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初めに質問内容が大変不謹慎な内容になることをお知らせします。
これから質問することは、あくまで仮定の話です。

犬や猫、馬、鶏といった家畜全般は人間の長い歴史の品種管理によって、種別ごとにさまざまな性質を付与されてきました。
たとえば、競走馬であれば足の速い品種、鶏であれば大量に卵を産む品種、ペットであれば人間の言うことに従順な性格の品種、といった具合です。
そこでふと思いついたのですが、人間もこれらと同様に、遺伝の管理を行うことで、身体や精神が高い人種を誕生させることは可能でしょうか。
たとえば、徹底した交配の管理を行うことで、天才的な知能をもつ人種や、抜群の運動神経を持つ人種、他者の命令に対して従順な人種などを産み出すといったことです。もちろん、現代社会においては倫理的には不可能です。しかし、人間よりはるかに高度な知能や技術をもった生物が、人間を用いて実験するような事態があれば、可能性としては(わずかですが)ありえます。

私は生物学的見地から興味があるだけで、非人道的な行為を推奨するつもりは一切ありません。その点をご了承いただけるとありがたいです。

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A 回答 (8件)

 獣医師で家畜の品種改良に関しては、ほんの少し専門的な知識を有しています。



 結論から回答しますと、考える余地なく可能です。ヒトも他のあらゆる動物もその点ではまったく変わりありません。
 ただ、犬や牛が1~2年で繁殖可能年齢に達するのに対し、ヒトは14~15年かかりますから、1世代の間隔が非常に長くなり、その分だけ"品種改良"に時間がかかります。ほんの12年ドイツを支配したに過ぎないナチスは、仮に理論を完璧に理解していたとしても、ヒトの品種改良ができたはずがありませんよね。

 家畜の品種改良には、現在でも「遺伝子操作」は用いられていません。そもそもどの遺伝子をどのように操作すればどのような形質が得られるかなど、"ほとんど何も判っていない"のが現状ですから。
 ヒトがまだ文明を持たなかった有史以前から現在に至るまで、品種改良は「望ましい形質を持つモノ同士を交配させて、その結果産まれた子から望ましい形質を持つモノだけを残す」という"選択交配"と"人為淘汰"だけによって行われてきています。現在はその遺伝学的な背景が少し理解されてきたのと人工授精などの技術が進んだことで効率が飛躍的に高くなっただけの話です。

 つまり、バーナード・ショウとファンの美女を交配させると、"バーナード・ショウの容姿と美女の頭脳"を持った子供ももちろん産まれるでしょうが、その子は"淘汰"して"バーナード・ショウの頭脳と美女の容姿"を持った子だけを残せば良いだけです。
 その子だけを残していけば、容姿に関しては"美女由来の遺伝子"の頻度が高くなり、頭脳に関しては"ショウ由来の遺伝子"の頻度が高くなるわけで、何世代も重ねると「ショウの頭脳と美女の容姿」を持った集団を作ることは難しくありません。そして常に頭脳と容姿について、集団の平均以上のモノだけを選抜していけば、どんどん"品種改良"は進んでいくでしょう。

 先天的な要素(遺伝)と後天的な要素の評価の方法も、現在はそれなりに精度が高い手法が確立されていますし。

 牛(ホルスタイン種)は自分が産む子供がせいぜい40kg程度なのに、ピーク時では1日に60kgもの乳を泌乳します。(1日に5kgも母乳を出す女性なんて想像できますか?)
 ホルスタイン種はエサがある程度足りなくても自分の身体を削ってまで泌乳するように改良されていますし、ヒトが搾乳してやらなければたちまち乳房炎を起こして、酷い場合には死んでしまいます。
 ですからホルスタイン種は人類がいなくなれば即座に絶滅に近い状況に追い込まれるでしょう。ですが、ヒトが泌乳量の増大を要求し、そのような管理をする以上は存続し続けるでしょうし、泌乳量もまだまだ増えるでしょう。
 ホルスタインの泌乳量は、ほんの30-40年前は年間4,000kg程度だったのに(それでも1日あたり10kgを軽く超えているわけで、自然ではあり得ない能力ですが)、現在では8,000kgと倍になっています。ほんの10年前では15,000kg/年泌乳する牛は「スーパーカウ」なんて呼ばれて数百万で取引される例も珍しくありませんでしたが、現在では20,000kg出す牛もたいして珍しくありません。

 ブルドッグにしても、繁殖が難しいのは頭が大きすぎて骨盤を通らず自然分娩ができないからなのですが(足が短いのは"膣"の位置も低いので交尾の支障にはならない)、現在のブルドッグは愛玩犬として非常に根強い人気がありますから、この"大きな顔"が愛犬家の人気を集めている限り、ブルドッグは「帝王切開が必須」の犬種として存続し続けるでしょう。
(知り合いにブルドッグのブリーダーがいるのですが、ハスキーやチワワ、ラブラドールやトイプードルなどの犬種が栄枯盛衰を繰り返す中、ブルドッグは人気のトップにはならない替わりに低迷もせず、この20年ほどはずっと高値安定だそうです)

