プロが教えるわが家の防犯対策術!

中央競馬で、騎手が落馬負傷などでその日の騎乗予定の残り全レースが乗り代わりというのはよくあることですが、たとえば、日曜の11Rのゴール後とか12Rの馬場入場後とか、下手したら12Rの枠入りの時とかに負傷してしまった場合の乗り代わりって、結構代わりの騎手を探すのが大変そうな気がしました。午前やメイン前のレースなら、騎手が一杯残ってますが、最終に近いと、見習いのようなレベルの子が見学で残ってるならまだしも、中堅以上は日曜は後の騎乗予定がないと、もう厩舎村に帰ってしまうような気がしました。いかがなものでしょうか?
教えてください。

A 回答 (4件)

No.3さんのケースが実際にありました。


(質問の回答でなくて恐縮ですが)

1994年の福島記念の出来事です。

シルクグレイッシュに騎乗予定の小野次郎騎手が
落馬負傷の為、乗り代わることになりました。

この馬のハンデが50kgと軽い斤量だったので代わりを探すのが大変で
(裏開催のため騎手の数も少ない)
唯一50kgで騎乗できる後藤浩輝騎手に乗り代わりました。

今はすっかり有名になった後藤騎手ですが
当時はまだ知名度が低かった為、大半の人が「後藤って誰?」
と思ったでしょうね。

結果は見事に勝利!
後藤騎手って何かを持っている騎手なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

当時依頼した調教師は、後藤のゴの字も知らなかったそうですね。
やはりこういうケースって存在するんですね。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/03 16:04

おそらく、本当に大変なのは


ハンデ戦で負担重量50キロ以下の場合かと思います
体重の正味48キロ以下になるので
相当乗り手が限られますから

(事前に分かっていれば減量するのでしょうが
当日だと無理でしょうね)
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
JRAもその辺わかってて、12Rにハンデ戦を組まないかもしれませんね。この場合12Rでなくとも大変ですね。

お礼日時:2009/07/01 09:03

>中堅以上は日曜は後の騎乗予定がないと、もう厩舎村に帰ってしまうような気がしました。


まず、騎手は調整ルームと言う競馬場内の施設に前日から入り、1レース目から騎乗する最後のレースまでは外部との連絡は禁止されているそうです。

次いで上村騎手のブログから転載。
http://ameblo.jp/uechin-hitorigoto/archive-20090 …
4月29日のブログ内容で質問に答えていますが、レースが終わったら家に帰ってもいいそうです。ただ、中堅以上の騎手ならメインレースにテン乗りでの騎乗の依頼があるかもしれないので待機してるのでは無いでしょうか?
若手騎手でも車に同乗して茨城(美浦)や滋賀(栗東)まで帰ったりしてるので最終レースまでは残ってると思いますよ。いろんな騎手のブログ等をご覧になられるとそのあたりの事情も分かると思います。
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この回答へのお礼

騎手のブログってあるんですね。目からウロコです。
元やんちゃ坊主上村が、しっかりパパしてるのが笑えました。
やはり帰宅するのは自由なんですね。
でも見習いの子は一人で帰るよりも団体行動も求められるでしょうし、
「誰かはいる」ということなのですね。
なんでこういう質問したかと言うと、贔屓の熊沢が6/28は2・7Rのみの騎乗で、7Rのあとどうするんかなとふと思ったことがきっかけなんです。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/01 09:12

とんでもないです。


騎手は騎乗が仕事で、また有力な騎手ほど騎乗依頼が多く、
有力な騎手が午前で出番がなくなることがありません。
28日の阪神競馬場のレースでも
武豊や岩田康誠、福永祐一、蛯名正義などは12レース中9レースから11レースとほとんどのレースに騎乗しております。
有力な騎手ほど1レースから始まり最終レースまで残っており、乗り代わりの場合、最終レースに予定のなかった有力騎手に出番がまわってくる可能性のほうが高いです。

例えば28日の最終12レースに乗り代わりが生じた場合、11レースまで騎乗機会があり12レースに予定がなかった有力な騎手だと武豊や横山典弘がおり、乗り代わりの妙が期待できます。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
確率的には「誰かは絶対いる」ということですね。

お礼日時:2009/06/30 17:11

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