【お題】絵本のタイトル

麻生総理の失策、失点って何か大きいものあったのでしょうか?

なぜ、あそこまで支持率が落ち、マスコミからも叩かれてしまうのでしょうか?

私には、そこまで批判されるまでの明確な麻生総理の失策、失点は特に無いと思うんですが…?

もちろん、ブレという批判はありますが、それはそんなに大きな失策や失点では無いと思いますし、立場やタイミングによって濁したものを勝手に補足して人々が口にし、その補足部分を訂正するってパターンが多かったとも思いますし、主張のブレなら鳩山兄さんにもたくさんあるはずなのですが…。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは。



麻生総理の失策・失点というのは、
極端な話、ない と思います。

ただあるのは、
自民党の政治のやり方が
ただただ一方的になし崩しにぶっ壊れていっていて、
以前あった支持がなくなってきているだけなのかな、 
鳩山前総務相の辞任は、そんな自民党の分裂状態が明らかになったのかな。

昔日の自民党にあって
いまはもうない伸びしろを、
「いま、ないじゃないか」 
と反芻して言っているだけなのかな 


思えてきます。
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 私にも麻生総理に評価するべき所は多かれど、失策・失点と呼ぶべき事案は感じ取れません。

麻生総理は、もっと評価されるべきです。

 所詮はマス「ゴミ」のやる事です。現野党と一緒で批判するしか能がありません。

 ちなみに、以前国土交通省大臣が言った「教育現場でのゴミは日教組」あれは笑いました。分かっていても言っちゃいけない一言。でも言ってくれたあの人は辞めずに文部科学大臣をやってほしかった。
 鳩山兄(ポッポ)は多いですね。黒い!小沢氏よりも黒いでしょう。スピードを上げて崖へ向かって突き進む!ポッポ~!♪

 乱文失礼いたしました。
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>逆に言うと「早期に解散総選挙を行なわなかった」ことくらいなわけですね。


こういう行動が有権者が政治そのものへの不信感、さらには無関心を呼び起こす行為であり、民主制国家の基幹を揺るがす行為ではないでしょうか。

第56代総理大臣・石橋湛山は、厳しい自民党総裁選を勝ち抜いてその地位を得ました。
しかし、首相就任直後に脳梗塞と肺炎により入院。国会開催を待たずして辞任しました。
これは予算審議などの重要法案を、首相不在のままで行うことを由としなかったためです。
自身の地位よりも、政権の正当性、国会・有権者への責任を重視した行動。またジャーナリスト時代に、入院のため議会に登院できない濱口雄幸首相に辞任を求める社説を書いた事もあり、他者だけではなく自身へも厳しい態度で臨んだためです。

>こればっかりは、ご本人が最短命首相になりたくなかった…という面がありますからねぇ。
ですから、もしもそのような考えで解散を行わなかったとしたら、誠に国民・国家を愚弄した行為となるでしょう。
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最大の失策・失点は早期に解散総選挙を行わなかったことでしょう。


もともと選挙の顔として選ばれた面が強いのですから。

民主制国家では、選挙により国民の信任を受けたということがその政権の正当性を保証するものではないでしょうか。
その点では手法の是非は別としても、小泉氏は選挙により国民の信任を問いました。またそのことが、「日本は変化を始めているのではないか」という国際的な期待感、信頼感を得ることにもつながります。
オバマ大統領就任はアメリカは変わろうとしているのではという、国際的な期待感も加わっています。
選挙は内外共に大変に重要な行為です

しかし小泉氏以後はどうでしょうか。
参議院選の惨敗。
安倍・福田両氏の放り投げともいえる辞任
国民の信任を問おうともしない現政権(解散カードは首相がにぎっているのですから、有利な立場なのであり、また本当に政権担当者としての自信と自覚があれば、選挙に出るでしょう)

 さらには就任当初は麻生首相は高い支持を得ていました。この時点で解散していれば、まだここまでの状況にはなってなかったのでは、ありませんか。またそれを期待しての擁立だったのでしょう。


