親子におすすめの新型プラネタリウムとは?

分離の原理としては、簡単にいうと、固定相との吸着性が試料中の各成分で異なるために分離できるということだと思います(固定相にいやすければそれだけ出てくるのに時間がかかって保持時間が長くなるのですよね?)

しかし、カラムの種類で順相と逆相カラムというのがありますが(他にもいっぱいありますが)、なぜこのように2つあるのかがわかりません。

逆相というのは、固定相は例えばシリカゲルにODS基をつけるなどして極性を小さくして、移動相(溶離液)の極性の方が、固定相の極性よりも大きいことをいうのはわかっているのですが・・。

また、逆相では水っぽいもの(極性の大きいもの?)ほど速くでてくると勉強しました。またピークが重なるときは、溶離液の組成(極性を変える)などして保持時間を変えればいいと聞きました。しかし、極性と分離の関係が理解できていないために、こういったカラムのことや、溶離液の極性を変えることで保持時間(でてくるまでの時間)が変わるということが理解できていないのだと思います。

現在、逆相カラムを使っていて、見たいピークが水のピークと少し重なってしまっています。溶離液は水:メタ=22:78の混合比で使用しています。
水のピークからずらして、もっと見たいピークの保持時間を長くしたいのですが・・・。

カラムのこと、溶離液のこと、すこしでも力になってくれる方、よろしくお願いします

A 回答 (3件)

全体的に保持時間が長くなってピークは重なったままということはありません。

まあ、例外もありますが。
現時点では、重なってはいるもののピークは分離しているということですよね。ということは極性は違うし、保持時間にも差があるわけですよね。
では、運動会のかけっこを考えて見ましょう。ただし体力消耗による速度低下がないものと過程してください。
100m競争ではA君とB君の差は1m程度だとしましょう。では、200m競争ではどうなりますか?
1mではなくもっと差がつくと思いませんか?
では300m、400mm・・・・・では?
そうです、距離が長くなればなるほど差がつくわけですね。
ピークの分離もそれと同じだと考えたらよいと思います。
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この回答へのお礼

皆様、ありがとうございました。
パソコンの不調のため返事おくれました

お礼日時:2003/04/22 22:15

簡単に回答したいと思います。


逆相カラムである物質の保持時間を長くしたいときは、溶離液中の水を増やすといいです。
たとえば充填剤を油だと考えます。溶離液は水と油の混合物と考えます。ある物質は油のほうに親和性が強いものとします。すると、溶離液中に油を溶かしやすいもの(メタノール、アセトニトリルとか)が多いと、物質は溶離液の油にひっぱられて早く溶出してしまいます。
溶離液に水が多いと、物質は溶離液よりもODS(油)のほうにひきつけられて、溶出しにくくなります。
メタノールとかODSを美人、水を普通の女性、物質を男性とたとえて考えても面白いかもしれません。男性は美人がいっぱいの方にひきつけられるってのはどうですか?(笑)
それから、溶離液の水を増やすと、ピークが猫耳のように2つに割れてしまう物質もあります。
たとえば、COOHがついたような物質は溶離液中の水の影響でCOOH状態と(COO-、H+)解離状態が生じてそんなことが起こります。その場合は、溶離液中にりん酸を入れてpHを下げるといいです。
また、pHによっても保持時間が変わります。
それから、保持時間を長くする別の方法には、カラムを長くするというのもあります。
そんなところでいかがでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございました。
逆相の場合、保持時間が短い=溶離液との親和性が強い=その物質が水っぽいもの・・・だから溶離液の極性を下げてあげると保持時間が遅くなる・・ですよね?

ただピークが重なる場合はどうでしょうか?
今、水のピークと重なってしまっているようなのです。
水のピークが完全にベースラインに戻る前に、見たい成分のピークがでてきているような感じです。
溶離液の極性を大きくしたら、見たい成分のピークは遅く出てくると思いますが、水のピークも遅く出てきて結局は全体的に後ろになるだけで重なってしまうという現象になるのではと考えてしまうのですが・・??

