普段クラシックは全く聞かない者です。
今TVで話題の、辻井伸行くんについて教えてください。

演奏を聴いたことがないので、一度聴いてみたいと
思っているのですが、
彼の演奏の、どのあたりがスゴいのでしょうか?

全盲でいらっしゃるということはおいておいて、
演奏の面で、教えていただければ幸いです。

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A 回答 (3件)

「心で聴けばわかる!」っと、言いたいところですが、それではお答えになりませんので、どの様な手法なら解って頂けるか挑戦してみることにします(苦笑)。



 辻井さんの事に行く前に、先ず、ヴァン・クライバーンというピアニストの事から始めます。
 っと、っと言っても私には人にに語るだけの正しい知識が有りませんので、色々なサイトを駆使しながら進めてみます。

ヴァン・クライバーンと言う人 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1% …
http://www.cc.rim.or.jp/~hironov/Pianist/Cliburn …
ショパンコンクールと並ぶ世界最高峰のコンテストである「チャイコフスキー国際コンクール」に第二次世界大戦後の東西冷戦の中(東西の超大国敵国とも言える状況下)で第一回は始った。ソ連にしてもコンクールにしても記念する第一回に反目する国の若者が優勝した事は、その実力が尋常でない事の証であった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3% …
 下記URLは、コンクールから四年後、当にキューバ危機と言う米ソが冷え切った中で、コンクールの時と同じ曲と同じメンバーで演奏されたものです。録音が古く音質は悪いですが、比類なき美しいき訴求力は、今、聴いても魅力十分な演奏だと思います。
(第一楽章 前半)
(第一楽章 後半)http://www.youtube.com/watch?v=H3kZHvVrT-k&featu …
(第二楽章)http://www.youtube.com/watch?v=Bvyx569SWyI&featu …
(第三楽章)http://www.youtube.com/watch?v=f7MAriotZyE&featu …
<同上復刻CD 試聴可>http://www.youtube.com/watch?v=f7MAriotZyE&featu …
上記の優勝を記念して始った「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」も、チャイコフスキーと同じく4年置きのコンクールにて、チャレンジできるチャンスは大変限られているといえます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1% …
ショパンコンクールが、ショパンの作品から選ぶ条件なのに対し、上記のコンクールは、どちらも、その回毎の課題曲の指定も、自由曲の選曲も、作曲家の限定は無い。つまりエントリー者にとって見れば、狭い範囲の曲だけを練習していれば良いとも言えるショパンコンクールに比べ、不得手を作ると挑戦しにくいコンクールといえます。

【チャイコフスキでの過去の日本人の入賞者】
第1回(1958年)ピアノ部門 第7位 松浦豊明
第2回(1962年)ヴァイオリン部門 第3位 久保陽子
第3回(1966年)ヴァイオリン部門 第2位 潮田益子/第3位 佐藤陽子
        チェロ部門 第3位 安田謙一郎
第4回(1970年)ヴァイオリン部門 第2位 藤川真弓(日本)
        チェロ部門 第3位 岩崎洸
第5回(1974年)チェロ部門 第3位 菅野博文
第6回(1978年)ヴァイオリン部門 第5位 清水高師
        チェロ部門 第2位 藤原真理
第7回(1982年)ピアノ部門 第3位 小山実稚恵
        ヴァイオリン部門 第2位 加藤知子
第8回(1986年)チェロ部門 第7位 秋津智
第9回(1990年)ヴァイオリン部門 第1位 諏訪内晶子●
        声楽部門・女声 第5位 水野貴子/第6位 小濱妙美
第10回(1994年)ヴァイオリン部門 第5位 横山奈加子
第11回(1998年)声楽部門・女声 第1位 佐藤美枝子●
第12回(2002年)ピアノ部門 第1位 上原彩子●
         ヴァイオリン部門 第2位 川久保賜紀
         チェロ部門 第4位 石坂団十郎 ※ドイツとして出場
第13回(2007年)ヴァイオリン部門 第1位 神尾真由子●

【ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール】
第1回(1962年)第8位 弘中孝
第3回(1969年)第2位 野島稔/第6位 藤沼美智子
第13回(2009年)金賞 辻井伸行●

