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よく話題にされていますが、アメリカとかイギリスとか、経済の発達した国は平和ボケじゃないのでしょうか。
平和ボケしているという具体例を挙げて教えてください。

私的には競争社会で平和ボケしているの意味がちょっとわからないので・・・

A 回答 (16件中1~10件)

 平和ボケだと思うことはよくありますが最近思ったのは、少し前の報道で対馬の自衛隊の建物に、民間人が顔パスで入って演習人員・予定などをメモするのを数年間繰り返していたというのがありました。

その民間人は、日本に帰化した元韓国人で、奥さんは韓国籍のままで対馬の民団の事務局長を今もやっているそうです。
 自衛隊の敷地ってそこの自衛隊発行の通行証がないと入れないはずですが。田舎の基地隊で、自衛隊敷地内の売店に隊員の家族がちょっとお菓子買いに行くのでも通行証がないとダメなはずです。
 知人はうっかり忘れて、入り口の人と完全顔なじみなので入れてもらおうと思ったら「家に帰って持って来るか、今日はこのまま帰るかしかありませんよ。」と言われて、雨が降ってたのでそのままキーコキーコ、自転車こいで宿舎に帰ったと言ってました。どうなってるんでしょう?! 自衛隊ですら平和ボケです。常在戦場の4文字が色あせて消えかけてしまっています。

 また最近のことでは、ソマリア沖で日本人船員さんが乗っていたり日本と関連する船が被害にあっているのにマスコミがほとんど報道しないこと、です。日本ではないですが、2ヶ月前くらいにソマリア沖のもう少し東のところでフランス人観光客5人くらいが水着を着てボートに乗っていたところをソマリア海賊に乗っ取られて、身代金を要求されました。ビキニなどを着て遊んでいた丸腰ですので、抵抗のしようがありませんでした。すぐに仏海軍が救出に行き、海賊との銃撃で観光客1名が死亡、他は救出されました。
 同じ時期、米国船の船長さんも人質になり海賊から拷問を受け、海へ飛び込んで逃げましたが海賊に連れ戻されてまたひどい目に合いました。その後米海軍との連携がうまく行って船長さんは逃げ出せ、救出されました。
 こういう事件を日本のマスコミは報道しましたでしょうか。米国人船長の方は少し見ましたが、仏人観光客の方は見かけませんでした。日本や世界の国々が受けている海賊被害を報道しないことも平和ボケの一つではないかと考えます。

 イギリスはつい数日前に、イラン外交官を国外追放しましたね。イランまた、しかりでしたが。外交官を追放するということは「あんたんとこの国とイッチョやってやろうか?!」ということです。宣戦布告の前段階の一つになり得る事です。
 外国はこのくらいの緊張感を持って外交をしています。数年前、上海の日本総領事館がメチャメチャにされた時でも、日本政府は抗議の意志を表す為の大使召還すらしなかったですね。いざという時に、日本政府に外交官追放なんていう強攻策を取る根性あるかなと疑問に思ってます。
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まあ、核武装さえすれば抑止力になると主張するような輩は、自衛隊を廃止しろとか言う連中と同じくらい平和ボケでしょうね。



右も左も、みんな平和ボケ。

もちっと、現実を直視しなさいと言いたくなりますね。
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この回答へのお礼

たくさんの回答有難うございました。

お礼日時:2009/08/23 22:26

その前に


平和=秩序ある状態
平和でない=無秩序状態
と定義しその上で
平和ボケとは平和を維持するのにどれほどの努力が必要か理解できない人、いやそもそも平和とは人間社会の自然状態である・・・と考える人。
具体的には自衛隊がなくなれば平和になるとか不戦の憲法を大切に持っていれば平和を維持できるとか武装集団相手に話し合いで解決しようとする、そういう考えの人。

頭の働きが少し弱く想像力が不足して物事をグローバルに考えられない方達なのでしょう。

>アメリカとかイギリスとか、経済の発達した国は平和ボケじゃないのでしょうか。

経済とは関係なく日本以外のほとんどの国は平和と言う物は努力して、膨大なエネルギーを注いでやっと得られるものと解釈しています。これに対して先ほどの方たちは平和とは自然状態で何もしなくても得られるものと解釈しているようです。

例えていえば日本以外は平和とはヘリコプターのようなもので絶えずエネルギーを注いでかろうじて実現できる状態という考え。
比較して日本の平和ボケさんたちは平和とは水素風船のようなもの、浮かんでいるのが自然状態、何のエネルギーも要らないと考えているかのよう。

