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先日、とあるイベントで「Linux技術者が不足している」と聞いたのですが、私も単なるクリエーターで終わるのではなく、何かしらの技術を身に付けたいと考えております。

そこで質問なのですが、Linuxには様々な種類が存在していますが、自らがインフラ(Webサーバやメールサーバ、その他諸々)を整備するために最適なディストリビューションをお教え下さいませんか?

・RedHat Linux
・Turbo Linux
・Vine Linux
・SUSE Linux
・Fedora Core
・Debian GNU/Linux
・Oracle Unbreakable Linux
・Ubuntu
・Knoppix
・CentOS

ざっとピックアップしてみても、これだけの種類があるのですが、基本的な操作方法(コマンドラインからの命令実行等)はほぼ同じと考えてもいいのでしょうか? 

将来のためにも本気でLinuxエンジニアになりたいのです。何卒皆様のお知恵を拝借できれば幸いです。

A 回答 (8件)

ご質問の内容からは、まずは、どのデストリビューションを選んでも良いと思います(Knoppixは、ちょっと用途が違うかもしれませんが..)。



でも、例えば、インストールにしても、テキストモードで行うとか、HDDのパーティショニングの意味とか、何をしているのか理解をしながらが必要ではないかなと思います。

今のLinuxも極力楽をさせてくれる方向に進化してますが、エンジニアとしては、その裏で何をしているかを理解が重要じゃないでしょうか。

少なくとも、No.2の回答でご自身が答えられているように、それって何と疑問に思ったことから、一つ一つ解決していくやり方もありでしょう。
Windowsパソコンがあれば、VirtulBoxのような仮想PCでLinux環境を扱えると思います。

それと、資格そのものを取ることはいらないと思いますが、技術用語や体系的に学ぶ方法としては、LPICというLinux技術者の認定試験があります。
はっきりいって、試験の方は、高いし、変な日本語なんで、進める気はありませんが、ディストリビューションの話を抜きにして、Linuxという分野で知っておくと良い情報が揃っていると思います。

また、単にLinuxだけでなく、Linuxのエンジニアとなれば、ネットワーク技術についても、話題が及ぶと思います。Webサーバだって、単体で存在しても意味ありませんよね?
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
確かに、表面上での理解よりも、「このコマンドで裏側でどのような処理がなされているのか?」を理解していなければ意味がありませんものね。

> 試験の方は、高いし、変な日本語なんで
そうなんですか。なるほど。でも、Linuxという分野を知るには良い勉強材料なのですね。

> Linuxのエンジニアとなれば、ネットワーク技術についても、話題が及ぶと思います
私自身も、Linuxの知識だけに止まらず、ネットワーク関連やWebサーバ関連を含めたトータルでの勉強をと考えていました。やはり、一番手っ取り早いのはとにかくLinuxをぶち込んでいじり倒す。判らない部分があれば自分で調べる。そんなスタンスがいいのでしょうね。

お礼日時:2009/07/03 11:58

「Linux技術者」うんぬんはさておき、私の方からはとりあえず、各ディストリの所感を述べておく。



・RedHat Linux
→正式には、Red Hat Enterprise Linux[RHEL]。商用で高額なので、CentOSにしましょう。

・Turbo Linux
→「国産デスクトップリナックスOSの最高峰」らしいです。アンチウィルス系含め、Windowsライクに使いたい方向け。

・Vine Linux
→日本語にも対応している草の根的Linuxですが、フォルダ名の文字化けが発生したりすることも。ぶどう。

・SUSE Linux
→正式には、SUSE Linux Enterprise Server[SLES]。欧州で有名。とかげ。無償はopenSUSEですが、仕事で未使用なら除外で。

・Fedora Core
→バージョン7からは、語尾の『Core』が付きません。こちらでの不具合修正の結果が、CentOSに反映される。最新のLinuxに触れられます。

・Debian GNU/Linux
→Linuxの歴史を知りたければどうぞ。他のディストリをいろいろと試してからでも、いいんじゃないかなあと。

・Oracle Unbreakable Linux
→SUSEと同じく、仕事でOracleを使用していなければスルーで。(っていうか、他のディストリでもOracleと連携できるし。)

・Ubuntu
→流行り物好き。UMPC上で使用するなら、ネット上でもいろいろと情報が転がっていますし何かと有利ですね。

・Knoppix
→レスキュー型Linux。CD-Rに1枚焼いておき、あくまでもサブ的に使用しましょう(QTPartedやK3bなどなど)。

・CentOS
→LPICの勉強にも最適。最近のFedoraとかだと、xorg.confとかが無かったりします。(CentOS 5.3では、「/etc/X11」にちゃんとある。)


各コマンドの違いなども、微妙に異なっていたりします。パッケージ管理であれば、rpmやdpkgにapt-getなどですね。

この辺に関しては、正確には「Linuxコマンド辞典」みたいな書籍の最初の方を参考にすれば、望んでいる情報が得られるかと思います。

参考URL:http://www.lpi.or.jp/exam/index.shtml
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>自分自身Webの制作(コンテンツ企画等)を行っているのですが、エンジニア領域に入ってしまうと話を遮って「それって何?」と聞いているような状態から


