重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

10年くらいまえ、大学で有機合成系の研究をしていたのですが、当時の実験資料によると
「BOP試薬を使用する際は、生成する発ガン性物質に注意すること。」とありました。
当時は4年生であまり知識もなかったので、どう注意していたか、どう処理していたか、どうしても思い出せません。
発ガン性物質はHMPAだと思いますが、高い発ガン性があるのはわかるのですが、どのくらい危険なのかわかりません。
今は、自分は化学と全く関係のない分野で働いており、子供ができたので、以前自分が暴露していた薬品のことを考えると、ついつい神経質になってしまいます。
研究室では正味1年くらいしか在籍しておらず、BOPを使用するのも月1回程度だったと思います。
漠然としていて申し訳ないのですが、HMPAって発ガン性といってもどのくらい危険なんでしょうか?
卒論やら研究の資料やら研究室で使っていたものは、子供に触れさせたくないのですが、捨てることもできず、あまり出入りのない部屋に放置していますが、大丈夫なのでしょうか?
どなたか、ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

多分HMPA自身よりその「溶解性」「生体膜透過性」が大きな問題だと思います。


DMSOやDMFもそれ自体の発がん性は大して事有りません、ゼロじゃないけど。
これらの試薬の毒性が取り上げられたのも殺虫剤を扱って居た研究者の肝臓に沙中剤が皮膚経由で蓄積したのが最初ですから。
United States Patent 4855406 をご覧下さい。↓
http://www.freepatentsonline.com/login.html
ログインしてご利用下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
そうですね、どれだけ体内に取り込んでるかが問題ですね。
研究室には危険な薬品も多く、自分は1年しか在籍していないし、今は健康なんで、あまり考えすぎないようにします。
せっかくサイトを紹介していただいてるのですが、わからなくてログインにまで至りませんでした。どうもすみませんでした。

お礼日時:2009/07/04 17:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!