要になります。

一番の違いは保育時間でしょう。
幼稚園はだいたい、2時ごろには降園します。
保育園は、一般的にはわからないので、うちの子が行っていた保育園について・・・
一斉保育は3時まででしたが、そんな時間に迎えいけないので、6時まで「延長保育」というのをしてもらってました。

保育内容というか、教えてもらうことなどは、保育園も幼稚園もあまりかわりはないようです。何か特別な「ウリ」のあるところは別ですけど。

無認可の・・・というのは、よくわかりませんが、保育料が高いとか、人手が足りないとか、給食が・・・とか、何か問題があった時の保障がないとか・・・ではないでしょうか。
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