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常温の24%苛性ソーダ液を、水で希釈して17%にした場合、発熱(昇温)はどの位でしょうか?FRPの耐熱を考えてますので。

A 回答 (2件)

昇温は5℃以内にはおさまるはずなので、100mLないし1000mLくらいのスケールで実験してみたらいいんじゃないかと思います(苛性ソーダ液は目や皮膚を侵しますので、実験の際には、ゴーグルやゴム手袋などの保護具を必ず着用してください)。



NaOHなどの代表的な無機化合物の希釈エンタルピーは、化学便覧 基礎編(日本化学会編, 丸善)に載っています。それによると、質量モル濃度10mol/kg(質量パーセント濃度28.6%)のNaOH水溶液を質量モル濃度5mol/kg(質量パーセント濃度16.7%)に希釈した場合、発熱はNaOH1モル当たり3.5kJになります。

> 溶解した水酸化ナトリウムでは、それを希釈しても水和熱は発生しないはず

NaOH水溶液の質量モル濃度が5mol/kg(質量パーセント濃度16.7%)以下ならば、発熱量が小さいので、実用上は発熱しないと考えても大丈夫です。

しかし、酸やアルカリの濃厚溶液は、希釈すると発熱する場合が多いので取り扱いには気をつけてください。20mol/kg(質量パーセント濃度44.4%)のNaOH水溶液を5mol/kg(質量パーセント濃度16.7%)に希釈した場合、NaOH1モル当たりの発熱量は15kJ程度になります。24%苛性ソーダ液を希釈する場合よりも、液温はずっと高くなりますので、30~50%苛性ソーダ液を取り扱う際には、ご注意ください。
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溶解した水酸化ナトリウムでは、それを希釈しても水和熱は発生しないはずですが?


 一部の物質は水和熱という一種の化学変化で温度が上昇しますが、本来希釈は吸熱のはず--エントロピー--。
 FRP(Fiber Reinforced Plastics)と言っても、Fiberに何を使うか、Plasticsに何を使うかで、一様ではない。物によるとアルカリに弱いものもある。特に熱硬化性プラスチックにはアルカリに弱いものが結構ある。
そちらを重視すべきでは??
繊維強化プラスチック - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/FRP
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