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以前の質問を拝見いただけると幸いなのですが
長年のうつ病から、拒食症になり→数日過食嘔吐をしてきました。
しかし流石に32kgになりダイエットを終わりにしよう、嘔吐もやめようと誓い、昨日は過食症状がきても吐きませんでした。
おかげでまだ3000カロリーが胃にキテイマス。

ここで質問なんですが
人が拒食症を克服する際、過食症状がでるといいます。
過食がくるまえから私は体重が増えるのが嫌で吐き戻していましたが(吐き痩せたのは実際は4~5キロ程)
本格的な拒食症前は39kg、
吐き痩せ前は37kg程で吐き
34kg程から過食の波が来ました。
この場合、ダイエットをやめよう
拒食症を直そうとしてるから過食症状かきてるのでしょうか?
また、逆らうことなく薬を服用し、痩せ願望を捨てることで
食欲は落ち着いてきますか?
体重はどこまで増えるでしょ?

稚拙な質問ながら、克服していきたい1歩なので、経験者サマ、若しくは何かご存知な方々よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

レスありがとうございます。


そして長文お読みいただいて、重ねてお礼申し上げます。

そうそう、私も正月三ケ日で5~6キロ増えましたよ。3日間ですよ。
ドカは確実に太ります。でも適正体重近くまでは、増やしていいはずです。
32キロよりは、命の安全性は上がるはずです。
確かに吐かないのは大変だと思いますよ。
でも貴方のお礼文は見違えました。はぁ… の頃に比べたら、
まるで別人です。今はしっかりされています。欝傾向の方とは思えないほどです。

私が申し上げたことは、今すぐに全てを、というつもりは元よりありません。
少しずつです。何時か分かってくれればいいな、という部分も沢山あります。
私自身も書いたことをやってます。もう何年も何年もやり続けています。
まだまだ修行の身です。でも間違いなく確実に進化しています。
十五年ぐらい前の知り合い(先輩)などに会うと
「オマエはホントに変わった、良くなった」と言われます(苦笑)。

もっと元気になったら、そうですね、毎回止まってしまう辺りにも、
ご自身が勇気を持って、光をあてることが必要だと思います。
ちなみに私は、まさしくその「抑圧の解放」というモノで、急速に展開しました。
しかしこれも又、私は私。貴方は貴方です。
貴方には貴方のやり方、考え方、ペース配分がある。
だから何時か何か役に立てばいいな、ということです。

それでは! お元気で。又お会いしましょう^^
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この回答へのお礼

ありがとうございました

今日は調子が悪く気分も沈んでいますが、1日1日、考えながら生きて行きたいと思います
またお会い出来るときは、よい質問だと信じて。

お礼日時:2009/07/10 15:28

こんにちは、お元気でしたか?



摂食障害の経験もありませんし専門家でもありませんが、気づいたこと、思ったことについて書きます。

その前に、何度でも書きますが、ネットや本に書いてある赤の他人の症状や状態に影響されないように気をつけましょう。
寂しくて孤独で、気持のわかる同じような人を探したいという思いもわかります。
私は本も片っぱしから読みましたし、メンタルのカテゴリーの質問もよみあさりました。
医者には「どのくらいで治るんですか?他の人は回復まで何年くらいかかっているんですか?」とよくききました。
自分が安心でき、回復のきっかけに役立つと思ったからです。
でも、それが行き過ぎるとマイナスにしかなりません。
病は気からといいますが、心の病はその側面が顕著に出る、むしろ最たるものです。
他人の事を気にし過ぎることで、自分には必要のない、もしくは起こらなくて済んだはずの症状を取り込んでしまったりします。
あなたの体と心はあなた特有のものです。
(そのつもりがなくても)他の摂食障害者に合わせることはありません。

さて、
過食衝動と言いますが私は経験がないのでわかりませんが、過去の質問から推測するに”あなた”の場合ですが、食事による体重の増加に驚いてその正体も分からず「こんなに体重が増えた!だから過食だ!」とむやみに騒いでしまっているのではないかと思います。

ダイエット・フィットネスのカテゴリーではしばしば健康な方からも「昨日の夕食でドカ食いをしてしまい2kgも太ってしまいました。どうしましょう?」なんて質問がよせられます。
なにか体重というものを誤解しているようです。

