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http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/2009 …
によれば、xDピクチャーカードを開発・推進してきたオリンパスや富士フイルムがとうとうSD/SDHCのみ対応(xD非対応)のデジカメを出すようで、
もはや圧倒的にSD陣営の圧倒的勝利とも言える状況になりつつあるようです。

SDはデジカメに限らず様々な電化製品へ対応できるように互換性の開発がなされ、
また、新しい規格も開発・制定されて、高速・大容量化を実現させています。
そして普及した結果、単価もxDに比べて安くなっていますよね。

しかし、これらはxDに対しても言えることで、
逆にxDの方が開発されて圧倒的に普及していた可能性もあるのではないでしょうか。
しかし現実にはそうなっていません。
これってSDがxDに比べて開発・普及への力の入れられようが圧倒的に違ったからだと思うのですが、
何故そのようにSDが選ばれた(xDが選ばれなかった)のでしょうか。

xDはSDに比べて単純にコストが高いから?
互換性や大容量化に対してSDにはないような技術的な困難があったから?

根本的な理由は何なのでしょうか??

A 回答 (5件)

>逆にxDの方が開発されて圧倒的に普及していた可能性もあるのではないでしょうか。


それはないと断言できる。

スマートメディア、xDピクチャー、(Proでない)メモリースティックが普及しなかった一番の理由は、
「メモリカードにメモリコントローラーを実装していない」こと。
それに加えてスマートメディアやxDには「著作権保護機能」もない。
上記の三つは純粋に「フラッシュメモリのチップだけ」をパッケージ化したもの。
コントローラーを実装しなければ確かに単価が安くなるが、その代わりチップコントロールをデバイス側で行わなければいけない。
そして、チップの種類によって制御は異なり、容量が増えればチップを変更することになり、その制御もひつようになるという悪循環。
これは開発コスト増にそのまま直結し、既存販売品のバージョンアップというコストにもつながる。要するに手間。
SD/CF/メモリスティック(Pro)は、メモリコントローラーをカード側に持っていてデバイスとのI/Fは共通化されている。その為市販のコントローラを利用できコストも安くできる。
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市場がSDカードを選んだからでしょう.



普及が進むとコスト、性能などのバランスが良くなります.

xDカードにメリットを感じなくなったのでしょう.
HD-DVDのようになるかもしれませんね.
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この回答へのお礼

皆様回答ありがとうございました。
一括でお礼とさせていただくことご容赦下さい。

元々SDの方が著作権管理云々とか有望な面があったんですね

お礼日時:2009/07/16 23:58

質問者さんは、読まれたと思われますが、xDピクチャーカードのURLを載せておきます。


これを読む限りでは、xDピクチャーカードが誕生したのはそれなりの過不足を補うための理由があったようですが、結局SDカードがminiSD,microSDと小型化に成功し、またSDHCの登場により2GBの壁も乗り越え大容量化に対応したことで、もはやxDピクチャーカードの出番はなくなったと言えるでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/XD%E3%83%94%E3%82%A …

> xDはSDに比べて単純にコストが高いから?
売り上げ(普及率)が伸びないほど、先行投資できず悪循環に陥ります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/XD%E3%83%94%E3%82%A …
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 登場時期の差じゃないですか?


 1999年登場のSDはxDが登場した2002年には、ソニー、富士、オリンパス以外のデジカメ用メディアの標準となっていました。
 またxDには著作権保護への機能がないことから、携帯やオーディオ、ビデオへの採用がなかったので、シェアが伸びずに量産による低価格化が進まなかったのだと思います。
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Panasonicの力です。

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