この考え方は間違っているのでしょうか??

補足日時:2003/04/06 11:00
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「機器分析」系統の参考書を見ればだいたいのことは載っていると思いますが・・・。

説明のために固定相(カラム)、移動相(溶離液)、ある成分cの極性をそれぞれA,B,Cとします。

「なぜカラムには順相カラムと逆相カラム、というように2つある(他にもあるけど)のか」という問いに関して。
→ A>Bの場合を順相、A<Bの場合を逆相と呼びます。各種クロマトグラフィーの種類や用法、分類についての説明はhttp://lasoft.co.jp/chromdoc/chrom.asp?sub=chrom … や参考書などをご覧になってください。

それから、「極性と分離の関係」の説明を。

HPLCによる分離の原理は、
「順相:A>B  逆相:A<B」という極性の違いがある中で、

ⅰ)Cの大きさがA寄り→cと固定相との親和性高(移動相との親和性低)
   →固定相への分配(吸着)率高→cのカラム中移動速度遅

ⅱ)Cの大きさがB寄り→cと移動相との親和性高(固定相との親和性低)
   →移動相への分配率高→cのカラム中移動速度速
という現象ですよね(記号を使ったことが逆に分かりにくかったらスイマセン)。

この考え方を用いれば、
1)逆相では水っぽいもの(極性の大きいもの?)ほど速くでてくる
 →逆相におけるⅱ)のケース?

2)ピークが重なるときは、Bを変えるなどして保持時間を変えればいい
 →BをC_1やC_2に近い方向に変化させ、親和性の差を際立たせてc_1、c_2の分配率に差をつけることを利用している?

A----C_1-C_2--------------B 

       ↓ ↓

A----C_1-C_2------B


といった具合にいろいろ考えることができます。

参考URL:http://lasoft.co.jp/chromdoc/chrom.asp?sub=chrom …

この回答への補足

まずわかりやすい回答ありがとうございました。
最後以外は理解できました。
最後は自分では次のように考えたのですが補足お願いします。
今、逆相カラムとします(極性は固定相<移動相ですよね)
まず、水のピークが出てきます。この水のピークに見たい成分のピークの一部が重なってしまうとき・・・

見たい成分の保持時間(ピークがでてくるまでの時間)を遅くして水とのピークから離したい→移動相との親和性を小さくすればいい→溶離液の極性を小さくしてやる(水:メタならメタの割合を多くする)と考えたのですが、最後の分配率に差をつけるといったところが理解不十分です。
溶離液の組成を変えた場合、水のピークの位置も変わって全体的に移動するだけで、結局ピークが重なるとはならないのでしょうか?

最後の2)の理解が不十分な状態です。

ぜひよろしくお願いします

補足日時:2003/03/31 23:15
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QHPLCの順相と逆相

現在のHPLCは順相より逆相のほうが主流であるということを本で読んだのですが、これはなぜなのでしょうか?

