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来週はディーラーにゴルフヴァリアントを実際に見に行く予定です。
楽しみです^^
このクルマは凄く皆さんの評価が高いのですが、どうして今まであまり見ることがなかったのか不思議です。
・・・そもそも評価が高いクルマが輸入車にはゴロゴロあるのにどうして、さほど売れていないのでしょうか?

日本人が輸入車に対して購入に至らない原因にはどういうものがあるのでしょうか?

A 回答 (29件中1~10件)

原因を挙げたらキリがないですが、



(1)輸入車に対するマイナスの先入観(高い、壊れる、過剰品質等)
(2)made in japan への信頼感が高い。
(3)日本人なので日本製品以外考えていない。
(4)多くの日本人が望む条件に満たない
(5)日本を重視した仕様ではない
(6)細かく調べてははいながが販売価格が高いと思っている(車格、装備、安全性能、サービスの条件加味せず)
(7)必要最低限の機能で売価がより安価なもので十分
(8)ハイオクガソリンは不可
(9)そもそも大量販売できる体制ではない。
一部国産車でも当てはまりますが、現実的には上記条件に一致した大半の国産車も大して売れていません。

蛇足ですが、輸入車も売れていませんが、国産車ブランドで輸入車販売に似た業態のレクサスもまた売れていません。
レクサスならば、品質(質感、故障率、音振)良く、関税が掛からず(そもそももうありませんがイメージとして根強いようなので)、整備費用(レクサスと一部輸入車は車両本体価格に含まれる)の追加が無く、国産品である。
であるにも関わらず。
一方輸入車と共通する敬遠されがちなイメージとして、販売価格が高い、ディーラーの敷居が高い(気軽に入り難い)、ディーラーが少ない。車種が少ない(ディーラー自身が薄利多売の方針ではない?)。日本専売仕様では無い。小型車(5ナンバー車)を取り扱っていない(ポロ位?)。等々でしょうか。

少なくとも高いから、売れないは確実に違います。
値段だけが問題なら国産車でいえばアフファードやヴェルファアなんて売れる訳がないです。
値段に対する顧客満足度が十分ならそれでいいので、トヨタの上記車種はブランド化が上手かったですね。

基本的に車に限らず、国産品と同等以上性能や価格の輸入品はそれほど大量に売れるものではありません。
PC購入時だって多くの人は国産メーカーを選びますよね。
PCも自動車も性能に拘る人は少なくなってきていると思います。
どれでも基本性能は十分なので、特別な用途や拘りが無い限りは必要最低限で良いとなります。
だから輸入車は沢山売れるものではないと思います。(レクサスも)

軽自動車だろうと高級車だろうとそんなに部品点数が違うわけではありませんから原価は販売価格差程大きくはありません。
但し、物の金額は原価だけでは決まりません。
高く売る為には、ディーラーの建物にお金を掛けたり、いわゆる受付嬢(営業では無い)を雇う為の費用やブースの確保もするし、広告は自分のブランドの素晴らしさを広める内容になります。

今回御質問者が例にあげられたフォルクスワーゲンジャパンはポロの販売に対して積極的ではありませんし、その下の価格の車種は輸入していませんよね(ルポに代わる最廉価車種は質感が低い為、日本のユーザ-には向かないと判断して輸入はしない事としたそうです)
この事からも販売台数を優先していない事実がわかります。
極端な言い方ですが、フェラリーが仮に毎月1万台の受注があったとしてもこなす事ができません。
その他の輸入車メーカーでも似たような状態で日本に割り当てられる最大台数は意外と少ないのです。
体制として薄利多売が出来ないし、するつもりも無いのです。
理由の大半はここにあると思います。

御質問者のあげられているゴルフヴァリアントは未試乗ですが、最近、ゴルフVIに試乗しました。
あまりに良く出来た車で驚きました。
車は動けば何でもいいならそれ以上言うことはありませんが、
良いものは確実に違います。アウトバーンなんか行く必要ありません。
購入して後悔する可能性は非常に低いと思います。
フォルクスワーゲンにとっては日本も重要な販売先ですからそれなりに配慮されていると感じました。