では、辻井伸行さんに移りますが、彼の事を有るある程度知ったのは数年前だったと思います。今回私の思いと似た記述を見つけました。
http://yokoishikura.com/
2007年11月30日の記事?? http://umeda.keizai.biz/headline/99/
上記のデビューアルバム「debut」 (試聴可)http://www.ongen.net/search_detail_artist/artist …
その中の彼の作品「川のささやき」http://www.youtube.com/watch?v=yBcGAt3pSNY
他にも聴ける曲が有ります。http://www.youtube.com/results?search_type=&sear …
技巧に走るような奇を衒らった演奏ではない、ピュアーで清々しい彼の音楽を感じてみて下さい。
他には佐渡裕指揮:ベルリン・ドイツ交響楽団との協演(試聴可)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83 …

【過去の活動&今後の予定】
http://www.nobupiano1988.com/schedule/index.html

この他に、私の記憶がいい加減なために、書けない事が多数有ります。
例えば、2~3年前だったと思いますが、ヨーロッパの何所だったか忘れましたが、コンクールに出場し、その時は確か最終選考の一つ手前で落選した様に記憶しますが、その時の聴衆からは、優勝者に送る賛辞以上の好評で彼が優勝しても何の不思議も無いと言う程のメディア報道でした。が、クラシック音楽と言うジャンルに強い誇りを持ち保守的な風土の中では、実力は認めても優勝者をアジア人に渡すなどと言うのがどうしても許せない雰囲気だった様でした。しかし、世間の非常に高い評価にも押されたのか、彼の為に過去には無かった特別賞を急遽用意して称えたと言う事を記憶しています。クラシックに対し民族主義と思えるほどの誇りを持つ所が何所だったか覚えていませんが、多分、ウイーンとかザルツブルグとか・・・・クラシックの発祥の地を是認する所だったのでしょう。
 出来る範囲で、試聴可能なサイトを並べましたので、理屈を抜きにして聴いてみて下さい。
 試聴条件のお願いとしては、PCのスピーカーやPCの為の外付けスピーカーではなく、ヘッドホーン・ミニプラグからでも結構ですから、せめてミニコンポ!以上の再生装置に繋いで、聴いて頂きたく存じます。
 長々書きましたが、ご理解頂ける説明になったか自信は有りません(苦笑)!
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この回答へのお礼

至れり尽くせりのご回答、大感謝です。
ありがとうございます。
視聴してみますね。

お礼日時:2009/06/12 10:16

演奏面では、ジャジー(ジャズっぽい)で、TVでベートーヴェンをやっていましたが、私は好きな演奏ではありませんでした。


ヨーロッパのコンクールでは上位に行けても、1位はどうかという批評を聞いたこともあります。
普段、クラシックをあまり聴かない方であるなら、結構楽しめると思いますよ。

私は、辻井さんには、今後ますます味わいを増し、重鎮,巨匠,神(ホロヴィッツくらいでしょうか)と呼ばれるくらいまで成長し活躍して欲しいと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答、ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2009/06/12 10:15

私はピアノの音色が最高だと思いました、私の知っている限りあまりいないと思います。

 演奏自体の解釈とかはこれからだと思いますので期待してます
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/06/12 10:13

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Q辻井伸行君のコンサート

ピアニスト辻井伸行君のこれからのコンサート情報教えてください。

Aベストアンサー

詳細が決まり次第、HPが更新されるそうです。

参考URL:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/pianistas/Nobuyuki.html

Qショパンの曲が聴きたいのですが、クラシックのCDを手にするのが初めてです。 (この曲が聴きたい!とい

ショパンの曲が聴きたいのですが、クラシックのCDを手にするのが初めてです。
(この曲が聴きたい!というのはなく、とにかくショパンの曲が聴きたいのです。)

CDショップには、様々なショパンのCDが並んでいて、
一体どれを選んだら良いだろうかと悩んでいます。

そこで質問なのですが、
おすすめのショパンのCDを教えて頂ければ幸いです。

よろしくお願いします!

ちなみにジャズアレンジなどなど。
変わり種も大歓迎です!