Aベストアンサー

液クロの基本原理は、吸着相(シリカゲルなど)と移動相間での分析物質の分配によります。移動溶媒に溶けにくいものは、吸着相側に強く引き寄せられ、なかなか出てきません。
吸着相に用いられてきたシリカゲルやアルミナなどは、ご存知のように水などに溶けます。つまり、従来のタイプ(順相)とは、移動相に用いられる溶媒がヘキサン~酢酸エチル程度の低極性溶媒に限られていました。分析したい化合物がこれら低極性溶媒に溶けにくい/難溶性などの場合、カラム内に捕捉されたまま出てこず、分析出来ません。
逆相カラムとは、吸着剤の表面を色々な化合物で装飾することで、移動相に水やアルコールなど極性の高い溶媒を用いることが出来るようにしたものです。アセトニトリルやメタノール、水などが用いれる時点で、多くの化合物を溶解させられる事がおわかりでしょう。移動相の極性で分類するならば、順相:無極性~低極性、逆相:中極性~高極性、となるのですが、実質的に網羅する極性の範囲としては、逆相のほうがずっと広いのです。また、分析対象が低極性物質だったとしても、移動相の溶媒に少しでも溶解するならば、逆相で分析可能です。移動相(溶媒)と吸着相(充填剤)の双方に追い出されながら、カラム内を進んでくるとイメージすれば、考えやすいのでは。
極性等の効果をさらに増幅する為、塩(イオン)の添加などもよく行われます。順相では、当然無理ですね。
なかなかに良い事が多いのですが、順相で分析可能な化合物は、なるべく順相で分析するのを好む人が多数います。それは、逆相の場合
(1)移動相が混合溶媒になる場合が多く、調合の誤差による影響が大きい。(つまりは、多用な極性に調整出来る事の裏返しです。)
(2)液の粘度が高くなるので、流せる溶媒の量が少なくなる。(圧力が高くなってしまうため。) また元々は順相で用いられる充填剤を修飾により(無理やり)逆相で用いれるようにしている為、強度は低めである。カラムの価格は高めである。
(3)TLC板などで予備的に検討が出来ない(順相なら可)。
(4)分析に要する時間が長くなる。
等の理由によります。技術的に優位なのは明白なのですがね。

液クロの基本原理は、吸着相(シリカゲルなど)と移動相間での分析物質の分配によります。移動溶媒に溶けにくいものは、吸着相側に強く引き寄せられ、なかなか出てきません。
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Q吸光度の単位

吸光度の単位は何でしょうか!?
一般的には単位はつけていないように思われるのですが。。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

物理的には、No.1さんも書かれているように吸光度も透過度も基本的に同じ単位系の物理量どうしの「比」なので「無単位」です。しかし、無名数では他の物理量、特に透過度と区別が付かないので、透過度は"透過率"として「%」を付けて表し、"吸光度"は「Abs(アブス)」を付けて呼ぶのが業界(分析機器工業会?)のならわしです。

QまたまたHPLCで教えてくださいな!

えっと、HPLCのベースラインのことでお尋ねします。

ズバリ、ベースラインが安定しません。
午後中流していたのですが、ずーーーーーーっと下がって(という言い方でいいのかな?)いくのです。
蛇行したりするのではなく、とにかく下がり続けるのです。

移動相をメタノール・アセトニトリル・リン酸緩衝液のものから
メタノール・アセトニトリル・クエン酸緩衝液に変えたところでこの現象です。
セルに気泡が入ってるのかなー、とも思いますが昨日までちゃんとラインは安定していて、
カラムも変えてないし、一応脱気装置もついてるし・・・。

いったい何が原因なのでしょうか?
ちなみに測定物質は安息香酸です。

ちょっとでもヒントになることがあれば、ぜひぜひご教授ください。

Aベストアンサー

>>溶離液を頻繁に変えての系内洗浄は必ずカラムを外した上で行ってください。
>えっ、そ、そうなんですね・・・。(^^;)
>すいません、知らないことだらけで・・・。

カラムや溶離液の種類によって差異はありますが、頻繁に溶離液や圧を変更するとカラムの寿命が短くなります。カラム内の溶離液を交換する際は流量(圧)を下げ、時間をかけて穏やかにやるのが基本です。

rei00さんもおっしゃるように水で充分に洗浄したほうがよいでしょう。いきなりメタノールを通すと無機塩が析出してしまう可能性も生じてきますから。水で洗浄後、水/メタノール混合溶液→メタノール→水/メタノール混合→水、最後に使用する緩衝液といった順番で流せばいいように思います。有機物が付着している可能性があるのならば、メタノール洗浄後にアセトニトリルや場合によっては2-プロパノールで洗浄するのもいいかもしれません。


rei00さん、こんにちは。
>>溶離液を流しっぱなしにしておくと自然に問題が解決
>>することもよくあります(答えになっていないけど)。
>これは溶離液を流しっぱなしにした事で,系内の溶離液交換が完了した結果だと思いますが。いかがでしょうか。