水1リットルを手に持って体重計に載れば、体重計の数値は1kg増えます。
その水を飲みほしてから体重計に載っても当然、体重計の数値は1kg増えます。
人が1日3食で食べる食物の重量はだいたい2kgや3kgはあります。
私は今減量中で食べる量をかなり減らしており、カロリー計算をするため食べる食材はすべて重量を計っていますが、昨日1日に食べた食材の重量は1.5kgくらいでした。その他に料理に水も使いますし、水分補給だってしますので、口にするものの合計重量はもっといくはずです。
(体の中に入って消化吸収されようと何に変わろうと、排出されない限りは全体の質量は変わりません。化学でいう質量保存の法則によりこれは絶対です。)
私は夕食後に計る体重と、翌日の朝トイレに行った後の体重は2kg以上違うのは毎日のことです。寝てる間に汗もかいていますから。ドカ食いなんかしたら3~4kgは上下するでしょう。

前述の質問をするような方はたぶん、「こんなに食べてしまったんだからきっと一気に脂肪に変わってしまって体重が増えているわ」なんて考えて普段より神経質に体重計に載ることによって、その体重変化に過剰反応しているのです。
なんのことはない、普段から起こっている変化なのに。

それから、(取り込んだ食物の量による短時間での体重変化とは別の話ですが、)減量のために炭水化物を制限していた人が食事量を増やすと、数日で平均体重が2~3kg上がります。これは摂取した炭水化物から、不足していたグリコーゲンが筋肉や肝臓に補充されることと、さらに炭水化物(糖質)は1gにつき水分3gまで取り込むのでその分の増加です。
厳しい減量をしていたスポーツ選手が計量後に食事をすると見かけまで一気に膨らむのはそのせいです。

上記の2点とも、その体重変化は筋肉や脂肪が増えるものではありません。だいたい、細胞の新陳代謝がそんなに早かったらみんな早死にしています。

安心して食事してください。

例え一日3000kcal摂り続けたとしても、体重が増えていけばそれを維持する基礎代謝も上がるので(細胞1個1個が生きておりそれが大きくなるんだから当然です)どこかで体重増加は止まります。食事量をさらに増やさない限り無限に太り続けることはありません。逆も同じです。
私は5月半ばから一日2000kcal摂取にして、これまで体重が9kg減って、現在は減少がほとんど止まりました。
今の私の体と運動量でその体重を維持するのに必要なカロリーが2000kcalということです。

仮に毎日3000kcal摂り続けたとしたら体重増加が止まるまで結構増えてしまいますが、それが来るのは年単位の話です。それまでに食事の質を変えていけばいいのです。

今まで吐いていた人が我慢するのはすごい精神力だと思います。吐かずに1日3000kcal分の食事を続ける方が難しいですよ。

どんなに大きな誓いを立てて決意しても、一晩寝て次の日の朝になってみたらきれいに消えて無くなってたなんてよくあることです。それはうつだからとは限りません。悲観的になることはないのです。

ゆっくりやっていきましょう。たまに失敗しても誰も怒りませんから。


※この長文、ダイエット・フィットネスのカテのほうに書き込もうとして投稿ボタンを押したらまた運営に締め切られた後で、一度全部消えました…。
泣きそうになったのでもうマルチポストはやめましょう(笑。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
マルチポストすいませんでした。

全て見透かされてしまってる感じで
ありえない過食を3日続けてしまい(1日5000以上)吐かずにいたら便秘解消後にも関わらず3kg増えで、早速躓いています。
お腹の体脂肪が特に上がり…
付いてほしい鎖骨付近の上半身はがりがりのまま。
かなしーくなってきてます


食べだしたら止まらないし
吐かずにいるのが辛いのなんのです

お礼日時:2009/07/09 09:42

拒食症と過食症はコインの表と裏の関係だと個人的には考えます。


根が同じだからシーソーの様に行ったり来たりする。

過食になると断言された方の根拠は多分その辺でしょう。

今どんな食事をされているかは分かりませんが、過食症になりたくないならば

一番簡単に出きることは口に入れたものを少なくとも30回噛むこと。

これは実は簡単そうで非常に難しい事です。
しかし噛むことにより少量でも満腹感が得られます。
咀嚼と唾液により食物の消化吸収も促されます。

ダイエットで根強い人気の断食なんかも本来の目的は貪欲な食欲のリセットが目的の筈です。
狂った食欲を胃の腑を空にするショック療法で落ち着かせる。

ですから断食後の回復期の食事の取り方が大切です。
カロリーだけに目を向けるのではなく栄養バランスを熟考して、よく噛んで食べる事。
過食症や大食いの人間は飲み込むだけでよく噛む事はありません。