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

私がおすすめするショパンのCDは、クラウディオ・アラウ演奏のものです。

http://www.universal-music.co.jp/claudio-arrau/

全30タイトルのうち、ショパンのものは7タイトルですが、どれか選ぶとすれば、映画「愛情物語」や、浅田真央さんのテーマとしておなじみの曲が収録されている「夜想曲集」、「華麗なる大円舞曲」「子犬のワルツ」「別れ」など、おなじみの曲が多く収録されている「ワルツ全集」などがよいと思います。

「夜想曲集」収録曲
http://www.universal-music.co.jp/claudio-arrau/products/uccd-4860/

「ワルツ全集」収録曲
http://www.universal-music.co.jp/claudio-arrau/products/uccd-4861/

Q辻井伸行さん

辻井伸行さんに詳しぃ方!!!

辻井伸行さんにつぃて詳しく教えてくださぃ!!!

Aベストアンサー

 まずはご自分で。そこから次々に関連情報をゲットしてください。

・辻井伸行さんの公式サイト:
http://www.nobupiano1988.com/

・ウィキペディア:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E4%BA%95%E4%BC%B8%E8%A1%8C

Qクラシック音楽、CDそれとも生演奏

クラシック音楽を聴くのは好きなのですが、コンサート会場まで足を運んで生演奏を聴く機会があまりありません。

CDと生演奏、それぞれの利点を教へてください。

Aベストアンサー

私はお財布と相談すると
厳しい答えがあるので、
生演奏は、数える程です。

CDとは比較にならないですね。
大好きな演奏家を聴きにいったのが
やはり市場印象に残っています。
世界的にも最もCDの売れる演奏家の一人
ですが、やはり楽器も演奏も凄い。
生の音が会場に響くのは夢心地でした。

オーケストラは、無名ではなくても
世界的にはあまり知名度のないオケで
安めの気軽なコンサートでもあったからか
なぜかあまり印象に残らず。

聴きに行くなら、痛い!というお値段とか
遠方でも、選んで、良いものを聴きに行く
方がと思います。

CDやネットで聴くのは、気軽なので、
聴き比べを楽しんだりできますね。
音楽を聴くだけでなく、演奏者の人格や
感覚について想像したり、瞑想したり。
寝てもあくびしても自由で、私は
CDやネットでも十分楽しいです。

Q辻井伸行のリアルな実力はどんなもんでしょうか?

昨日奥さんと辻井伸行のコンサートに行ってきました。

奥さんは非常に感激しておりました。

私は、ジャズのピアノならある程度、好き嫌いとかわかるのですが、クラシックはさっぱりです。
もちろんコンサート自体は楽しいものでしたが。

ウチの奥さんは辻井氏のハンディキャップに萌えているだけなのでしょうか?
それとも、辻井氏はピアニストとして相当なレベルの人なのでしょうか?

クラシックに詳しいか、ピアノに詳しい方のご意見を宜しくお願いいたします。

ちなみに、チケットの料金はステージのすぐ横の2階席で一人13000円でした。
一階は10000円以下だったそうです。

昨今、音楽以外の物語を音楽家に求める人や関係者が多い気がして、質問した次第です。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

障害云々で芸術やクリエイティビティを語りたくないので、率直に言います。

一演奏者としては、(問題が明るみになる前の)佐村河内さんと同じ印象・・・ごめんなさい。辻井伸行は前者と違って実際に演奏しているのは確かですから、「世間的評価」の点でです。「障害者のプロピアニスト」という設定で素人の気を引く以上の価値は感じられません。彼の作曲なんてもっと酷いものです。
(言葉は厳しいとお思いかもしれませんが、ヨーロッパでの芸術家・音楽家に対する批評なんてものはこんなものです。ハンディなんかで芸術の評価が左右されるべきではない、と主に考えるのです。勿論「理想的には」の話ですが。)


辻井伸行の演奏を初めて観たのは自分が好きなラヴェルの曲か何かだったと思います。非常にマニュアル通りな演奏というか、アカデミックというか、世界的プロピアニストの演奏とはかなり傾向が違う・・・そういう印象が強かったです。