そうですね。私が体験したトラブルの原因は、ほぼ100 %これによるものと考えています。

>>溶離液を頻繁に変えての系内洗浄は必ずカラムを外した上で行ってください。
>えっ、そ、そうなんですね・・・。(^^;)
>すいません、知らないことだらけで・・・。

カラムや溶離液の種類によって差異はありますが、頻繁に溶離液や圧を変更するとカラムの寿命が短くなります。カラム内の溶離液を交換する際は流量(圧)を下げ、時間をかけて穏やかにやるのが基本です。

rei00さんもおっしゃるように水で充分に洗浄したほうがよいでしょう。いきなりメタノールを通すと無機塩が析出してしまう可能性も...続きを読む

Q液クロの移動層と固定相の極性について

大学生です。
液クロに関して以下のような問題がありました。

「固定相にシリカゲルを用いた場合、移動層に用いた極性溶媒の割合を多くするほど、化合物の溶出速度は速まる。」
→答え○。

固定相の極性が近ければ近いほど溶出が早まるって文だと思うのですが、なぜそうなるのか分かりません。
「そういうものだ」と暗記してしまうのは簡単ですが、ちゃんと説明できる内容なのであれば知りたいです。
教えて下さいませんでしょうか。

Aベストアンサー

シリカゲルを固定相とした順相カラムには、移動相には、極性の小さいクロロホルムやヘキサンが用いられます。
つまり、固定相の極性が移動相の極性より高い分離系となっています。

クロロホルムやヘキサンで溶出しない(固定相に吸着している)化合物は、移動相より固定相に極性が近いということになりませんか?
で、カラムに吸着している物質を溶出させるためには、メタノール等を加えて移動相の極性を高くする必要があるかと考えます。

逆相(ODS)カラムは、その逆ですね。
「メタノール/水」の移動相だと、メタノールの割合が多くなると(移動相の極性を小さくしたほうが)速く溶出されます。

順相と比べると、逆相のほうが移動相に極性の高い溶媒を用いますが・・・順相で用いる溶媒の中で考えると、「移動相に用いる極性溶媒の割合を多くすると化合物の溶出速度は速まる」ということになるかと思います。

Q極性と非極性

以前の回答を見てもよくわからなかったもので・・・・・。
妙な質問かもしれませんが、

アセトニトリル、水・・・・・極性溶媒
クロロホルム、アセトン、メタノール等・・・非極性溶媒

といわれていますよね。上記の溶媒は水以外みんな、「炭化水素」ですよね。なんか、みんな似たようなもののような気がして、アセトニトリルもつい最近まで、非極性だと勘違いしていました。ある物質が、極性か非極性かって、どうやって判断するものでしょうか?

Aベストアンサー

> ある物質が、極性か非極性かって、
> どうやって判断するものでしょうか?

 ご質問の「どうやって判断する」とはどういう意味でしょうか。今目の前にある物質が「極性か非極性かをどんなデ-タで判断するのか?」という事でしょうか。それとも,「その物質の構造から,極性か非極性かをどうやって判断するのか?」という事でしょうか。

 前者の場合,MiJun さんがお書きの様に,「双極子モ-メント」の大きさが規準になります。これが0でない分子は極性分子です。そして,その値が大きいほど,高極性の分子という事になります。なお,「双極子モ-メント」については,過去ログ中の「QNo.91301 双極子能率について」(↓)の siegmund さんの回答 (ANo.#2) が参考になると思います。

 後者の場合,次の様にして判断します。

 分子中の官能基(C, H 以外の原子の存在する部分)について,その結合している原子の電気陰性度がどちらが大きいかを考えます。

 電気陰性度の大きい原子側に結合電子は片寄って存在すると考えられますので,この結合の両側にプラス部分とマイナス部分ができます。その結果,この部分に電気双極子が生成します。

