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感冒後に検査にてγGTPが80くらまで上昇しました。
ALTもやや上昇(49)しましたが、ASTはほぼ変動はありませんでした。
市販の風邪薬を服用して1週間くらいで感冒は治りました。
感冒により上昇したのでしょうか?
もしくは市販の風邪薬により肝臓へ影響が出たのでしょうか?
ご意見をお願い致します。

A 回答 (3件)

No.1補足です。


感冒症状、そして肝機能障害とくれば、肝障害を起すウィルス感染症を考えますし、肝障害を来す頻度の高い薬剤を服用していれば薬剤性肝障害も考えます。そして、そのどちらかを診断するには更なる検査が必要ですし、検査してもわからないことがしばしばあります。
つまり、hey_ochaさんの回答はまさに医学的に正解です。
しかし、現実的には、目の前にいる患者さんに一般論を話して、「結局、わかりません」でおしまいにするわけにはいきません。患者さんに対して、何らかの判断をしなければなりません。緊急度や重症度そして発生頻度を考慮しつつ、患者さんのもつ印象や検査値の具体的な数値などから判断していくことになります。少ない情報でしたが、そのプロセスの結果がNo. 1の私の回答です。これは一般論ではなく、tomy_1983の病状に対する私の判断です。
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この回答へのお礼

ご意見を踏まえ、感冒治癒後、特にその他の気になる症状はまったく無いのでやはり風邪薬によるものと納得しました。
様々な可能性からの適格なご判断、誠にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/24 11:56

結論から言うと、両方考えられるというのが正解です。



ウイルスによっては、時に肝臓に影響を及ぼすものがあります。肝炎ウイルスは当然ですが、たとえばEBウイルスも肝臓に影響を与える有名なウイルスで、症状は風邪程度にとどまることも多いです。リンゴ病のウイルスなどでも肝障害は知られています。胃腸炎などから発見されるウイルスでも肝障害の報告もあります。風邪のウイルスにはいろいろありますので、多少の肝機能変動があっても全く変ではありません。

じつは、普段は風邪くらいで採血はしないので、あまり知られていないだけで、風邪で肝機能が変動していても、気づかれないことが多いのです。時々検査をしてみるとびっくりということがあります。私も、風邪の成人の方が、白血球が1100まで落ちていてびっくりして入院させてしまいましたが、単なる風邪で終わりました。そんな人は、その気で調べればたくさんいると思います。

でも、薬でも変動しますから、結局はどちらかはわかりません。
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この回答へのお礼

提示した少ない情報の中から、考えられる可能性のご提示誠にありがとうございました。風邪による臨検査値の変動はしられていないことも多いのでね。参考になりました。

お礼日時:2009/06/24 12:00

はじめまして。


まず、結論をいいますと、γGTP、ALTの上昇(肝機能障害)は市販の風邪薬の副作用と考えるのが自然です。通常の感冒(上気道や胃腸のウィルス感染)で肝機能が障害を受けることはほとんどありません。一方、薬剤の多くは、その副作用に肝機能障害がありますし、特に市販の風邪薬には多いです。この類いの肝機能障害は自覚症状はほとんどなく、検査でのみ引っかかります。疑わしい薬剤を中止すればすみやかに肝機能は正常化します。
ただ、あなたの病気が感冒でないとすれば話は別です。例えば、A型肝炎などでは感冒と似た症状(発熱、倦怠感、腹痛、下痢、嘔吐など)が出ます。この場合は、A型肝炎ウィルスによる直接の肝障害となります。
A型肝炎は例え話ですので気になさらないで下さい。まずは感冒と考えることが普通ですし、それで治っているようですので心配ありません。
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