ヨーロッパの多くのピアノコンクールというのは、独自性のある演奏が重んじられるそうです。大家のクラシック曲を普通にうまく演奏するだけの演奏なんて過去にやり尽くされていますし、今となってはそんな演奏をするのは「プロ」もっと言うなら「アーティスト」にあらず、と判断される訳です。
(ただアメリカのコンクールではそうでもなく、今でも昔ながらの演奏スタイルが好まれる傾向にあるようです。ヨーロッパとアメリカの芸術に対する姿勢の違いかもしれません。)
こういう点からも、前の方の話に出ているように「クライバーンだから入賞できた」けど「ヨーロッパのコンクールでは入賞できないと言われている」のだとしたら、まぁその通りなのでしょう。

彼の即興を聴いた限りだと・・・ジャズも本場を目指すならかなり、いえ相当に、厳しいかな。そんな感じでした。


大きなお金やメディアを動かせるということと、「一アーティスト」「一クリエイター」として成功するいうことは、全く別次元という現実をよく示してくれていると思います。まぁこれは今の時代に限ったことではないと思いますけどね。

障害云々で芸術やクリエイティビティを語りたくないので、率直に言います。

一演奏者としては、(問題が明るみになる前の)佐村河内さんと同じ印象・・・ごめんなさい。辻井伸行は前者と違って実際に演奏しているのは確かですから、「世間的評価」の点でです。「障害者のプロピアニスト」という設定で素人の気を引く以上の価値は感じられません。彼の作曲なんてもっと酷いものです。
(言葉は厳しいとお思いかもしれませんが、ヨーロッパでの芸術家・音楽家に対する批評なんてものはこんなものです。ハンディなん...続きを読む

Qクラシック音楽のレコードが聴きたい

掃除をしていたら30年ほど前のクラシック音楽のレコードが出てきました。
ただプレーヤーはもう家にありません。
そこで質問ですが、よくクラシックはレコードで聴くのが良いといいますが本当でしょうか?
30年前はまだ子供で親が買って聴かせていたので記憶がありません。
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1.CDとは違うから安くてもレコードプレーヤーを買うべき
2.CDのほうが劣化しないからレコードは捨ててCDを買いなおすべき
3.その他の意見

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

私もCDで買い直したりしますが、
レコード盤も捨てずに持っていますし、たまには聞いています。

レコードは文化遺産です。
機能とか精度とか、そりゃ手作りと量産品を比べるようなもので、
同じ土俵で論じるのはおかしいです。
骨董品と同じです。

そういう気持ちで接してやればいいのではないでしょうか。
骨董趣味は無いというのであれば、かさばって置き場所に困るので、
手元に置く必要はないですね。
でも捨てずに、中古LPショップに売って下さい。

Q辻井伸行さんのドキュメンタリー番組にて演奏されていた曲です。

辻井伸行さんのドキュメンタリー番組にて演奏されていた曲です。
この曲名と作曲者を調べております。
小さな頃から聴いたことがあって、おそらく有名な曲であろうと思うのですが。

ご存知の方、どうぞよろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

ベートーヴェン作曲ピアノソナタ、作品13、「悲愴」の第一楽章です。

Qクラシック音楽大家の来日公演の演奏会プログラムの価値は?

80半ばの私の友人で、若い時からクラシック音楽分野の大家が(戦後に)来日した際には、ほとんど見逃すことなく、演奏会に行ってその名演奏を聴いたそうで、その時の演奏会プログラムを今でも彼自身の宝物のように保管しておるそうです。
たとえば、カラヤンの最初の(単独)来日でN響をふった時のプログラムをはじめ、
オケの来日としては、ウィーンフィル、ベルリンフィル、コンセルトヘボー、ゲバントハウス、ニューヨークフィル、ボストン、クリーブランド、フィラデルフィア、チェコフィル、・・・・・・・のほとんどの来日公演、

イタリアオペラ(戦後初期の頃の来日、デルモナコとか、テバルディ、シミオナート、ベルゴンツィのころ)、 ブダペストカルテット、バリリカルテット、イムジチ、ローマ合奏団、・・・・・・