 この電気双極子を,マイナス側からプラス側へ向いた矢印(大きさは双極子モ-メント;通常は大きい小さいだけを考えて,具体的な数値は考えません)で表します。つまり,ベクトル表示です。

 上記の様にして出来た各ベクトルを,分子全体に渡って足しあわせます(もちろん,ベクトルとしての足し算です)。その結果のベクトルが0になれば,部分的には電気双極子モ-メント(極性)が存在しても,分子全体としては電気双極子モ-メント(極性)が存在しない事(つまり,非極性)になります。この時のベクトルが大きければ,高極性ということです。

 ですから,inorganicchemist さんがお書きの様に「いわゆる官能基が含まれていると極性が高く」なる傾向にあります。なお,ハロゲンも一種の官能基ですので,「ハロゲンが含まれると極性が低くなる」とは言えません。ハロゲンのないものに比べると極性は高くなっています。

 ご質問にお書きの例で言うと,アセトニトリル(官能基:CN),水(官能基:OH),クロロホルム(官能基:Cl),アセトン(官能基:CO),メタノール(官能基:OH)の全てが極性溶媒です。

 非極性溶媒の例をあげると,MiJun さんの参考 URL 中に出てくる「ジオキサン」,クロロフォルムに類似していますが非極性の「四塩化炭素」,炭化水素(ベンゼン,ペンタン,・・・・)などです。
 

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=91301

> ある物質が、極性か非極性かって、
> どうやって判断するものでしょうか?

 ご質問の「どうやって判断する」とはどういう意味でしょうか。今目の前にある物質が「極性か非極性かをどんなデ-タで判断するのか?」という事でしょうか。それとも,「その物質の構造から,極性か非極性かをどうやって判断するのか?」という事でしょうか。

 前者の場合,MiJun さんがお書きの様に,「双極子モ-メント」の大きさが規準になります。これが0でない分子は極性分子です。そして,その値が大きいほど,高極性...続きを読む

Qオクタノール/水 分配係数について

オクタノール/水 分配係数について調べますと、略号に
「logKow」と「logPow」の2つが出てきます。この違い
はなんでしょうか。
またオクタノール/水 分配係数は物質が親水性であるか
疎水性であるかを知る指標と理解していますが、具体的
に数値がどの程度であれば疎水性、親水性と判断できる
のでしょうか。
ちなみに今分からない物質のlogKowは「2.20」です。
この物質は疎水性と判断して良いのでしょうか。
ご回答、よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

調べてみたのですが・・どちらも、n-オクタノール/水分配係数を表すものではないでしょうか。違いはわかりませんでした。
私は、LogPowのほうで覚えてしまってましたが(昔教わったのはこちらのほうなので)。。

ちなみに、分配係数(LogPow)は、n-オクタノールと水の二相へ溶解した物質の平衡濃度の比で表せます。
Pow=Co/Cw
Co:n-オクタノール層中の被験物質濃度
Cw:水層中の被験物質濃度


>数値がどの程度であれば疎水性、親水性と判断できるのでしょうか。

確かに、親水性・疎水性の指標となりますが、どの程度の数値で線引きするのか(できるのか)ちょっとわかりません。。

LogPowが2の物質は、Powが10の2乗の100で、水よりオクタノールに100倍溶けやすいことを示しています。

トルエンのLogPowは2.69 ~2.8、PCB類は6~8程度・・・
2.2だと、数値が近いのはベンゼン(2.13)ですね。
ベンゼンの対水溶解度は、1.79×10^3mg/L(25℃)で水に不溶というわけではありませんが、疎水性のほうが強いことは言えるかと思います。

余談ですが 
分配係数と魚類における生物濃縮係数との間には良好な相関係数が認められており、
・ 油に分配されるものは蓄積されやすく
・ 水に分配されるものは蓄積されにくい
というように、生物蓄積性の指標となります。
(LogPowが3未満の場合、高濃縮性でないと推定されます)