選挙は政権の正当性を主権者に問う行為です。選挙を受けていない政権が連続し、さらには選挙の顔として選ばれた(ハズ)の首相が、信任を問うことを放棄した。
結局は自公連立政権は、国家の運営よりも保身のみに走っているのではという、国際的な日本の信用の低下へとつながる行為ではないですか。

与党として何をしようかではなく、敵失に期待する。
周囲との根回しで政権を運営する力もなければ、強いリーダーシップで運営することもできない。
解散カードをにぎっていながら、切り出すタイミングを見間違えてしまったことが、最大の失点ではないでしょうか。





少なくとも匿名掲示板の受け売りで、マスゴミなどというネットスラングを多用したり、野党が揚げ足を取るからだなどということは、あまりにも主権者や与野党を侮辱した行為と思えますね。
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この回答へのお礼

なるほど。
逆に言うと「早期に解散総選挙を行なわなかった」ことくらいなわけですね。
こればっかりは、ご本人が最短命首相になりたくなかった…という面がありますからねぇ。

実は福田さんと争った時に麻生さんを勝たせておけば、自民党としてはもっといい形で解散総選挙を打てたでしょうねぇ。

お礼日時:2009/07/02 19:15

大きな失敗は無い。



>なぜ、あそこまで支持率が落ち、マスコミからも叩かれてしまうのでしょうか?

定量評価でなく定性評価だから。

細かい失敗やブレをどう評価するかは個人次第。
多大な貢献をしている政治家がいても、その人のある1点だけ許せないから支持しないと言う考えもある。若いが支持する理由にもなるししない理由にもなる。とある団体所属が支持する理由にもなるししない理由にもなる。
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この回答へのお礼

なるほど…これは興味深い分析です。
ちょっと盲点でした。

お礼日時:2009/07/02 19:17

 自信過剰がすべてです。

福田さんが現状をみて自民党によしとした総理への禅譲の選挙、これがすべて麻生さんの自信過剰によって吹っ飛びました。総理になったらもっとなにかしたい何かできると思ってしまったのですね。酷い有様です。定額給付金、麻生さんはこんな馬鹿げたことは無いと思っていました。あの時の発言が如実に示しています。さもしい、公明党に乗せられ可哀想としみじみ思います。

 自分が何かできる、後世に残る総理になれると思ってたのですね。でも、根本的な公務員改革も出来ませんね、税収の改革もうやむやですね。少なくとも財源を言うならば、きちんと赤字国債に頼らない方法を示すべきでしょう。全くそれがありません。補正予算のすべては次世代の借金、これでは見もふたもないでしょう。何もしないと言わざるをえません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「自信過剰」がダメってことですね。
公務員改革や税制改革は、一朝一夕で出来ることでは無いので、総理を変えても、あるいは政権を交代させてもパッとは実現できないでしょうからねぇ。難しいところです。

お礼日時:2009/07/02 19:18

麻生首相の外交感覚とその手腕は評価します。


外務大臣の経験もあり、日本としては近年まれに見る外交通です。現外務大臣が物足りなくなるほどの。
並びに安全保障についての感覚も秀逸であり、この2点、外交と安全保障分野に関しては日本政治史上の3羽ガラス、
1.総理大臣としての佐藤栄作
2.経済閣僚としての宮沢喜一
3.外務大臣としての麻生太郎
この3人を同時に10年間くらいトリオを組ませて、今この時代に現したかった、と。

ですが私は麻生さんは経済感覚が無いと思います。経済オンチであります。
麻生さんの経済感覚は「使えばよい。ばら撒けばよい」であると思われ、その浪費・ばら撒き感覚が得意の外交面にまで出てしまってましたね。
麻生さんを首相として3羽ガラスに入れられないのは、首相なら今のようにドハデに海外にばら撒くからで、ま、外務大臣ならばら撒きにくいのでOKかも?と。

麻生首相の失政とは彼のこの「ばら撒き」感覚に由来します。いわゆる浪費癖です。
景気浮揚の為という理由にしても、無駄にばら撒けばよいのではなく、長期的視野を持って国に寄与する方向での国費の投資で無ければならない。国費の消費ではなく、国費を用いた巨額な国家投資の観点が抜けていたと思います。
そして景気浮揚資金として拠出された巨額な国費が、所謂 対米追従の線上に行われた、と。
その米国は国費の支出を国家投資として位置づけてましたが。

