プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトルの通りです。
IT会社における元請けや一次請けなどの意味がよく分かりません。
どのような意味でしょうか。
また受注者側から見たそれぞれのメリット、デメリットも
教えて頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

IT事業経営者です。


お客様から直接仕事を依頼された会社が元請です。
元請が例えば営業のみが中心のためホームページやシステムの制作を別
の会社や個人へ発注した場合、それら実際に仕事をするところが一次
請け(下請け)です。
時にさらに下請けが忙しすぎて作れない、要求された仕事の技術が特殊
で自社ではできないといった場合、別の会社に仕事を委託することに
なりますが受けたその別の会社は二次請けとなります。

メリットは元請となる会社によります。
元請が大手であれば何か責任を取ってくれそうで安心(な気になります)。
普段からビジネス上の付き合いがある会社が元請となる場合であれば
気心が知れていて、いろいろと聞きやすいかもしれません。

お客様の要求する仕事内容の技術レベルや得意不得意がわかないので
自分で直接下請けとなる会社や個人を探すのは困難を極めますが
元請が力があり多数の下請け先を持っている場合は、その中から
適切や下請けを探してもらえるなどです。
(不運にも何の区別もできない単なる丸投げの無責任な元請に依頼
したら、もちろんメリットはありません。)

発注者のデメリットは当然元請が作らなくても間で利益を取るので
その分値段が高くなります。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/11 15:32

 


ITでも土建屋でもイベント屋でも、顧客から直接注文を受けたのが元請、
その仕事の一部を元請から委託されたのが一次請(一次下請け)、
さらに一次請から仕事を委託されたのが二次請、
さらに二次請から仕事を委託されたのが三次請、
さらに三次請から仕事を委託されたのが四次請、
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この回答へのお礼

わかりやすく説明して頂きありがとうございました。

お礼日時:2009/07/11 15:33

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