ディスカウ、タリアビーニ、ヒュッシュ、

ラザール・レヴィ、コルトー、オボーリン、ギーゼキング、バックハウス、ギレリス、
ケンプ、・・・・・・

シゲティ、ハイフェッツ、エルマン、コーガン、カンポーリ、グルーミオ、・・・・・

フルニエ、ピアチゴルスキー、カサド、カザルス、カサドゥシュ、シュタルケル、
マイナルディ、・・・・・・

ランパル、アーサーフィドラー、セゴビア、オリヴィエ・メシアン、ストランビンスキー、・・・・・


これらは、ほんの一部ですが、これらクラシック音楽の分野で、世にいう大家と目される音楽家の来日演奏会には、ほとんど欠かさず足を運んで聴かれたそうです。 これらの演奏会で当日会場で販売されたプログラムは、もちろん、欠かさずに手に入れており、まだ、演奏会後は、できる限り楽屋を訪ねて、買ったプログラㇺにサインをもらっているそうです。 私も何回か経験したのですが、戦後すぐの頃の演奏会では、聴衆が演奏会終了後に楽屋へ行くことは、今と違って、かなり自由でした。 それで、カラヤン、バースタイン、ヨッフム、ミュンシュ、デルモナコ、テバルディ、シミオナート、バックハウス、ケンプ、ランパル、・・・・といった超大家のサインをもらうことは、比較的容易だったようです。

ここで、お尋ねしたいのですが、今となっては、これらの一連のクラシック音楽家来日公演の演奏会プログラムは、おおよそ、どの程度の価値があるのでしょうか?  もし、相当な価値があるようでしたら、一度、機会を見て、正確に鑑定してもらうとすると、どういうところへ持ち込んだらよろしいのでしょうか?

80半ばの私の友人で、若い時からクラシック音楽分野の大家が(戦後に)来日した際には、ほとんど見逃すことなく、演奏会に行ってその名演奏を聴いたそうで、その時の演奏会プログラムを今でも彼自身の宝物のように保管しておるそうです。
たとえば、カラヤンの最初の(単独)来日でN響をふった時のプログラムをはじめ、
オケの来日としては、ウィーンフィル、ベルリンフィル、コンセルトヘボー、ゲバントハウス、ニューヨークフィル、ボストン、クリーブランド、フィラデルフィア、チェコフィル、・・・・・・...続きを読む

Aベストアンサー

こんばんは。
評価や鑑定に詳しいわけではないのですが、音楽の仕事をしており、ちょっと気になったので回答させていただきます。
これは、金銭的価値はともかく、まず資料としての価値はかなり高いです。来日演奏家のプログラムをほとんど漏らすことなくそろえているとすれば、日本の演奏会史の研究資料となります。また、プログラムには日本の著名な音楽家や研究家が文章を寄稿していることも多いので、文献的な価値も出てきます。研究者が一人でこれだけの資料を集めることは不可能です。もちろん、戦後のものであれば極端に入手困難ではないので、それなりに収集している機関はあるかもしれませんが、簡単にできることではないでしょう。所有者の方にとって宝であり、その方が特にお金に変えたいという意思がないのであれば、できる限り散逸させることを避け、まとまった資料として残すべきだと思います。家族の方たちがそういうものには何の価値もないと思っているのなら勿怪の幸い(失礼!)、寄贈を考えてもよいと思います。
仮に売却処分するとした場合は、古書店に引き取ってもらうことになります。数の多さを考えれば、個人でマニア、収集家対象のネットオークションなどに出すのは不可能です。古書店で販売する場合の販売価格は、もちろん品物によって差が大きいとは思いますが、それなりの値段が付くものはあると思います。たとえば、「風船舎」という古書店が古い演奏会プログラムをネット販売していますが、下のような価格で販売しています。