 鶏(採卵鶏)にしても、たった2kgほどしかない鶏が、蛋白質やカルシウムなどの高価なコストをかけて50gもの卵を"毎日産む"のは、自然な状態ではあり得ません。野生だったら瞬時に絶滅してしまうほどの"ムダな投資"をしているわけです。

 頭が大きくて自然分娩できない、動物としてあり得ないほどの泌乳あるいは産卵をする、といった形質が「優等」であるかどうかを決めているのは「ヒト」です。ヒトの都合に良い個体は"優等"だとして残され、そうでない個体は淘汰された結果、家畜は現在の姿になり、今後も改良され続けるわけです。

 ですから"ヒトの品種改良"を考察する時、その形質が本当に"優等といえるのか"ということを心配するのは話がずれています。
 優等か否かではなく、「ご希望の形質」を集団内に定着させるのが品種改良の本質ですから、仮に「ショウの容姿と美女の頭脳」を持った人類を作りたいと誰かが思えば、それも可能であり、これだって「品種改良」であるというだけの話です。
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出来るでしょう


A.CクラークのSF「遙かなる地球の歌」にその様子が書かれています
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必然的に近親婚になります。

倫理とは別に遺伝病に悩む子孫も増加すると思います。ヨーロッパの後続の家系における血友病の多発は有名です。日本でも歌舞伎役者の家系などは近親婚ではなくとも才能についてそれに近いことを伝統的に行ってきたのではないでしょうか。
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倫理面ではもちろんのこと、技術的にも不可能です。


何故なら、犬や猫と比べて人間同士はあまりにも似ているからです。
狩猟向けの人種とか農耕向けの人種なんて聞いたことがないでしょう?
これらは狩猟民族・農耕民族という区別とは、
先天的か後天的かというところで異なります。
もっと言うと、肉体・知能・人格のいずれもが
先天的に生まれ持った部分と後天的な教育・環境による部分とが
複雑に絡み合っているので、仮に先天的にある種の特徴を備えた人間を
生み出すことができたとしても、後天的な要素に大きく左右されるため
検証は実質的に不可能です。

イギリスの作家、バーナード・ショウは彼のファンである女性から
「あなたの頭脳と私の容姿を兼ね備えた子どもが生まれたら
どんなにすばらしいことでしょう」と手紙をもらったとき、
「私の容姿とあなたの頭脳を兼ね備えた子どもが生まれたら
どうなさるおつもりですか」と言って彼女を退けたそうです。
このエピソードに全ての答えがあると思います。
第一、技術的にそんなことが可能ならナチスか731部隊が
とっくに実現しているでしょう。
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これはもちろん可能だと思います。


が、現実的に起こるとすれば交配を操作するのではなく
遺伝子を操作する方法がとられると思います。
まず遺伝病を何とかしたいというところから始まる可能性が一番大きいと思われます。
たとえば血友病因子を持った女性がそれでも男の子がほしいと思ったときに遺伝子を操作してそれだけ変えてしまうというような方法です。
これは非人道的でしょうか…。
難しいところですよね。
ただ多種多様性の問題からそれは劣等じゃないから必要ないということもできるかもしれません。
何が劣等か結局わからないということです。
犬ではブルドッグがブル(牛)を殺すにはきわめて芸術的にできていますが、ブルドッグは虚弱体質で真夏の日中に家において置こうものなら
それだけで死に至る可能性があります。
その上自力繁殖がかなり難しいです。(足が短すぎてメスの上に乗れないから後ろに台を置いてやらないといけない)
(これらの問題のせいで今ブルドッグは改良されていずれ今とは似ても似つかないものになるそうです。)
優等って何でしょうね。
たとえば生存問題だと、何か大きな災害があってその時生き残るのが劣等遺伝とされるものを持つ人間である可能性もあるので、あまりいじって多様性を減らすのは結局自分たちの首を絞めていることにもなります。
アフリカで鎌形赤血球という日本で暮らすには適していないけれど(貧血になりやすい…たしか)マラリアにかからないのでアフリカでは助かる場合もあるものがあります。
優等とされているものが本当に優等かというのは難しい問題です。
もし、人間の定義を人間のDNAを持つ細胞だとするなら
もうたくさん操作されています。
私のリンパ球の一部はどこぞの薬理系工場で癌化されて増殖しています。
白血球の血液型を調べる試薬にするそうです。
まあ、どっちにしても可能ですし、いずれ遺伝子操作はやるんじゃないかという気がします。
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生物の中で人間だけが特殊な存在ということはありません。