公的な組織例えば警察、消防署、司法、行政、立法府、小さくは町役場などなどこれら全て秩序を維持する為の手段です。
平和ボケさんたちはこれ等の組織も不要と考える筈で頭の中を見てみたいですね。
参考までに無秩序状態とは今のソマリアのような物を言います。
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電動鼻毛切り。



平和ボケの象徴です。
ところで、外国は普通にハサミでいーじゃんwと言いました。
ここで外国の創造力の限界が分かります。
ちなみに、平和ボケだからこその経済大国があるのだけどね。
戦争している国は経済大国じゃなくてどこからか収奪しているだけじゃね?
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中国・韓国・ロシアの領地侵略に何も言わない。


外国人犯罪者の聖地にもなっている。
自国の首相の悪口は言えても、中国・韓国の違法には何も言わないマスコミ。
よその国なら日本にいる中国人・韓国人はしょっちゅう襲われたり、殺されたりしてると思いますよ。
米兵がレイプ・殺人・強盗をしても集会を開いて文句を言うだけで終わり。
これで米兵の犯罪が減ったら奇跡ですね。
さらに敵対国に際限なく援助をし、沈みかけてるアメリカにも莫大な資金援助をし続けている。
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アメリカに負けてアメリカの支配下になり、学校教育も日教組を作り、男が女性化してしまうようなアメリカの戦略でアメリカに刃向かうとか、日本を自立しようという覇気も全くなく、キバをアメリカから抜かれてしまった精神的アメリカ植民地の日本だと思います。



アメリカ配下と海に囲まれて温室状態で、色んな出来事に「対岸の火事」的な反応する民族に成り下がっています。すべて他人事、だから評論家は多いが、自らリスクを背負って火中に入っていく勇気ある日本男性は殆どいない。

将来、平和ボケの日本はどうなるのでしょうか?

平和ボケ治療するには、アメリカからの脱却がキーポイントです。

そうしないと、日本国を日本国民が自分のこととして真剣に考えようとしないのではないでしょうか。本当に日本という国を日本国民は他国のような感覚で無責任に発言するのが理解できません。
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 軍事科学がほとんど研究されず、一般に認識されていない。


 核兵器の「抑止力」というものがどの程度、どういう状況の下で有効になるか議論されないままに、「原爆」「水爆」の違いも検討されないままに、核兵器保有を主張する人間が多発する。

・自衛隊は違憲だから完全武装放棄すべきだという「お茶の間空想平和論者」が、ある程度の支持を得ている。

・過去の軍事的失敗を「自虐的」といって、失敗原因を追究しないままに隣国の脅威を騒ぎたて軍備拡大が必要と主張する「妄想亡国論者」が、ある程度の支持を得ている。

・北海道と青森との間の青函トンネルが開通したとき、赤字になるとか果てはシイタケの栽培にしか使えないといった、おバカな論評があった。
→外国の新聞は、当時の中曽根首相がこのトンネルが「日本に多大の貢献をする」と述べたのに対して、『for defence』(防衛上)という言葉を付け足していました。

 ちなみに、日本の全国紙で「防衛」に言及した新聞はなし。
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「平和ボケ」


これの最も代表的な日本人平均価値観は、

「人を戦争で殺してはいけない」

笑えません? 意味が分かりませんでしょか。

「人を戦争で殺してはいけない」という価値観には 「戦争すれば自分が殺される」 という観点が脱落しています。
第二次大戦直後の反戦思想には 「戦争すれば自分が殺される」 という恐怖感から不戦の心がありました。なのでその反戦思想には一理の分があったわけです。

ですが現在の馬鹿国日本の馬鹿国民の中に存在する反戦思想のカナメが、「人を戦争で殺してはいけない」 という価値観です。
これは物凄く傲慢な価値観です。平和ボケの極ですね。

この価値観の底に潜むものは、戦争すれば必ず自分達が勝つ、というとんでもない妄想です。
自分達が勝つので、負ける側の相手が死ぬから可愛そうだ…人を殺すのはいけないことだ…と。

戦争すれば必ず日本が勝つ、という妄想は、米軍の絶対的戦力が日本側に存在すると言う一点のみで成り立っています。ですがこの米軍の存在を無視し忘却し、戦争の原理原則も知らず、日本が戦争すれば相手が死ぬ、と。だから絶対戦争をしてはいけない・・・と。