断食明けの人間はよく噛んで食べればお粥などでも非常に美味しく感じます。

とはいえ人間は習慣に引きずられやすい生き物です。
断食道場であれほど食べ物を噛み締めて味わった筈なのに日常生活に戻れば以前と変わらない食習慣に戻る方が圧倒的に多い訳です。

だからこそ意識的に口に入れたものを30回噛む事を掟として課す事が重要になります。
これがクリア出きるなら心配される過食症に陥る事はまず無いでしょう。

拒食症で飢餓状態の体重を早急に標準に戻そうと考えるのも危険です。
少しづつ回復を考えてくださいね。

まずは
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi …
よりも少し多めの量を取る事から始めては如何でしょう。


最後に大部分の男性はモデル体型の女性よりも標準体重よりも少しーバーしている女性を選ぶ調査結果があります。

女性と男性が思い描いている女性の理想体形の違い
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/200 …

これを勘案すると身長156センチなら場48.7kg~53.5kg位が男が好む理想体重と言えるかも。

まぁ45Kgを越えたらストレッチなどの運動をして理想的体型を整える事を主眼にされた方がよいと思います。

参考
理想的な体型
http://www.tricraft-jp.com/p01/log/eid16.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます

30回噛んで時間をかけるのですが、虚しく過食症状がでています。
吐かないことで、便秘をしたので下剤をつかい全て出し切った割に
3日で3kgも増えてました。

携帯からなのでリンクはメモをして、参考にさせていただきますね!

お礼日時:2009/07/09 09:47

続きです。

ご質問文には加えて "4~5キロほど、39kg、37kg、34kg" とかありますが、
これも同じです。神様はいません。外れない天気予報など有り得ません。

こういう「石橋を叩いても渡らない心」→どこから来たのか?
大元は遺伝子的・器質的なものが原因です。まず間違いないと思います。
要は貴方が持って生まれたものです。
~貴方のせいではない。

それから同時に、この質問で他人に「教えてくれ」とおっしゃっている。
大人と大人。他人と他人。教えられないものを尋ねられても、正直困ってしまうのです。
100%当たる天気予報を与えて下さい。そうじゃないと私はとても困るのです…。
お分かりですか。貴方の他人に対する要求は、高すぎるのです。まるで幼児が母親に求めるように、です。
幼児が親を「全能の神」だと思っている時期。これは、それと同じ心なのです。
宜しいですか。だからと言って、決して貴方を責めているのではないのです。

これは「甘え」です。→どこから来たのか?
幼児期前後の親子関係のせいだと思われます。
貴方の親御さんを悪人呼ばわりする気などありません。運命です。親も又「人」です。
とにかく、幼児期の貴方にとっては、とてもとても、自分の力ではどうしようもない問題です。
~貴方のせいではない。

「自分は元々、ひとつも悪くない。だから自分を愛してもよかったんだ」

元々、貴方はひとっかけらも、悪くないのです。なのにきっと、自己嫌悪に陥っていませんか?
自分が好きですか? いつもいつも、慢性的に、自分が好きですか? 溺愛ではなく、です。
3000kcalだけのせいではないです。
貴方は、実に素晴らしい前向きな質問をされた。その時、如何でしたか?
どんなお気持ちでしたか? 「自分を大切にしよう」と思っていましたよね。
それは「自分が好き」だからこそ、自分で自分を大切にしようと思えたはずです。
そして、その「自分」と同じように、自分を大切に思ってくれる人の心、
これがますます貴方を支えた。だから前向きになれたはずです。
貴方は自分で自分を受け入れているからこそ、貴方を受け入れる人のことも、受け入れる気持ちになれたはずです。

貴方は、幼児期に、親に甘えられていない人だと思います。多分間違いなく。
例えば「これが欲しい」或いは「これが食べたい」。率直でも衝動的にでも、幼児はそう思う。
そう思ったその心が「自分自身」なのです。「自分の好み」イコール「自分自身」なのです。
親(大人)からみれば下らないものでも何でも、それをまずは認めてあげる。
まずは受け入れてくれる。それが「親が子供の甘えを受け入れる」ということです。
子供からみれば「親に甘えられた」ということです。