それから輸入車と国産小型車や軽自動車とは競合する製品ではないと思います。
輸入車でフィットに相当するような廉価車(グレード)は日本には正規輸入されていません。
ゴルフヴァリアントとの比較対象としては国産車のワゴンという条件だと、レガシィやアコードツアラー、拡大解釈でオデッセイ、エクシーガ辺りが比較対象でしょうか?
カローラフィールダーやエアウェイブはちょっと小さいと考えます。
そうなると価格は大差ありません。
国産車はサイドエアバッグがオプションだったり下位グレードでは装着不可だったりする事があるのでこれが必須の場合には価格差が縮まります。
それから、ローンなんか組むと、輸入車は平気で1.9%とか0.9%の金利ですからその差は更に小さくなります。

ちなみに私は5年前にフランス車を新車購入して半年前に2台目に乗り継ぎましたが、高速道路を2~3時間連続で走行すると疲れが少なく驚かされます。
それから期待(?)に反して全く故障しません。
燃費も国産同クラスと大差無く、むしろ高速道路での燃費は同クラスの国産車よりずっと良い位です。
私の車購入条件は4点、(1)腰痛にならないシート、(2)車酔いしない乗り心地(駄目な車だと運転している自分自身も車酔いする体質の為)、(3)クリープが強すぎず、滑り感少なく変速過多でないAT(MTでも可)、(4)2~3時間連続高速走行しても疲れ難いこと。
(4)以外は試乗でも大体確認できます。
でも(4)が駄目だと遠出をしたくなくなるのでそれが心配でむしろ国産車が買えなくなりましたが・・・
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日本人が良い輸入車を買わない理由とは?



という質問で、みなさん色々な意見を出してくれているのに、お礼を書いているのは
ゴルフヴァリアントを褒めている一人だけとは。

ゴルフヴァリアント最高!
ってアンケートカテで出したほうが、あなたの求める回答がでるんじゃないですか?

ちなみに自分の考え。
同クラスの国産車より、本体価格、維持費が高い。
サニーとブルーバード(性能的に大差ないという意味で)、価格が数十万万違えば、
足に使うのが目的の大抵の人は、安いほうを選ぶんじゃないですかね。

スポーツカーや輸入車なんて、ステータスで買う人を除けば、趣味の領域であって、
そりゃ好きな人が買うんですから、ある程度下調べもするでしょうし、
よほどのリコール車でもなければ、いい車だと思うでしょう。
自分も欠点のあるスポーツカーに乗ってましたが、それをふまえて良い車だと思ってましたから。
評価なんて人それぞれの基準で違いますよ。

過去に整備屋に勤めていた時に、輸入車にも色々乗りました。
初めて乗った時はドキドキしましたが、何台も乗って慣れてしまえば別にって感じです。
むしろ、同じ価格帯の車なら、国産のほうがいいなと思ってました。
中にはこれはすごい車だってのもありましたが、価格もすごい車なので手がでません。

最近では壊れやすいって事はないと思いますが、イメージも強いかと思います。
マツダ車に乗った事も無いのにがマツダは壊れやすいからって言う人もいて、
国産車ですらこれですからね。

あとは、CM、販売店数が、国内メーカーより、圧倒的に少ない。
周りでも輸入車の数が多い訳ではないので、目的を持って販売店にでも行かないと実物を目にする、
試乗する機会がない。
有名芸能人、金持ち層が輸入車にのる事が多いから、本当の価格より高い値段を想像して、
値段すら見ない。
など、色々あると思います。

ちなみに、1台好きな車をもらえる。維持費はかからない。
但し、足としてしか使わない人を除く。
としたら、比率はかなり変わると思いますよ。
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・価格が高い


