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今さらの質問ですいません!
昨年、論文問題で航空幕僚長を更迭された田母神俊雄氏についてですが、何故、危険人物と批判されるのですか?
論文を読みましたが、あれのどこが問題なのでしょうか?
「先の戦争で日本の侵略は濡れ衣」 「昔の日本はいい国だった」と言ってるだけで何故、問題視され、航空幕僚長を更迭されなきゃいけないのかわかりません。
今の日本そして自衛隊には絶対に必要な人物だと思います。
国に愛国心を持つのは、海外では当たり前のスタンスなのに日本じゃ愛国心を持つ人を危険人物扱いにするのは、先の戦争で負けて戦勝国に植えつけられた歴史観の後遺症なのだと思いますが、皆さんはどう思いますか?

A 回答 (6件)

何故、危険人物と批判されるのですか?


~このようになんで。。って思われる方のほうが多数です。左翼思想マスコミのたたきで引きずりおろされたという感じです。ワイドショーれべるで喜んで政府機関の批判を鵜呑みにする国民も悪いです。
・もうマスコミを教育する時期がきました。マスコミは高給のわりには日本のためになることをしていない。部数をのばすためにばかり興味本位のあおり記事が多く目に余るものがあります。

田母神俊雄氏 自体は純粋に日本の安全についていろいろ研究し、その考えを自由に述べることによって国防論議に正しい発展があればよかれとしてしていることなので、これをどうこう濡れ衣を着せてあおるのはおかしすぎます。
また、それをマスコミ論調を大して中身を検証もしないで一緒に乗っかる国民の一部は罪があります。


似たような例では幸福実現党があります。彼らの主張に北朝鮮ミサイルの件があります。歯に衣を着せぬ日本人らしからぬ非・あいまいさ。は近年まれです。
北朝鮮ミサイルは待ったなしです。核弾頭ですから。あんな小さなGDPの国が核弾頭を向けるとどうどうと公言しているのです。それに何も触れないというのは、国が会社でいえば自主廃業しようかくらいの気概の低さであると言えます。そうでないなら、わたしたち気概のある日本人グループが正しい主張を聞いてあげましょう。
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この回答へのお礼

ホントそうですよね。
ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/06/26 23:30

>何故そう思うのですか?


>あなたの意見を聞いてたら、ただマスコミの言うことを鵜呑みにして騒いでる
>だけとしか思いません。

 「危険人物ではない」に関しては質問者さんには同意なんだから、あんまり噛み付かないで下さいな。
 田母神さんは根は優しそうだし、他に叩くべき人もいるだろうに、志の低い左翼連中のカモにされて「危険人物」よわばりされているのは可哀相だと思いますよ。

 ただ、航空自衛隊の司令官としては有能でも、歴史評論家として優秀かどうかはわからないので、専門外のことについてとやかくいって、まわりを混乱させてしまったり、『趣味の歴史評論で時間を潰して、本業の司令官の任務をきちんと果たしていないのでは』という疑念を抱かせるようでは、ああいう結果になるのも致し方なかったのかな、と思ったりもします。
 先も書きましたが、防衛省には研究所もあり、将来の国土防衛の参考にするという立場から戦争史の研究が行われています。国を愁う清き心を持つなら、こういった研究機関と協力して(防衛研究所は自衛隊の調査研究部門を兼ねていますので、指揮官が研究機関を活用して仕事の一環として研究を進めるのは推奨されることでしょう)、プロとしての努力が垣間見える質の高い論文で勝負すべきだったと考えられます。

>北朝鮮のミサイル問題も本を出版し、ちゃんとその中で訴えています!

 読みました。
 ただ、細かい議論は省略して、現段階における有事の自衛隊の運用に関しては、「戦略情報を集めて冷静に判断すべき」当たり前のことが書かれていて、『とにかく先制攻撃』的な事が書かれているのではないかと心配していた自分としては安心したとはいえ、歴史や現場の司令官としての立場から得る深い洞察、という点でちょっと物足りないんですよね。ミサイル問題について彼の意見を参考にすべきという意見があまりないようにも思えますし(このあたりは私の主観ですから、あまり強調しませんが)。
 本を出されるんだったら、司令官としての貴重な経験もあるんだから、きちんと戦史研究をしてもらって、長く読み継がれるような本を出してほしいな、と思ったりもします。
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No2です。