「チョコレートが食べたい。買って」
「○○ちゃんはチョコレート好きだもんね。うんうん。でも昨日も食べたから、今度にしようね」

甘えは食欲と同じです。満たされれば消える。満たされなければ、大人になってもずーっと残り続ける。
だから、大人になっても甘えが残ってる人は、回りの他人に甘えるのです。…気づかずに。

幼児は言葉すら殆ど話せません。泣いたり拗ねたりです。その微妙な顔色をみて、
母親は的確に子供の心を知り、ケアする。それはまずは、子供の心を分かってあげるということ。
そしてその上で、それが欲求であれば即座に満たしてあげるか、我慢させるか決める。最適に。
子供が健康でいられる客観的な科学的なモノに基づいて、最適な量を与える。

先にご指摘差し上げた質問文の問題点は、両面ある、ということです。
一つは「遺伝子的・器質的」な問題の側面。~石橋を叩いても渡らない。
もう一つは「親との心理社会的」な問題の側面。~甘えのせいで、他人には分かり辛い。

とにかく、この両面とも、貴方のせいではないのです。
でも残念ながら、幼児期は過ぎてしまった。だから、だから貴方が貴方のお母さんになってあげるのです。

まず貴方は悪くない。決して自己嫌悪に陥らぬよう気をつけながら、
それでも溺愛はしない。与え過ぎない。
それから今は大人です。客観的に相手に分かるように、必要充分に表現しようと努力する。
もし相手に伝わらなかったら、それはそれで反省・改善していく。しかし決して自分を責めない。
いつもいつも、「自分は元々悪くない」ということを忘れない。
少しずつ、少しずつ、そうやって洗練されていく。何年もかけて。
何年もかけて、自分が本当に好きなものを見つける。本当の自分を見つけ、足りないモノは作り出す。

自分で自分の「甘え」に気づく作業を、一生懸命繰り返し繰り返し続けていく。
反省しながら。失敗しながら。すると、自分で自分を客観的に見られるようになっていく。
すると、同じように甘えている人がいることに、必ず気づくはずです。
結局完璧な親などいないのです。大小の違いこそあれ、必ず誰もが心に傷を追って、甘えを残している。
自分で自分を認め、許せる。すると他人のことも認め、許せる。そして親のことも認め、許せる。

できる範囲から、少しずつ、何も無理しなくていいのです。昨日より一歩進めれば、たいしたものです。
人に何か言われようと、決して無理してそれに合わせる必要なんてないのです。
貴方にはハンデキャップがある。でもそれを乗り越えたら、他の人よりずっと強く優しくなれるはずです。
貴方のペースで進むしかないのです。貴方が貴方の母親。貴方が自分で自分を守ってあげる。

自分の甘えに気づけば、本当の自分の心が分かります。そしたら他人の心も分かります。
そしたら、他人が怖くなくなります。必ず。必ずです。


今までの苦労を、まず考えてみて下さい。人と比べて、どうですか?
同世代の女性の多くに比べて、どうですか?
「どうして私だけ、こんな苦しい目にあっているんだ!?」

それは元々、貴方のせいではなかったのですよ! だから貴方は、自分で自分の労をねぎらっていいのです。
よーく今までたった一人で、がんばってきた。生きてきただけでもたいしたものだ。偉い。
私は偉い。こんな苦しい目にあわずとも、楽々生きてきた人に比べたら、本当に自分は偉い。強い。
自分で自分を認めよう。自分で自分を許そう。自分で自分を好きになろう。自分で自分を愛そう。
どうか、自分で自分のために、泣いてあげて下さい。


今人気絶頂の女性タレントが、「マックのフィレオ・フィッシュが大好き」と言った。
貴方も「マックのフィレオ・フィッシュが大好き」と言った。
全く同価値です。両者には全く上下はありません。

もし貴方が「私がフィレオが好きだなんて、おこがましい」というような気おくれを感じるのなら、
(或いはそのタレントに対して、張り合うがごとき嫉妬を感じるのなら)
それが! それが自己嫌悪なのです。
自分にとっての「フィレオ」なのです。そこに在るのは「貴方とフィレオ」だけなのです。
本当にそれが分かり、本当に貴方の心の態度がそうなれば、
そしたら必ず、摂食障害は治っているはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます


治そうと決意するも、実際は躓きの連続。
3日で過食症状が続き3kg増えました。
便秘解消してこれですよ。


過食がいつとまるか

そうですね、天気予報だって100%な訳じゃないし
人は人ですよね!
聞きすぎてしまいました。
37さんの精神的なお話はいつも「なるほど」と想うと同時に、昔を思い出します。
少し辛いのですが、そこにも目を向けて行かなければなりませんね…

お礼日時:2009/07/09 09:54

がんばってますね^^



拒食の反動で過食がくる。
良いではありませんか。
過食がきたら、今度はその過食を克服すればいいだけのことです。

拒食を克服しようとしている、強い貴方。
その貴方が、過食を克服できないはずはありません。

禁煙だって実は、人によっては大変です。
欝傾向のある人が禁煙するのは、かなり大変だと云われています。
ザイパンという禁煙補助薬が、アメリカにあります。
元々この薬は、欝の薬として開発されたのです。
ということは、ニコチンには抗欝作用がある、ということらしいのです。

「禁煙したいが、禁煙すると太るから」と心配する人が結構いるのです。

しかし、自分の「覚悟」で禁煙する。
その苦しさを乗り越えた人が、ダイエットできないはずはありません。
禁煙により太ったのなら、後でダイエットすれば済むだけのことなのです。
そして実際多くの人が成功しています。

つまりは、禁煙が苦しければ苦しいほど、それを乗り切った人は「強い」のです。
だから、そういう人は、ダイエットは比較的楽にクリアできるのです。

又、脳生理学的に「栄養」という切り口で捉えれば、
拒食状態の時はブドウ糖を中心に、栄養が足りていません。
その厳しい状態で自分を貫くことができるのなら、
充分に栄養が行き渡っている過食の状態で、それができないはずはありません。

こうやって、ご質問文をアゲられた。前向きが言葉があふれています。
今、やる気がある。モチベーションが充満している。
どうしてでしょう? 3000kcalどーんと充満しているからではないですか?…。
様々がんばってこられた理由はあるでしょう。
しかしこれも又、一つの大きな理由になりませんか。
だから食べても大丈夫です。そこで太りすぎたら、今度は過食を克服すればいい。
できますよ。その方がきっときっと、楽にできるはずです。

要は、決しておまじないでもインチキの精神論でもなく、
科学的に客観的に、どう考えても、それはできるはずなのです。
だから安心しても大丈夫です。間違いなく。自信を持って食べても大丈夫なのですよ。

…しかし、人にそう言われ、「がんばって」と励まされ、
そして自分でも頭では分かっているけど、なかなかそういう気持ちになれない。
かなり良くなってきたけど、まだ少しそういう気持ちがある。
多分そうだと思います。それが「欝」なのです。
欝により摂食障害が発現しているというのは、そういう構造も大いにあろうかと思われるのです。

ではどうすればいいのか?
それは、自分で自分を愛することです。

私のことが時に、バレーボール日本代表の鬼コーチのように思えますか? (苦笑)。
だとしたら、申し訳ないことです。本質的にはそういうつもりじゃないのです。

>体重はどこまで増えるでしょ?
こんなことは誰にも分かりません。神様じゃなきゃ分かりません。
もしも「○○キロまで」と答える人がいれば、その人はニセモノです。

宜しいですか。明日雨が降るかどうか分からない。
だからそれが間違いなく分かったら、農作業しよう。そんなお百姓さんがいたとします。
この人は、永久に農作業を始めることはできません。
勿論ある程度の予想を付けられる人はいると思いますよ。「○○キロ位まで」と。
しかし、絶対に外れない天気予報なんて、ありません。…お分かりですよね^^

石橋を叩いても渡らない。慎重すぎる。これは、とても典型的な神経症的欝症状だと思われます。
この傾向がもう少し軽くなれば、これはかけがえのない長所です。
ズボラな人に心配性になれといっても、なかなかできないのです。

長くなるので一旦区切ります。
次回は「自分を愛すること」と >体重はどこまで増えるんでしょ
この二つを結びつけるお話を差し上げたく存じます。
長文失礼致しました。

この回答への補足

いつもありがとうございます
重ね重ねご迷惑を…汗
今回はいいところでお話が終わってしまったー!とドラマを観てるきぶんでした。
また早く続きが聞きたいと思います

補足日時:2009/07/07 10:44
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これ、摂食障害にもうつにも効くはずです。


「こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳」
お試しあれ。

この回答への補足

勧めてくださってありがとうございます
早速検索してみたいと思いますー!

補足日時:2009/07/07 10:45
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