ダヴィッド・オイストラッフ日本演奏会プログラム 昭和30年
4,320円

ウラディミール・アシュケナージ ピアノ演奏会プログラム 初来日 昭和40年
3,240円

レフ・オボーリン ピアノ演奏会プログラム 初来日 昭和31年
4,320円

エミール・ギレリス ピアノ演奏会プログラム 初来日 昭和32年
5,400円

ユーディ・メニューイン日本公演プログラム 於横須賀E.M.クラブ 昭和26年
10,800円

オーレル・二コレ&ジャン=ピエール・ランパル フルート合奏会プログラム 昭和43年
4,320円

アイザック・スターン日本公演プログラム 初来日 昭和28年
3,240円

以上はみなプログラムだけです。もしこれにサインが入っているとなればずっと高価になります。ただこれは販売価格で、買い取り額は当然何分の一かになるでしょう。全体の数が数百冊でサイン入りも多いとなれば、数十万ということもないとは言えませんが、バラバラに散逸してしまうことを考えると、それに見合った金額ではないと思います。
もちろん著名人のサインには、美術品としての価値もあります。東京にある輸入楽譜専門の店、アカデミア・ミュージックなどは、音楽家のオートグラフ(サイン)を収集しており、高級な額装にして販売することもあります。この場合、鑑定はアメリカのメトロポリタン美術館に依頼し、鑑定書も付けています。サインだけでも、ほかにポートレート写真を付け加えて額装にすれば、十万、二十万という商品になります。
このことを考えると、サイン入りのプロフラムには単純な研究資料とは別の価値が加わるので、どういう扱いが適当なのか判断し兼ねます。
いずれにしても、寄贈するなら一流音楽大学の図書館、もしくは公共の音楽資料館がよいでしょう。たとえば東京芸術大学の場合は、小さいながら図書館に付属の美術館がありますので、サイン入りのものなどは展示品として活用できる可能性はあります。また、音楽大学には、「楽理科」といって音楽の学術的研究を専攻するところがあるので、そういうところで教授をしている音楽学者に相談して寄贈先を考えてもらうという手もあります。音楽大学以外でしたら、たとえば民音音楽博物館とか、東京文化会館音楽資料室などが考えられます(後者ではすでにかなりのプログラムが収集されているようなので、受け入れられないかもしれません)。

民音音楽博物館
http://museum.min-on.or.jp/material.html

東京文化会館音楽資料室
http://www.t-bunka.jp/library/data.html

その他参考
風船舎
http://fusensha.ocnk.net/product-list?keyword=%E6%BC%94%E5%A5%8F%E4%BC%9A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0&Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2

アカデミア・ミュージック
https://www.academia-music.com/academia/autograph.php

以上、少しでも参考になりましたら幸いです。

こんばんは。
評価や鑑定に詳しいわけではないのですが、音楽の仕事をしており、ちょっと気になったので回答させていただきます。
これは、金銭的価値はともかく、まず資料としての価値はかなり高いです。来日演奏家のプログラムをほとんど漏らすことなくそろえているとすれば、日本の演奏会史の研究資料となります。また、プログラムには日本の著名な音楽家や研究家が文章を寄稿していることも多いので、文献的な価値も出てきます。研究者が一人でこれだけの資料を集めることは不可能です。もちろん、戦後のもの...続きを読む

Q辻井伸行のスゴさを教えてください。。

普段クラシックは全く聞かない者です。
今TVで話題の、辻井伸行くんについて教えてください。

演奏を聴いたことがないので、一度聴いてみたいと
思っているのですが、
彼の演奏の、どのあたりがスゴいのでしょうか?

全盲でいらっしゃるということはおいておいて、
演奏の面で、教えていただければ幸いです。

Aベストアンサー

「心で聴けばわかる!」っと、言いたいところですが、それではお答えになりませんので、どの様な手法なら解って頂けるか挑戦してみることにします(苦笑)。

 辻井さんの事に行く前に、先ず、ヴァン・クライバーンというピアニストの事から始めます。
 っと、っと言っても私には人にに語るだけの正しい知識が有りませんので、色々なサイトを駆使しながら進めてみます。