お礼の中身に対する返答としては、
No4の方が余すことなく書かれておりますので、これ以上は蛇足になります。

内容なのではありません、形式なのです。内容が危険なのではなく、行為を行ったこと自体が危険なのです。
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>>「先の戦争で日本の侵略は濡れ衣」 「昔の日本はいい国だった」と言ってるだけで何故、問題視され、航空幕僚長を更迭されなきゃいけないのかわかりません。

<<

すでに言い尽くされていると思いますが、あらためて。

・個人でそう思うのは勝手です(正しいか否かに関係なく)。それをネットなどで主張するのももちろん勝手。それは「言論の自由」というやつですね。

・しかし、彼はそれが許されない立場で公然とそれを主張しました。以下にその理由を示します。

1)政府はその公式見解として、先の戦争は「侵略」であったと認めています(少なくとも、それを前提に諸外国に謝罪している)
2)「軍人」は、軍事に関する内部的な議論ならともかく、公然と「上官」である政府に反抗することは許されていません。なぜなら、それは民主的な政府の存在を危うくすることだからです。まして彼は当時航空幕僚長の立場でした。自覚が足りないというべきです。
3)国会の場で、発言の撤回を拒否する際に彼は「言論の自由」を根拠にしました。それに言い負かされてしまった感のある議員も問題ですが、これは根本的な誤りです。「軍人」に思想信条の自由はあっても、政府の方針や決定された政策、下された命令などに対する「言論の自由」はありません(政府は「上官」だから)。幕僚長でありながらそれが分からない時点で、「軍人」としても失格だといわざるを得ません。

・結論的にいえば、彼がどうしてもそういうことを言いたいならば、せめて退官後にすべきでした。まして、立場を利用してそうした思想の教育を幹部学校での教育課程に組み入れることは、絶対にすべきではありませんでした。これは、「彼の主張が間違っているから」という意味ではなく、上官(政府)の方針に反しているからです。

・主張の内容そのものは、他の方のおっしゃるように、根拠のろくに示されていない、歴史小説好きなおじさんがくだを巻く程度のもので大して危険ではありません。ただ「軍人」の矩を超えているという意味では、「危険人物」かもしれません。
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 航空幕僚長という立場であれこれ言ったから一時期物議をかもしましたが、主張の中身は、「歴史小説すきなおっさんが言いそうなこと」をまとめた雑文を超えていないので、「危険人物」はあたらないでしょう。

貶めるつもりはないのですが、あれを論文と言ってしまうと防衛省防衛研究所(http://www.nids.go.jp/)の研究者が可哀相です(あんたの部下に相当する制服組の研究者もいたでしょう、とか言いたいのですが)。

 退職後は各地で講演しているようですが、政治的主張の鋭さというよりも、田舎で講演した時に「元自衛隊幹部がガツンという」という雰囲気が受けているようです(私が大昔言っていた予備校で、だらしない予備校生の綱紀粛正のために元自衛官が雇われていたのを思い出しました、私はこの人きらいなのですが、国会議員など目指すに、その倍の報酬でヤンキーだらけの高校の校長にヘッドハンティングしたらいい働きをしてくれるのではないかと思ったりもします)。稼いでいる割に、北朝鮮のミサイル発射とかの大事件の時に全国メディアにあまり出てこないのはそのあたりにあるのかな、と思ったりもします。

 ネットをみると「危険人物」と評されていることもあるようですが、政治的な人脈があまりなくて、本当の「危険人物」に比べると悪口を書いてもあとが怖くないので、売れないジャーナリストの立身出世の手段としては扱いやすいというのがその理由ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

何故そう思うのですか?
あなたの意見を聞いてたら、ただマスコミの言うことを鵜呑みにして騒いでるだけとしか思いません。
北朝鮮のミサイル問題も本を出版し、ちゃんとその中で訴えています!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/27 00:37

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24F04514007 …

人事院通告14-5 の 五項目
「政治の方向に影響を与える意図で特定の政策を主張し又はこれに反対すること。」
これに明らかに反しております。
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この回答へのお礼

「政治の方向に影響を与える意図で特定の政策を主張し又はこれに反対する事」これに明らかに反しております>ではあなたは今の政治のやり方に満足されているのですか?
田母神氏の論文が何故反しているのか、詳しくお聞きしたいです。ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2009/06/27 00:12

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