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工業2級の固定予算と公式法変動予算では
差異分析の仕方は何が違うのでしょうか?
どちらもシュラッター図を書くのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私の記憶ですと


固定予算における予算許容額=予算額(固定です)
公式予算変動法における予算許容額=変動費比率×実際操業度+固定費予算額
です。
固定予算の場合は予定配賦率=予算額/基準操業度 で、固定費率・変動費率は考えません。

予定配賦額=予定配賦率x実際操業度はどちらも同じです。

固定予算でもシュラッター図もどきを書くのが一般的かと思います。
詳細は適当な参考書をあたってください。
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この回答へのお礼

本をよく読んでみます。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/05 17:25

差異分析の式は固定予算と公式方変動予算のいずれを採用していても次のようになります



操業度差異=実際操業度における予算許容額-実際発生額
予算差異=予定配布額-実際操業度における予算許容額

ここで固定予算と公式変動予算とでは「実際操業度における予算許容額」の固定費部分の計算が違ってきます


・固定予算を採用している場合の「実際操業度における予算許容額」

 実際操業度における予算許容額=変動費比率×実際操業度+固定費予算額の年額(又は月額)


・公式方変動予算を採用している場合の「実際操業度における予算許容額」

 実際操業額における予算許容額=変動費比率×実際操業度+固定費比率×実際操業度 
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この回答へのお礼

固定費の取り扱いが違うのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/05 17:25

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