ヴァン・クライバーンと言う人 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3
http://www.cc.rim.or.jp/~hironov/Pianist/Cliburn.html
ショパンコンクールと並ぶ世界最高峰のコンテストである「チャイコフスキー国際コンクール」に第二次世界大戦後の東西冷戦の中(東西の超大国敵国とも言える状況下)で第一回は始った。ソ連にしてもコンクールにしても記念する第一回に反目する国の若者が優勝した事は、その実力が尋常でない事の証であった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
 下記URLは、コンクールから四年後、当にキューバ危機と言う米ソが冷え切った中で、コンクールの時と同じ曲と同じメンバーで演奏されたものです。録音が古く音質は悪いですが、比類なき美しいき訴求力は、今、聴いても魅力十分な演奏だと思います。
(第一楽章 前半)http://www.youtube.com/watch?v=-M7M4UoqBpA
(第一楽章 後半)http://www.youtube.com/watch?v=H3kZHvVrT-k&feature=related
(第二楽章)http://www.youtube.com/watch?v=Bvyx569SWyI&feature=related
(第三楽章)http://www.youtube.com/watch?v=f7MAriotZyE&feature=related
<同上復刻CD 試聴可>http://www.youtube.com/watch?v=f7MAriotZyE&feature=related
上記の優勝を記念して始った「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」も、チャイコフスキーと同じく4年置きのコンクールにて、チャレンジできるチャンスは大変限られているといえます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB
ショパンコンクールが、ショパンの作品から選ぶ条件なのに対し、上記のコンクールは、どちらも、その回毎の課題曲の指定も、自由曲の選曲も、作曲家の限定は無い。つまりエントリー者にとって見れば、狭い範囲の曲だけを練習していれば良いとも言えるショパンコンクールに比べ、不得手を作ると挑戦しにくいコンクールといえます。

【チャイコフスキでの過去の日本人の入賞者】
第1回(1958年)ピアノ部門 第7位 松浦豊明
第2回(1962年)ヴァイオリン部門 第3位 久保陽子
第3回(1966年)ヴァイオリン部門 第2位 潮田益子/第3位 佐藤陽子
        チェロ部門 第3位 安田謙一郎
第4回(1970年)ヴァイオリン部門 第2位 藤川真弓(日本)
        チェロ部門 第3位 岩崎洸
第5回(1974年)チェロ部門 第3位 菅野博文
第6回(1978年)ヴァイオリン部門 第5位 清水高師
        チェロ部門 第2位 藤原真理
第7回(1982年)ピアノ部門 第3位 小山実稚恵
        ヴァイオリン部門 第2位 加藤知子
第8回(1986年)チェロ部門 第7位 秋津智
第9回(1990年)ヴァイオリン部門 第1位 諏訪内晶子●
        声楽部門・女声 第5位 水野貴子/第6位 小濱妙美
第10回(1994年)ヴァイオリン部門 第5位 横山奈加子
第11回(1998年)声楽部門・女声 第1位 佐藤美枝子●
第12回(2002年)ピアノ部門 第1位 上原彩子●
         ヴァイオリン部門 第2位 川久保賜紀
         チェロ部門 第4位 石坂団十郎 ※ドイツとして出場
第13回(2007年)ヴァイオリン部門 第1位 神尾真由子●

【ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール】
第1回(1962年)第8位 弘中孝
第3回(1969年)第2位 野島稔/第6位 藤沼美智子
第13回(2009年)金賞 辻井伸行●

では、辻井伸行さんに移りますが、彼の事を有るある程度知ったのは数年前だったと思います。今回私の思いと似た記述を見つけました。
http://yokoishikura.com/
2007年11月30日の記事?? http://umeda.keizai.biz/headline/99/
上記のデビューアルバム「debut」 (試聴可)http://www.ongen.net/search_detail_artist/artist_id/at0000088230/
その中の彼の作品「川のささやき」http://www.youtube.com/watch?v=yBcGAt3pSNY
他にも聴ける曲が有ります。http://www.youtube.com/results?search_type=&search_query=%E8%BE%BB%E4%BA%95%E4%BC%B8%E8%A1%8C
技巧に走るような奇を衒らった演奏ではない、ピュアーで清々しい彼の音楽を感じてみて下さい。
他には佐渡裕指揮:ベルリン・ドイツ交響楽団との協演(試聴可)http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%8E%E3%83%95-%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2%E7%AC%AC2%E7%95%AA-DVD%E4%BB%98-%E8%BE%BB%E4%BA%95%E4%BC%B8%E8%A1%8C%C3%97%E4%BD%90%E6%B8%A1%E8%A3%95/dp/B001E1TL9U