・メンテナンス代が国産車より掛かりそう
・外車は国産よりトラブルが多い

等だと思いますが、一番の原因は価格が高い事だと思います。
私もゴルフトゥーランが欲しいと思いましたが、国産のミニバンと比較して
価格が高いので購入を見送りました。
今もシトロエンのピカソ欲しいですが、手が出ないと言うか車にそこまでお金を掛けるつもりはありません。
欲しい外車はあるけど、コストと物欲を量りにかけたらコストが勝ったと言う事では無いでしょうか。
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私は色んなメーカーの車を乗りたくて、買い替えの時は他メーカーを乗って来ました。

フォルクスワーゲンの時はゴルフIIIでしたが、とても良い車だと感じました。輸入車はとても良い車も確かに多いです。ただ自分の感覚ですが、コストとバリューの差に開きが有りバランスが悪いと思います。国産も良い車は沢山ありますよ。輸入車を乗り続けている方も沢山いますが、中には国産に乗り換える方も沢山います。
日本人が輸入車に対して購入に至らない原因は、沢山の車メーカーを抱える自動車大国である日本人の目が肥えているせいです。
車を生産していない国や、国際基準に満たない車を作っている国も沢山あります。
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オーオーだいぶ華やかになっていますなあ、このくらい賑やかになっているとおもしろくありませんか。

まああり過ぎて甲乙着け難いですがね。

ほとんど意見は出尽くしたようですけどNo25のかたの説は納得しますは、他人と違う考え、違う嗜好、違う趣味などなど違うことをすると攻撃対象となるしかも集団で攻撃してくる。この辺のところは”いじめ”をやる連中とあまり変わりはないですね。自分のように一人でも戦う人間とは違うただし簡単には負けないようにあらかじめ”戦略”を考えて戦いますけどね。

>貿易不均衡?、なら、あんたが買ってあげたら?。と、思ってしまうわけです。

ご安心を自分には7年前にすでに買ってあげてます。スウェーデンの”サーブ”という極めて地味なクルマであります。日本ではフェラーリよりも売れていないですわ。ただし売れていないからこそ持っていないからこそ知りえない世界を知ることが出来て面白いですよ。おかげで”脳に刺激”が加わって頭が活性化してもらえました。

ちなみに自分のところはバイクも輸入物なので、しかも2台購入させてもらいました。これで立派に貿易不均衡への貢献していますでしょう。

>マーケティングにおいて、「食わず嫌い」はユーザーの責任でしょうか?。断じて違いますね。

食わず嫌いではモノを評価できないでしょう。”食い物”は食べてみなければわからない。”酒”は飲んでみなければわからない。クルマは乗ってみなければわからない。それもいつで貴方らが持っている常識と一緒ということはないでしょう。貴方らはそれを知らない、知ろうともしない。知らない人間に文句がいえますか?知る方法なんかいくらでもあるでしょう。

自分は可能な限り自分の頭で考え判断し自分の脚を使って調べるんです。だから”リアル”な意見が言えるわけです。貴方らの多くの意見実体験ではないですよね。つまり”バーチャル”なわけですよね。リアルとバーチャルではどっちが説得力がありますかね。それを考えてもらいましょうか。

さて前置きはこのくらいにして購入に至らない理由ということですよね。皆さんの意見を見る限り”価格”の問題が大きいウエイト占めているようですね。

そこで自分なり考えてみました。国産車が安いのは世間一般に知られたこと当たり前ですね、だって”非正規雇用”の従業員から”搾取”してこの価格を実現しているんですからね。みなさんそんなに価格などにこだわって大丈夫ですかね。

去年起きた”食品偽装事件”あれは内外価格差を利用して起こった事件でしょう。あれは国民がより安いものを欲しがった結果おきたことでしょう。非正規雇用の件だってより安く作ることを貴方らが望んだこと、メーカーから言わせれば”ニーズ”に答えた結果ということですよね。ニーズに答えていらなくなればポイと捨てられ”ホームレス”になり”うつ病”になり、なかには”自殺”したりとそこまでしてますからね。

