JR・東武日光・鬼怒川フリーきっぷについて

Question

今年の秋に、日光・鬼怒川に旅行を予定しています。
そこで、JR・東武日光・鬼怒川フリーきっぷについてご質問させてください。


1.１ヶ月前販売開始とありますが、10/10出発の場合、9/10発売なのでしょうか。

2.「往復の特急指定席が確保できた場合のみの発売となります」
　という注意書きがありましたが、これはどういう意味なのでしょうか？
　予約時に、指定席が確保できるということでしょうか？

3.特急指定席代は込みのお値段なのでしょうか？

4.これは3日間有効のようですが、1泊2日の旅行で使うにはもったいないでしょうか？

5.電話等で購入可能でしょうか？（みどりの窓口のみでしょうか）
　また、発売当日にすぐ購入しないと売り切れるものなのでしょうか。

6.日光１号を確保したいと思いますが、個室販売はしているのでしょうか。

ご質問が多くて申し訳ございません。
どうぞよろしくお願い致します<m(__)m>

PAP · Accepted Answer

2.指定席が確保されているわけではありません。
指定席は乗車日の1ヶ月前の午前10時から発売が開始されます。
ご質問のきっぷで利用できる特急列車は全て全車指定席ですので、指定席がとれなければ乗車することができません。
ご質問のきっぷ用に確保されている席はありませんので、特急券だけ購入する場合と同条件となります。
従って、きっぷを購入する時、往復のご希望の列車のうち少なくとも片方が満席の場合は、切符を購入することができないという意味です。

1.『帰り』の出発日の1ヶ月前午前10時以降となります。
「1ヶ月前」は「前の月の同じ日」とご理解下さい。また、10/31の場合は前の月に同じ日、すなわち9/31がありませんので、その月の1日（ついたち）＝10/1の午前10時から発売となります。
さて、ご質問のきっぷは「3日間」有効です。
10/1出発で2泊して10/3に帰ってくるとしましょう。
10/1出発分の指定席は9/1の午前10時から発売開始となります。
10/3出発分の指定席は9/3の午前10時から発売開始となります。
従って、『宿泊する場合』は、行きの日の1ヶ月前には、まだ帰りの指定席が発売されていません。従って『往復の特急指定席が確保できない』状態ですから、きっぷを買うことができないわけです。
日帰りなら、往復の日が一緒ですから旅行予定日の1ヶ月前で問題ありません。
このような理由で『帰りの日の1ヶ月前』から発売となります。

3.運賃・特急料金込みのお値段ですので、別途必要なものはありません。

4.ご質問のきっぷは、単純に往復の交通費だけの値段ですので、1泊2日でも2泊3日でも日帰りでも損得はありません。
このほか、東武鉄道ではいくつかのきっぷを用意してありますので、以下の公式サイトなどで比較されるのもよろしいかと思います。
http://www.tobu.co.jp/riding/docs_tobu/index.html
なお、新宿などのJRの駅からご利用になれるきっぷはご質問のきっぷだけですので、それ以外のものは東武の駅までの交通費が別途必要となります。

5.購入はお近くの東武トラベル、みどりの窓口、びゅうプラザおよびJRのきっぷを扱っている旅行会社などが利用できます。びゅうプラザとはJR東日本の旅行会社で、ほとんどが駅にあり、最近ではみどりの窓口と一体化した売り場となっている場合もあります。
みどりの窓口・びゅうプラザはJR東日本公式サイトの以下のページから探すことができます。
http://www.jreast.co.jp/railway/index.html
「駅の時刻表・設備を調べる」の枠内の「駅構内図」の下にあります。
クリックしたあと、表示されたページの上にある駅名・都道府県などを選択あるいは記入して検索ボタンを押して下さい。全部入れる必要はありません。例えば路線だけ選択して検索すればその路線の、都道府県だけ選択して検索すればその都道府県の一覧が表示されます。適当に選んだり記入して、選択範囲を広げたり絞ったりしてお探し下さい。
（山手線で秋田県など、実在しない組み合わせにすると結果が0件と表示されますが、パソコンなどに問題を起こすようなことはありません。）
東武トラベルは以下の公式サイト内のページでお探し下さい。
http://www.tobutravel.co.jp/office/list

5.通常はその場へ行っての購入となります。
なお、びゅうプラザや東武トラベル、旅行会社などでは、「もしかしたら」宿泊の場合に往路を仮押さえしておき、復路は発売日にとってみて結果を連絡するといったような手間をかけてくれることがあるかもしれません。このような点は、びゅうプラザや東武トラベルなどでご相談下さい。
ほとんど期待できませんが、みどりの窓口でも聞くだけ聞いてみるのもいいかもしれません。

6.個室はグリーン席扱いとなりますので、ご質問のきっぷでは利用できません。
なお、参考までに、東武線内だけのスペーシアの場合、個室の料金は1室3,000円（土休日3,600円）ですが、JR・東武直通特急の場合はJR・東武それぞれに個室の料金が取られるため、1室6,000円という高額となります。

【ご注意】
ご質問にある「JR・東武日光・鬼怒川フリーきっぷ」は「JR・東武　日光・鬼怒川往復きっぷ」に変更となりました。「フリーきっぷ」ではなくなりましたので、フリー乗降区間はありませんが、そのぶんお値段はフリーきっぷのときより安くなっています。
従って「JR・東武　日光・鬼怒川往復きっぷ」を買っても、日光・鬼怒川エリアでの観光に必要な足代は別途必要となります。

「JR・東武　日光・鬼怒川往復きっぷ」（JR東日本）
http://www.jreast.co.jp/tickets/index.aspx
→キーワードに「日光」と入れて検索ボタンを押して下さい。

「JR・東武　日光・鬼怒川往復きっぷ」（東武鉄道）
http://www.tobu.co.jp/riding/docs_tobu/f02.html

参考：過去に発売されていた「JR・東武日光・鬼怒川フリーきっぷ」（JR東日本）
http://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20060206.pdf
→pdf形式で開きます。

denebora · Answer

「ＪＲ・東武　日光・鬼怒川往復きっぷ」のことでしょうか？

1.1ヶ月前の同じ日なので、10/10出発の場合、9/10発売です。

2.往復の指定席にともに空きがある場合のみ買うことができる、ということです。
もし、往復いずれかの指定席がとれなかった場合、購入はできません。

3.指定席代込みです。往復普通車指定席券・往復乗車券がセットになっています。

4.単に往復普通車指定席券・往復乗車券がセットになっているだけですので、日帰りで使ったとしてももったいないということはないと思います。

　たとえば、普通に新宿からJR/東武直通の特急で日光まで行く場合、運賃1,890円＋特急料金2,010円で3,900円です。
　ＪＲ・東武日光・鬼怒川往復きっぷは往復で6,600円ですから、1,200円得します。
　ただし、東武の特急を使えば、浅草から日光までで運賃1,320円＋特急料金1,400円で2,720円です。
　JR沿線からなら得するでしょうが・・・

5.ＪＲ東日本の首都圏エリアの主な駅のみどり窓口、びゅうプラザ、提携販売センター、営業販売センターおよび主な旅行会社で扱っています。

6.個室はグリーン車扱いなので、この切符では使えません。

参考URL：http://www.tobu.co.jp/riding/docs_tobu/f02.html

JR・東武日光・鬼怒川フリーきっぷについて

「ＪＲ・東武 日光・鬼怒川往復きっぷ」のことでしょうか？

2.指定席が確保されているわけではありません。

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