また、麻生首相は一度ならず繰り返し、「郵政見直し」の観点を提示しましたが、いつの間にか次第に郵政改革路線の維持に態度を変化させ、肝心の場面の決断で (つまり西川社長人事)致命的ミスを犯しました。
このミスでその時点の自民党支持者の半数を持っていかれたと思いますよ。
直後の最も信頼できる世論調査によれば、鳩山(弟)への辞表突きつけ事件直後の麻生内閣支持率等の急落要因は、自民党支持層が反自民に回ったためであるとの詳細も出てました。

ま、私もその一件で、自民党を支持するのももはやこれまで、と。
ですが、ま、買収されれば別ですがね、100億円くらいでw

私の希望としては民主党勢力に政権交代したら、麻生さんには外務大臣若しくは外交安保政策担当に成って欲しいが、上手くやれば可能かもですねえ。
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この回答へのお礼

なるほど、これもわかりやすいです。
「経済感覚」ですね。
それもカップ麺の値段とかの経済感覚ではなく、経済政策の勘所が無いというか、悪いというか。
すごくわかりやすいです。

あとは「西川社長」の問題と。党内事情やらなんやらありますからね、あれは不幸だったかもしれません。

関係ないですが、
1.総理大臣としての佐藤栄作
2.経済閣僚としての宮沢喜一
3.外務大臣としての麻生太郎
というのは、確かにちょっとしたドリームチームですねー。

お礼日時:2009/07/02 19:21

一応補足(多くの国民が勘違いしてると思うので・・)



・年金問題
 これは民主党の責任ですね。年金を管理する社会保険庁(自治労)は民主の基盤であり、抵抗していたのは民主党です。それを自民が必死に改革しようとしていたのが実態です。
 
 ほかにも改革をしようとしたのですが、民主の抵抗で出来なかったものも多いのです。

 又、最近では多くの国民はばら撒きだ、と批判をするのですが、自民の補正予算は72兆円。民主は85兆円 よっぽどのバラマキなんですよね

 消費税増税も国民は文句をいってますが
 麻生は 3年後(景気が回復したら)増税
 鳩山は 4年後増税

 これで国民が民主を応援する気持ちがわかりません


 
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この回答へのお礼

はい、そうやって実情をまじめに検討していくと、民主党も決して褒められたものでは無いと言うのも、徐々に浸透してきているのでは無いかと思います。

が、しかし、明確な理由が無いとしたら、自民以外のどこかならいい、麻生総理以外のだれかならいい…という集団ヒステリー状態としか思えないんですよね。

とはいえ、その気持ちもわからないではないです。

お礼日時:2009/07/02 19:29

予算並びに補正予算は、失政だと思いますよ。


将来にツケを回してますから。

でもまあ、普通の総理大臣でしょうね。

ただ、総理・総裁じゃなく、自民党の問題であり、その自民党の最高責任者として、麻生総理・総裁が責められる役割なんですよ。

そもそもは、安倍内閣時代に、憲法改正を掲げ参院選を迎えましたが、年金問題や閣僚の不祥事で敗北しました。
その年金問題は解決していません。
その後、福田,麻生と続き、後期高齢者や介護の医療問題,イラク特措法問題,道路特定財源問題(ガソリン税問題),派遣問題(失業問題),経済問題,郵政問題・・・
何一つ、完全に解決したものは有りません。

唯一、麻生さんの正論は消費税増税ですが、これって、もともと国民には一番不人気です。

党として多々問題を抱え、党首として何一つ解決出来ず、消費税増税論者では、失政が無くても、支持率が上がる理由は無いでしょうね。
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この回答へのお礼

「普通の総理」ということで、今回の予算と補正予算の内容が悪いということですね。
これは、一定の効果を上げているような気もしますし、不況下では極端な話、ピラミッドを作ったりするくらいでもいいわけですから、評価は難しいところですね。

失政は特に無くても、自民党の代表者というだけでダメなのかもしれませんね。

お礼日時:2009/07/02 19:26

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