そこでフッと思ったのであります。皆さん”輸入車が高い高い”と言ってますが実態はそうではなく”国産車が安すぎる”から輸入車が売れないのではないかという答えがでてきたわけです。

いろんな物価水準や何やら考えると相当無理して安くしてはいませんか。だから国産車のをいまよりも値上げしてやって価格差を小さくしてやればいいわけです。このことは去年トヨタがアメリカのビック3を助けるためにやっています。

その値上げした分は従業員の給料に反映してやれはみんなお金使いたくなるし
価格差のなくなった輸入車も値ごろ感がでて売れるだろうし、生産各国から鎖国とは言われないし、おたがいウィン・ウィンの関係でめでたし・めでたしたしでしょう。

これ以上の妙案ありますかね。

さてヴァリアントの感想ですが、コンフォート・ラインとスポーツラインではエンジンのフィーリングが若干違いがあります前者にはスーパーチャージーがついているのでこれがまるでスイッチが入ったようにパンと素早く反応しますが最初にこれが作動しターボチャージャーがかかるのはそれより後という二段構えになっているのが特徴的です。

カタログでは1500回転で最大トルクが出ると記載されていますがしっかりしたトルクが出るのは1800回転くらいからのようで、豪快に走ろうとすれば2500回転、このへんでターボが本格的に働きます。

一方スポーツラインの方はターボだけなのですが自分にはこっちのほうがよりマイルドに感じました。

DSGはすばやく反応していいのですがマニュアル操作でする場合ギヤが高すぎるまで上げてしまうことがありました。マニュアルかオートかはその場その場で使いわければより実用的です。
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一番の理由は世間の目ということになるでしょう。


外車なんか乗りやがって!という「世間からのねたみを受けたくない」という心理が日本の文化形成の多くを占めてます。
その意味でいうと輸入車購入はあちらの「文化を買う」という意味にもなるんですね。

次の理由が高いからとか、故障が多いから、燃費が悪そうだからなどの出費的な理由でしょう。
前者が対外(外見)的な理由であるのに対してこちらは内面的な理由の主たるものでしょう。

以下に細かく分析して行きましょう。
日本人が民主的・主体的な言動に及び腰なのは「世間」というムラ意識(社会)から抜け出せないからでしょう。これは元々が農耕民族であったことにルーツがあるとおもいます。所謂横並び主義と言うヤツなんですね。お隣さんがクラウンを買ったなら、うちは新型のクラウン・アスリート、これくらいがちょうどよいムラ社会で生きるための処世術であり、ちょっとしたイバリも内包させた違いをつける、というあたりに落ち着くのでしょう。このあたりの似たようなケースだと同じヨーロッパ製品でもヴィトンのバックやエレクトロラックスやデロンギなどの家電品、スイスの高級腕時計だと、「お洒落」として容認されてしまうのです。「お洒落」と理由づけることにより世間体をうまくかわしているのでしょうね。

