プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

キャラクターデザインを目指している高校生です。
美術大学か専門学校を受験しようかなと考えています。
ふとした疑問が・・・
美術大学や専門学校はとにかく課題などで忙しいときいてます。
もちろん意欲的に取り組んでいきたいのですが
その中で別の事ができる時間(絵以外での趣味、スポーツ、休養)
てのはどのくらいのものなんでしょうか。
やはり課題をどうこなしていくかによって変わるんですか?
そういう時間ができたら、自分の描きたい絵を描く時間にしたいので・・・。
以前「専門学校では暇がない」と友達にいわれたのですが、その暇の作り方とはどうなるんでしょうか?
暇があればそちらのほうにまわしたいですし、趣味絵でも学校の勉強を少しでも生かした絵が書ければなあとおもったところです。

A 回答 (2件)

課題をどうこなしていくかよりあなたの才能次第じゃないかと思います。


才能があれば手抜きで適当にやってもそこそこの評価は得られますから趣味、スポーツ、休養にさく時間は十分作れると思います。
この分野は努力より才能ですし、才能ある人が努力して成功する分野でしょう。
経験上、芸術系統に行く子は私のような凡人からは天才だとしか思えない子が行きますがそうした子も進学後はより努力しているようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

才能ですか・・・天才がどうであれ、そういう人には努力の面では負けないようにしたいですね・・・。

お礼日時:2009/06/23 08:05

こんばんは。

前回も回答させて頂いたおせっかいおばさんです。
実はぶっちゃけ私は桑沢出身です。美大も受験はしたのですが、準備が遅過ぎて思うような結果は出ず、かと言って浪人する余裕はない家庭事情でしたので、急きょ桑沢の二次試験を受け入りました。
私の頃は二年制でした。
課題はもちろん忙しかったですよ。最初は週に2回、数時間のアルバイトをして課題にかかる材料費だけでも稼ごうとしたんですが、とても追いつかずに辞めました。
でも友人の中には週末にはテニスを楽しんでいた人もいたし、時間を効率よく使って趣味を楽しむくらいの時間はないわけではないです。
ただし、要領の良い人、悪い人がいますし、やはり時間をかけたほうがより精度の高い提出物を作れますので、バイトなんかは無理と思ったほうが良いです。
また、デザインという分野から、街には吸収すべきものがあふれています。
美術館や画廊めぐりしかり、企業のショールームへ足を運ぶこともしかり、映画や舞台鑑賞だって、なんでも勉強なわけです。
ちょっと空いた時間にはそういう事にも時間を費やしていました。
ですので自宅でちょっと自分の好きな絵を描くくらいの時間は、自分次第で作れます。
また、作れるくらいでないと、有望とは言えないかも知れません。
美大の友人も多数いましたが、専門と違うところは、具体的に言うと一つの課題作品にかけられる時間が違うというところだと思います。
同じテーマの課題をやるとしても、大学ではより深く追求したり研究したり、レベルの高い作品を作ることが求められるでしょう。
ですので要領の良い人ならなおさら自由な時間を作れる余地があります。
専門学校ではある程度オールマイティにこなせる力を短期間につけるのが目的ですから、熱心にやればやるほど時間はいくらあっても足りないという事になります。
しかし、きちっと努力すればそれは卒業後に大きな力になります。
美術の分野に限らず、たとえば資格取得系の大学に行けば同じように時間はありません。
オシャレや合コンが目的で大学生になった人なら簡単に挫折するでしょう。

ですから、時間が十分にない状態を当たり前と思ってください。
実際に仕事に就いたら、その繰り返しです。十分に時間のとれる仕事などこの世にないと思ってください。
プロは常に限られた時間内に要求に応え、プロとして通用するレベルの結果を出さなければならないのです。
それに耐えうる力をつけるところが学校です。学校の課題をこなせないようでは卒業後に挫折をみるのは明らかなのです。

実は高校生の娘がおりまして、美大を目指しています。
なのでつい他人事ではなく感じて何度もおせっかいを申し上げました。
学生時代をどう過ごすかで、その後の人生が大きく変わることを実感した者としての意見ですが、夢は最後まであきらめないで大きく成長してくださる事を望んでいます。
どうか頑張って夢をつかんでくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。度重なる助言本当にありがとうございます。
なるほど、そこはやはり自分の努力次第ですね。

>>ですから、時間が十分にない状態を当たり前と思ってください。
実際に仕事に就いたら、その繰り返しです。十分に時間のとれる仕事などこの世にないと思ってください。
わかりました。肝に銘じておきます。

プロは常に限られた時間内に要求に応え、プロとして通用するレベルの結果を出さなければならないのです。
それに耐えうる力をつけるところが学校です。学校の課題をこなせないようでは卒業後に挫折をみるのは明らかなのです
そういう精神を鍛えるところでもありますか・・・。忍耐力には自信あるので続けていく自信はあります。!
夢は最後まで諦めない!頑張って夢を掴もうとおもいます。!

お礼日時:2009/06/23 08:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!