普通の国の普通の国民の考え方は、
「人を戦争で殺してはいけない」ので、戦争で自分達が死ぬのは不合理で無慈悲である。そういう非道な行為から自分と自分の家族と自国民を守るために、あえて武力を自衛の為に所持し、その自国戦力は仮想の危険国家を上回るような戦力である必要がある。戦争すれば絶対勝たなければ成らない。ここに国家の自然権としての国防を宣言する。とか。

そして皆で協力して国防努力を継続するわけですわ。


侵略されれば、敵から攻撃されれば、無慈悲に日本人が殺されるのですよ?
外交努力で何とかすると言っても、外交が通用しない北朝鮮とか、日本人皆殺しを軍思想として持つ中国軍とか、日本は絶対悪であると妄想してきた韓国とか、他国侵略は国是であるとするロシアとか、そういう異常な国家にばかり隣接している日本で、「人を戦争で殺してはいけない」と口走る日本人…

もう完全にアレされてますわね。洗脳されてます。



>競争社会で平和ボケしている

誰と何に関して競争してるんですか? ww
日本人同士でどこが受注を獲得するか、競争してます?
どの会社が客を沢山呼び込むか、どれだけカモにガラクタを買わせるか、そういう競争ですか?

それに加え、「競争をしている」のではなく、「競争をさせられている」のですよ。

なせ「競争をさせられている」のかと言えば、収奪される側だからです。
収奪する側は、奴隷同士を競争させつつ、競争によって効率化した経済効果をイタダキマスしておられます。
富豪の側は既に財産を持っており、その財産を活用して奴隷動詞を競争させ、買った奴隷の得た財物を自分の財産下に置きます。つまり、労働も競争もせずに美味しく召し上がられています。

ま、そういう競争よりは、よほど戦争の方が納得できる社会制度では有ります。
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日本の一番の平和ボケの要因はこれだけ長い歴史の間、一度も完全な侵略を受けたことがない事なんだと思います。



土地のような財産を大事にする民族って意外と少ないそうです。
なぜなら、持ち運べる財産なら侵略を受けても持って逃げれる。
土地は侵略されればおしまいになる。

日本は侵略されて土地がなくなるなんて考えたことがないからなくなることのない財産だと思い込んでいる。

そういう侵略されて財産や安全を失うと言う体験がないから、侵略を受ける怖さを知らずに、おかしな行動を取る。
これが平和ボケの大きな要因になっていると思います。
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国家とは、自国の領土内に住む国民の利益と生命・財産を守る存在であり、そのためにありとあらゆる手段をとることができる、究極の安全保障組織です。



そのような国家がいっぱいあるために、自国の利益(=国民の利益のはず)のために外交を行い、戦争を遂行します。アメリカのイラク戦争、イギリスのフォークランド紛争、それだけでなく紛争地域にいる自国民を救出するために軍用機を出したり、ソマリア沖に海賊対策として軍艦を出すのです。
紛争地域といえどこかの国の領土ですから、混乱で受け入れる政府がないとはいえ、領空侵犯になります。しかし国家の機能からすれば、無政府状態の場所から自国民を救出するのはごく当たり前のことです(国民は税金を払って軍隊を維持しているのですから)

逆にいえば、十分な火器をもってことにあたれば無政府状態の各勢力や海賊などは手出しができない→安全である、ということになります。
世界のほとんどは、法律ではなく実力(武力・外交力・お金)がモノをいう世界なのです。

ですから日本以外の国で平和ボケしているところはないでしょう。日本は海賊対策に軍艦(自衛艦)をだすべきところを、海上保安庁にしようなどという議論をしています。
警察力はあくまでも自国内政府の権力があって機能するものです。国も無視するような海賊には武器を突きつけることでしか、安全を守れないのです。

この辺の、他の国では当たり前の区別(軍事力と警察権)がつかない人が多いのは平和ボケでしょう。

実際に日本はイラン・イラク戦争の時にイラン在留邦人などが逃げ遅れ、米軍やフランス軍の救出便(もちろん自国民優先)に分乗したり、最後はトルコの救援機に助けてもらうという事態がありました。
当時は救援できる飛行機もまともになかった(JALは出そうとしたらしい)ことと、政治的理由で出せなかったのですが、今では政府専用機が自衛隊所属でありますので、もし同じような理由で出せない場合は、国家の機能が損なわれている、つまり平和ボケといえるでしょう。

北朝鮮の拉致問題だって、米国なら特殊部隊が潜入して秘密裏に拉致被害者を奪還するだろう、ともいわれています。つまり自国民を守るとはそれぐらいのことをするということで、日本政府はしたことがない、重要性が分からないという意味で、平和ボケなのです。
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