ふたつ目の理由は意外にも「思い込み」が半分くらいをしめますね。
確かに輸入車(主にヨーロッパ車です。アメ車の所有経験はないのでわからないです)は電装関係がよく故障します。フラッシャーやテール、補助灯など壊れていないときがないと言っても過言ではないくらいです。
しかも一般のカーショップでは手に入らないのような規格のバルブだったりするのでディーラーへ駆け込む回数は必然的に多くなります。こと電装系の故障に関しては多いと言わざるをえないですね。
思い込みの燃費が悪いと言う点ですが、総体的に欧州車は低速トルクが高いので同じ排気量の日本車よりもむしろ燃費が良いくらいです。この燃費の違いを感じられない(わからない)欧州車オーナーは走り方に問題があるとおもいます。
最近はAT車が多いという前提で一例をあげますと、MBのW124にはオートマチックの変速ポジションに1速(ロー)がありませんでした。これは普段発進(Dレンジ固定でスタート)に使うにはセカンドス発進で十分であるとしあえて3rdポジションにチェンジしないとロー発進にならないのです。
このことはAT車であっても走行時の積極的な変速をドライバーに求めているのです。
翻って日本車はどうかというと、ドライブポジションよりもさらに上のオーバードライブというポジションがありますね。これを多用することで低速トルクの無さをカバーし設計上の燃費を良くしているのです。実際に市街地で走らせると惰性での走行が多くなります。するとブレーキの回数も増えます。ブレーキと惰性だけですから交通集中による渋滞も多く発生したりします。
また高速道路上で登坂車線のない登り勾配では前車に追いついてしまいブレーキを踏む→伝播して渋滞→自然渋滞発生となるのも日本車ATがこのような設計をしていることに原因の一端はあるとおもいます。
長野道のみどり湖付近(中央道・東京方面)がいつも渋滞するのはこの為です。下りや登りでは積極的にシフトダウンし走行することで燃費はかなりかわってきます。アクセルオフだけで程よいブレーキング効果がありますのでタイヤの摩耗も著しく違いが出ます。
自動車評論家の清水和夫さんも言ってますが、MBの4マチックは欧州製のタイヤ(比較的固め)で7万キロくらい走行できると言ってました。うちのE240も5万キロくらい持ちます。燃費の話からタイヤの摩耗にまで脱線してしまいましたが、次に新車価格、中古車価格が高いと言う理由についての考察に入ります。
これはもうどうしようもないことです。
ですが、最近は輸入中古車(正規ものについてですが非正規ものもそうらしいです)はとくにそうですが新車を問わずエコ減税のおかげで対象とならないために売値が下がってきているようです。
総体的なエコと言う理由ではハイブリット車よりも燃費がいい車のほうが良いというデータもあります。レアメタルの使用量などや廃車にした時の費用やCO2の発生、それに使われるコストなどの総額をはじき出すとハイブリッド車はけっして良いとは言えないそうですね。

また上記したふたつの理由からもっと発展して考えるとおもしろいことも考察できます。
日本人は全般的に自己主張が弱い民族ですから自らの個性を演出することが苦手です。以前あるタレントが言ってましたが、他人から自分のことを高評価されると照れたり謙遜して「そんなことはないですよ」とよくいいますね。
これを欧米諸国でやると「これはわたしが言っている評価なのになぜあなたはわたしを否定できるのか?」と・・・
このことからもわかるように言語(翻訳がはいりますが)を使った文化までもがまるで違うということなんです。
話が脱線し過ぎる前にまとめると、自分が良いと思うものを他人にとやかく言われる筋合いはないということになります。このことを特に意識せずとも他人に認めてあげられるという文化の違いからが一番の理由ではないでしょうか。
誰がなんと言おうと自分の好みが最優先ですからそれらを自分自身のなかで都合良く解釈できるか、また世間に対して理解を求めていけるかどうかでしょう。

長々ととりとめのない話を書きましたが、わたしはいすゞジェミニ(FR最後のモデル)からポルシェ924に買い替えて依頼のドイツ車派です。
生涯ドイツ車以外には乗らないとおもいます。
それはやはり自尊心や甲斐性からくるものがないとは言いきれません。
他方で、そういうことに頓着ない人もいますし、日本車がイチバンと思う方もおられるでしょう。
結論として個の尊重ということに全てが帰結するんじゃないでしょうか?
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なんでこう一部の外車好き(?)は、国産車を見下した発言をするんでしょね?



全く持って理解不能です。

私の愛車は現行の3シリーズですが、皆さんのご指摘は全く間違ってないですよ。
車体価格も明らかに高いし、メンテ代もディーラーでやったらアホみたいにボラれるし、
ミラーは何度直しても勝手に動いてしまうし、外装なんてチリが全然あっとらんし。
それでも乗ってるのはこの車が気に入ってるから。

それに、外車の評価が高いのは当たり前。
わざわざ国産車より高い値段出して気に入った車を買っといて、低評価の人はいないでしょ?