調べてみたのですが・・どちらも、n-オクタノール/水分配係数を表すものではないでしょうか。違いはわかりませんでした。
私は、LogPowのほうで覚えてしまってましたが(昔教わったのはこちらのほうなので)。。

ちなみに、分配係数(LogPow)は、n-オクタノールと水の二相へ溶解した物質の平衡濃度の比で表せます。
Pow=Co/Cw
Co:n-オクタノール層中の被験物質濃度
Cw:水層中の被験物質濃度


>数値がどの程度であれば疎水性、親水性と判断できるのでしょうか。

確かに、親水性・...続きを読む

Q実験で・・・

実験で安息香酸の分配比を求めることをしました。
安息香酸は有機相では2量体を形成していることはわかりました。実験では、安息香酸の濃度が濃くなると分配比の値は大きくなりました。しかし、濃度が濃くなると2量体を形成しやすくなるため、分配比の値は小さくなるのではないのでしょうか?
また分配比とpHの関係について教えてください。
お願いします。

Aベストアンサー

要は化学平衡の問題です。
分配比とは有機相にいる安息香酸達と水相にいる安息香酸達の濃度比をあらわしています。ここで「達」としたのは、有機相は2量体+1量体、水相は1量体+一価の安息香酸イオン+二価の安息香酸イオンとなるからです。
安息香酸は二価のイオンなのでH2Aとすると、平衡式は以下の様になります。(添え字、aは水相、oは有機相)

(有機相)
2(H2A)o⇔(H2A)2o(2量体)・・・(1)

(有機相から水相)
(H2A)a⇔(H2A)o      ・・・(2)

(水相)
(H2A)a⇔(HA-)a+(H+)a   ・・・(3)
(HA-)a⇔(A-)a+(H+)a   ・・・(4)

つまり、(2)の式の平衡がどちら側に傾くかが問題で、安息香酸がより2量体を形成すると、(1)の式の平衡が右側に偏ることになり、(H2A)oの濃度が減るためそれを補おうと(2)式の平衡が右側により、結果として有機相に含まれる割合が増加=分配比が大きくなったと考えられます。

次に分配比とpHの関係ですが、導出は面倒なので結果の式を書くと、
D=Kd/(1+Ka/[H+]a)(Kd:分配係数、Ka:酸解離定数)
となります。でもおそらく質問の意図は、定性的なpHの増減と分配比の増減の関係でしょうね。上記平衡式の(3)、(4)を見れば自ずと明らかになると思うので考えてみてください。
長々と失礼しました。

要は化学平衡の問題です。
分配比とは有機相にいる安息香酸達と水相にいる安息香酸達の濃度比をあらわしています。ここで「達」としたのは、有機相は2量体+1量体、水相は1量体+一価の安息香酸イオン+二価の安息香酸イオンとなるからです。
安息香酸は二価のイオンなのでH2Aとすると、平衡式は以下の様になります。(添え字、aは水相、oは有機相)

(有機相)
2(H2A)o⇔(H2A)2o(2量体)・・・(1)

(有機相から水相)
(H2A)a⇔(H2A)o      ・・・(2)

(水相)
(H2A)a⇔(HA-)a+(H+)a   ...続きを読む

Qエクセルで計算すると2.43E-19などと表示される。Eとは何ですか?

よろしくお願いします。
エクセルの回帰分析をすると有意水準で2.43E-19などと表示されますが
Eとは何でしょうか?

また、回帰分析の数字の意味が良く分からないのですが、
皆さんは独学されましたか?それとも講座などをうけたのでしょうか?