人間といえども一介の生物ですから、遺伝子によってその子孫に特色が伝えられていきます。
単純に技術的な問題としてなら、遺伝子を操作すれば、いくらでも特別な性能を持った子孫を分化させていくことは可能でしょう。
>人間を用いて実験するような事態があれば、可能性としては(わずかですが)ありえます。
というか「大いに、全く当然に」あり得ることです。
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人間も動物ですから、可能です。

しかし子供が産めるようになるまで15年以上かかりまうから、そのスピードがかなり遅くなります。嘗てのナチはこれに近いことが行なわれようとしたことがあり、その影響を受けて西洋先進国の間でかなり露骨なことが行なわれたようです。たとえばカナダでは遺伝病を持つ女性が卵巣を摘出されたという例があり、その補償問題が未だに解決していないというTVの番組が放映されているのを見たことがあります。
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こんにちは。



すでに、アメリカの精子バンクは、「品種改良」の一種と考えることができるかと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E5%AD%90% …

ご参考になりましたら幸いです。
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Q品種改良とその影響

今学校で犬の品種改良についてとその影響(病気)について
調べているのですが、どのようなものがあるでしょうか?

私が調べた結果では
・訓練の飲みこみが早い犬、良く吠えることで、仕事をしやすくしたり、意思の疎通をはかる犬、
吠えずに攻撃することで仕事をしようとする犬は品種改良によるもの

・人工的に改良された品種には、自然界では極めて珍しい難産になるものも多い
ということなどです。
ダックスフントなどは品種改良の結果足の病気になりやすいようなのですが、
それもよくわかりません。

よろしければサイトなども教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

NHK教育テレビ「地球ドラマチック」で質問されている件のことを少し取り扱った放送してました。
それを簡単に紹介しているのが参考URL先にあります。
でも、これ…ビデオとか発売されていないんですよねぇ…(^^;

一応、うろ覚えなのであまりあてにならないとは思いますが、放送していた内容を簡単に書きます。

犬は他のほ乳類の仲間とは違って、姿を固定するより変化させることが得意な遺伝子を持っています。
だからチワワのような小さい犬からグレートデンのような大きな犬まで、また模様もカラーも様々なカタチに品種改良することができました。

(人間は遺伝子を自由に動かせる部分が少ないので、チワワのような小人なんて存在しないし、グレートデンのような巨人の人間は存在しません。肌の色も白人黒人黄色人位しかありません。残念><)

「デザインの世紀」といわれた19世紀には建物や車、園芸だけでなく
犬や牛(!)その他モロモロ人間の好きなデザインや性能を求めて品種改良されました。
特に、犬は上記のように形を好きなように変化させることが出来たので、品種改良が盛んに行われて、今日のように様々な犬種が登場し、今でも品種改良は行われています。

しかし、人間の思うように作ったしっぺ返しなのか、遺伝的な病気に苦しむ犬も登場してきました。
例えば、キャバリア。
大人しい性格になるように、様々なかけあわせをした結果、心臓の病気になりやすい遺伝を持ってしまいました。
とあるブルテリアは、尻尾を追い続けてしまう病気を持ってしまいました。

しかし!
近年、病気を引き起こす遺伝子を見つけ、排除する傾向にあります。
犬と人間は遠い昔からの友人です…以上です^^;

他に参考になると思われるのはJKCのHPでしょうか。
股関節系の疾患になりやすい犬種がリストアップされてました。

あと、ダックスは足というよりかは、腰が弱いと思います。
無駄に長い身体にしてしまい、それに合わない足の長さで椎間板ヘルニアになりやすくなってる、と聞いたような…。
あやふやでゴメンナサイ><;

参考URL:http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/118.html

NHK教育テレビ「地球ドラマチック」で質問されている件のことを少し取り扱った放送してました。
それを簡単に紹介しているのが参考URL先にあります。
でも、これ…ビデオとか発売されていないんですよねぇ…(^^;

一応、うろ覚えなのであまりあてにならないとは思いますが、放送していた内容を簡単に書きます。

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Q大豆ってどうして主食にならないんですか?

4大穀物でありながら
どうして大豆は主食ではないのですか?
ビタミンA・C以外ほぼ全ての必須栄養素が含まれていて
蛋白質も豊富で栽培も難しくないにもかかわらず
副菜・調味料としてばかり使われている気がします。
何か理由があるんですか?

Aベストアンサー

 大豆は炭水化物、すなわち糖類やデンプンが少なく、人間が脳や目、筋肉を働かせるためのエネルギー源としては効率が悪いため、主食にはならないのです。
 大豆の組成は大豆の品種によっても、また文献によってもまちまちなのですが、水分も含めた全体で、食物繊維を除く炭水化物を大体5%程度しか含んでいません。米や小麦は水分を含めても実に75%以上が炭水化物、ジャガイモはおよそ80%が水分ですが残りの成分の8割以上が炭水化物です。
 大豆の大部分はタンパク質と油分であり、カロリーとしてはそこそこありますが、何れも人間は酵素の助けを借り、時間をかけてこれらを分解してからでないとエネルギー源にはできません。


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