たぶん、上記のネガが解消されたら、国産並みに売れると思いますよ。
まぁ、無理なんでしょうけど。
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基本的には、


・価格が高いこと
・何を以て車の価値を判断するかの違い
・メンテナンス
この3点に集約されるでしょう。

日本(と米国)の市場では、車の価値は主に、
・エンジンの大きさ(排気量)
・ボディの大きさ
この2つが大きな要素となります。
無論、欧州車でもそれは言えますが、欧州車では車台や足回りの善し悪しが、
それに劣らない比重を持ちます。

これは、欧州での(特に独が極端ですが)使用条件が日本と異なることにあります。
かの国では、アウトバーンを160km/hで安全に安定して走れるだけの性能がないと、
商品として価値が極めて低く見られます。
結果として、性能の優先順位が

『車台>足回り>動力』

となっているわけです。

対して日本は、かつてトヨタが日産車に対したキャッチ
『+100ccのゆとり』に見るとおり、ちょっと大きなスペックが希求力を持ちます。
性能の優先順位が

『動力>ボディ>…>足回り・車台』

となっているわけです。
現在の(既に下火になりつつありますが)ミニバンブームも、
もしかしたら使うかも知れない、でも実用性が極めて低い3列目が
大きな意味を持っているからです。
結果として日本車は、車台に不釣り合いな動力とボディが乗ることになります。
結果、一部の車では、
車体の安定性が不足→ロールを少なくする→足回りに余裕が無くなる→乗り心地悪化
というものがあります。

この辺は乗り比べないと分からないのですが、
乗り比べる前に、同じ排気量の車で見ると、欧州車は比較の対象から外れてしまうわけです。

あとは、消耗品として捉えている部品の範囲です。
欧州車の方がそれが広いので

『消耗品の交換頻度が高い』=『よく壊れる』

というイメージになっているのでしょう。

欧州車は、その域内で市場価値を持つために、
日本車では一部のスポーツカーでしか考えられない車台や足回りを使わざるを得ない。
それは日本ではオーバースペックになってしまうため、あまり受け入れられない。

実際、トヨタも『プログレ』など、造りの良い小型車を出したのですが、
国産車としては『割高感』が大きく、受け入れられませんでした。

ただ、近年では『ちょっと良い小型車』を求める層が増えたのか、
欧州の小型車が増えています。
市場が成熟し、評価項目が変わりつつあるのかも知れません。

ここは一つ、欧州で受け入れられるハイブリッドや、
ゴルフあたりに負けない小型車の登場を期待したいのですが…。
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2度目の投稿、大変失礼いたします。


にぎわっていて、よろしいですね。

キッパリ言いますが、私は「食わず嫌い」です。というより、食う気すらありません。
マーケティングにおいて、「食わず嫌い」はユーザーの責任でしょうか?。断じて違いますね。

食わず嫌いを払拭するに必要なPRや、インフラを用意していないメーカーの責任です。
食わず嫌いの日本人を批判するようなことも書き込まれていますが、バカな話ですね。
メーカーが販売する努力をしない商品を、どうして消費者が購入するのでしょうか?。

ずいぶん以前、某イタリア車の販売店で運転席に座らせていただきましたが、指で触れば入れ物の蓋がカタカタ音をたてるし、安っぽいインパネで、購入したいとは露ほどにも思いませんでしたね。
もちろん信じてはいませんでしたが、月曜日に生産されたイタリア車は気をつけないとドアが外れるなどと揶揄されていましたしねぇ。

自信ありで経験者の方もいるようですから、貿易摩擦の緩和はその方たちにお任せしましょう。
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No4です。

関税に関して誤りがありました、お詫び致しますm(__)m 改めての回答ですが、No19さんも仰る通り「価格が安く買えるから日本車を選ぶ」が一番の理由だと思います。           質問者さんがゴルフヴァリアントを気に入って買うのは結構ですが、価値観や判断基準は万人が同じではないって事だと思います。
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