な状態ですので
>でできればフリーでと言う事ですので
>OpenSolaris
>を提案したりしてみます。
は無意味。
Web系だと自社で専用サーバが立っている場合にはSolaris系もあるが
レンタル系で共用にしてもVPSや専用サーバ(レンタル)でも
Linux系/BSD系/Windows系がほとんどになります。
でVPSや専用サーバの場合でもOSのコアに関しては設定されていることが多いので
実際に設定するのはその上で動くサーバソフトがメインになりますね。
サーバソフトなどもmakeするのは時間の無駄とOSのサポートがらみからやらない方がいい。
すでにパッケージ化してある物以外を入れた場合に動作チェックやその時にトラブルが発生した場合に対処に無駄な時間がとられる。
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正味95%くらいのシステムはRed HatのEnterpriseエディション(RHEL)を使っていると思うので、互換であるCentOSが第一選択肢になると思います。

確かにSUSEもちらちら聞きますが、やっぱりCentOSを抑えておいたほうが無難だと思います。

僕は、無理に最初からカーネルやコンパイルといったテーマに取り組む必要はないと思います。質問者さんのスタンスであれば、多分あまり使う機会はないので(Cプログラミングとかを本格的にやろうという訳ではないですよね?)。

唯一注意すべき点としては、GUIを使わないことですかね。シェルとかで一括して操作したり、いろんなマシンにリモートログインして作業したりすることばかりなので、GUIで操作を覚えてもあんまり意味ないです。

老婆心ですが、こっち系の人材は、正直給料水準がIT技術者の中では低めになってしまいますけどね。。。なので、Linuxに留まらず、サーバ仮想化や耐障害性といったテーマに取り組んだり、ネットワークエンジニアの資格をとったりといった自衛手段をとる必要があると思います。
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個人的にはエンジニアになりたいと言うのであれば


やはりLinuxではなくPC-UNIXをご使用になられた方が
良いかと思います

今はLinuxはPC-UNIXのまがい物ではなく
Linuxという一つのカテゴリまで発展しているわけですが
それも、やはりUNIXありきでLinuxですので

でできればフリーでと言う事ですので
OpenSolaris
を提案したりしてみます。

参考URL:http://jp.sun.com/practice/software/solaris/open …
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本気でLinuxの技術者をやりたいのであれば、カーネルから自分で入れる。


一通りできるようになれば、どこに行っても恥ずかしくないほどの知識と技術を身につけられます。

単に、web鯖を構築するためだけの基礎的な知識を習得したいのであれば、今はRHEL(お金のあるプロジェクト)や、CentOS(お金の無いプロジェクト)が比較的多く使われています。

あと、apacheなどを入れるときには、RPMなどのパッケージでインストールしてはだめ、
自分でコンパイルして突っ込むようになれること。
でないと、業務レベルでは役立たずな知識しか身に付きません。
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この回答へのお礼

カーネルから自分で入れる。Apacheも自分でコンパイルして入れる、ですか。
自分は業務レベルで役に立つように勉強をしようと思っていますので、inu2さんが仰るようにそのくらいの芸当ができるようにトライしてみます。いきなりは無理かも知れませんが、じっくり学びたいと思います。

もし、カーネルから……、自分でコンパイル……、とパッケージでの構築をしない場合、何か参考になる書籍などはあるのでしょうか?

お礼日時:2009/07/03 12:02

>・RedHat Linux


>業務用のサーバとして使われるのはRedHatが多いと思います。
Red Hat LinuxとRed Hat Enterprise Linuxはまったく別物と考えるべきです。
Red Hat Linuxはもう開発されてない過去の遺産。
Red Hat Linuxは実質Fedoraに移行した。

CentOSはRed Hat Enterprise Linuxの商用部分以外のソースを用いて
作られたクローンOS
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この回答へのお礼

なるほど、「Red Hat LinuxとRed Hat Enterprise Linuxはまったく別物」なのですね。

自分自身Webの制作(コンテンツ企画等)を行っているのですが、エンジニア領域に入ってしまうと話を遮って「それって何?」と聞いているような状態から、一歩進んで自らが発言できるように知識と技術を得たいのです。

勉強する、もしくは広く一般で使用されているLinuxの技術を身に付けるには、tom233さんは何が一番のお勧めですか?

お礼日時:2009/07/03 00:57

業務用のサーバとして使われるのはRedHatが多いと思います。

かといってライセンスを買うのもツライと思いますので、RedHat(ほぼ)互換のCentOSがよろしいのではないかと。
ちょっとニッチでSUSEあたりもこれから需要は増えてくるかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほどですね。確かにRedHatの名前はよく聞きますし、多くのホスティング業者でも導入していますよね。というか、ライセンス料金が発生するんですね。それは困った。

CentOSですか。こちらも最近書店でよく見かけますね。ニッチでSUSEの需要が増えるかも、という根拠は何なのでしょうか? 技術者が少ないからですか?

お礼日時:2009/07/03 00:12

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