【過去の活動&今後の予定】
http://www.nobupiano1988.com/schedule/index.html

この他に、私の記憶がいい加減なために、書けない事が多数有ります。
例えば、2~3年前だったと思いますが、ヨーロッパの何所だったか忘れましたが、コンクールに出場し、その時は確か最終選考の一つ手前で落選した様に記憶しますが、その時の聴衆からは、優勝者に送る賛辞以上の好評で彼が優勝しても何の不思議も無いと言う程のメディア報道でした。が、クラシック音楽と言うジャンルに強い誇りを持ち保守的な風土の中では、実力は認めても優勝者をアジア人に渡すなどと言うのがどうしても許せない雰囲気だった様でした。しかし、世間の非常に高い評価にも押されたのか、彼の為に過去には無かった特別賞を急遽用意して称えたと言う事を記憶しています。クラシックに対し民族主義と思えるほどの誇りを持つ所が何所だったか覚えていませんが、多分、ウイーンとかザルツブルグとか・・・・クラシックの発祥の地を是認する所だったのでしょう。
 出来る範囲で、試聴可能なサイトを並べましたので、理屈を抜きにして聴いてみて下さい。
 試聴条件のお願いとしては、PCのスピーカーやPCの為の外付けスピーカーではなく、ヘッドホーン・ミニプラグからでも結構ですから、せめてミニコンポ!以上の再生装置に繋いで、聴いて頂きたく存じます。
 長々書きましたが、ご理解頂ける説明になったか自信は有りません(苦笑)!

「心で聴けばわかる!」っと、言いたいところですが、それではお答えになりませんので、どの様な手法なら解って頂けるか挑戦してみることにします(苦笑)。

 辻井さんの事に行く前に、先ず、ヴァン・クライバーンというピアニストの事から始めます。
 っと、っと言っても私には人にに語るだけの正しい知識が有りませんので、色々なサイトを駆使しながら進めてみます。

ヴァン・クライバーンと言う人 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3...続きを読む

Q演奏を聴くポイント

私はいまアマチュアのオーケストラに入っています

はじめてから今年でまだ4年目です

いままでに色々な演奏会に行ったのですが、
なかなかどこをポイントに聴けばいいのか分かりません

いままでの私は、ただメロディーを追ったり、
この曲すきだな~とか、そんなことばかりで
ただ感覚的に楽しむだけで、
周りの人は「勉強になった!」とか言っているのに
今の私の聴き方ではもったいないと思いました

実際にいま自分が練習している曲なら勉強になることは分かるのですが、そうでない曲なのにどこを見て、どう自分の演奏に結びつけたらいいのか分かりません 。

私はバイオリンなので、弓の使い方やアイコンタクトなどを見てみたりもしましたが、なかなかよく分からなくて…

それにバイオリンだけでなく全体のバランスとかも聴きたいなと思いますがうまくいきません

友達が「指揮うまかった!感動した!」とか言っているのも聞いて、そんな聴き方もあるのか~とか思います

とりあえず私は本当に無知なので、
演奏会でどこをポイントにみればいいのか、
またできたらCDやTVで聴くときについても
色々教えていただきたいです

よろしくお願いします。

私はいまアマチュアのオーケストラに入っています

はじめてから今年でまだ4年目です

いままでに色々な演奏会に行ったのですが、
なかなかどこをポイントに聴けばいいのか分かりません

いままでの私は、ただメロディーを追ったり、
この曲すきだな~とか、そんなことばかりで
ただ感覚的に楽しむだけで、
周りの人は「勉強になった!」とか言っているのに
今の私の聴き方ではもったいないと思いました

実際にいま自分が練習している曲なら勉強になることは分かるのですが、そうでない曲なのにど...続きを読む

Aベストアンサー

演奏会の楽しみ方は人それぞれだと思います。
好きな曲がプログラムに入っていると、その曲を事前に聴いて演奏者による解釈の違いや個性を聴くことができます。
ビジュアル的にもこの曲にこんな演奏方法がしてあったのか、弦楽器の動きが連動していて面白いな、
打楽器の奏者が複数の楽器で忙しいな、奏者が乗っている感じが伝わってくる、指揮者のアクションが熱演しているな、とか様々です。

若いオケ(PMFだったかな?)で未成熟だったせいか、
著名な指揮者がグイグイと引っ張っているものの若い奏者が付いていけなかった演奏も聴いたことがあります。

アマチュアでオケをやっておられるなら、肩に力を入れずにまず演奏を聴いて楽しんでみては良いのではないかと思います。


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