回帰分析でR2(決定係数)しかみていないのですが
どうすれば回帰分析が分かるようになるのでしょうか?
本を読んだのですがいまいち難しくて分かりません。
教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

★回答
・最初に『回帰分析』をここで説明するのは少し大変なので『E』のみ説明します。
・回答者 No.1 ~ No.3 さんと同じく『指数表記』の『Exponent』ですよ。
・『指数』って分かりますか?
・10→1.0E+1(1.0×10の1乗)→×10倍
・100→1.0E+2(1.0×10の2乗)→×100倍
・1000→1.0E+3(1.0×10の3乗)→×1000倍
・0.1→1.0E-1(1.0×1/10の1乗)→×1/10倍→÷10
・0.01→1.0E-2(1.0×1/10の2乗)→×1/100倍→÷100
・0.001→1.0E-3(1.0×1/10の3乗)→×1/1000倍→÷1000
・になります。ようするに 10 を n 乗すると元の数字になるための指数表記のことですよ。
・よって、『2.43E-19』とは?
 2.43×1/(10の19乗)で、
 2.43×1/10000000000000000000となり、
 2.43×0.0000000000000000001だから、
 0.000000000000000000243という数値を意味します。

補足:
・E+数値は 10、100、1000 という大きい数を表します。
・E-数値は 0.1、0.01、0.001 という小さい数を表します。
・数学では『2.43×10』の次に、小さい数字で上に『19』と表示します。→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E6%95%B0%E8%A1%A8%E8%A8%98
・最後に『回帰分析』とは何?下の『参考URL』をどうぞ。→『数学』カテゴリで質問してみては?

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E5%88%86%E6%9E%90

★回答
・最初に『回帰分析』をここで説明するのは少し大変なので『E』のみ説明します。
・回答者 No.1 ~ No.3 さんと同じく『指数表記』の『Exponent』ですよ。
・『指数』って分かりますか?
・10→1.0E+1(1.0×10の1乗)→×10倍
・100→1.0E+2(1.0×10の2乗)→×100倍
・1000→1.0E+3(1.0×10の3乗)→×1000倍
・0.1→1.0E-1(1.0×1/10の1乗)→×1/10倍→÷10
・0.01→1.0E-2(1.0×1/10の2乗)→×1/100倍→÷100
・0.001→1.0E-3(1.0×1/10の3乗)→×1/1000倍→÷1000
・になります。ようするに 10 を n 乗すると元の数字になるた...続きを読む

QL体とD体

糖はD体、アミノ酸はL体の異性体で構成されますが、異性体のD体とL体の見分け方を教えてください。

Aベストアンサー

 構造式を見てDとLを見分ける方法についての質問と解釈して解答します。
 D、L表示法は糖やアミノ酸の絶対配置が求められる以前からある表記法です。(+)-グリセルアルデヒドにD、(-)-グリセルアルデヒドにLを接頭 辞としてつけます。DかLか見分けたい化合物(糖やアミノ酸)に含まれる不斉炭素のうち、IUPACルールにおいて最も番号の大きい不斉炭素の絶対配置がD-(+)-グリセルアルデヒドと等しい場合にD体とし、L-(-)-グリセルアルデヒドと等しい場合をL体とします。因みにD-(+)-グリセルアルデヒドはFischer投影式において、上がCHO、右がOH、左がH、下がCH2OHとなる構造です。
 もうひとつ言っておくと、L体の糖やD体のアミノ酸もちゃんと存在します。血液型を決める多糖の構成成分にはL-フコースがあり、哺乳動物の脳にはD-セリンとD-アスパラギン酸が存在し、脳の高次機能に関係しているのではないかと考えられています。

Q蒸留における組成について

液体2成分系における、蒸留をおこなっています。

気相(留出物)の組成が、気液平衡曲線からの推定値と
大きく異なるような場合は、どのような原因が考えられる
でしょうか。(混合不良?、保温不足?、その他???)

一般論でよろしいので、ご教示よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

>フラスコでは保温材を巻いていましたが、今回は管むき出しです。

これは.保温材を巻くか.加熱冷却管(銅管の中を水・お湯を流して.首の外側に巻き付ける)か.しないと.外気温の影響を受けて.年中下痢をしてどうしょうもなくなります。
外気温の季節変動や日間変動を押さえないと.階段作図条件が常に変化しているわけで.いつも変化しているので.きれいな蒸留にはなりませんから。ある程度.プラントの運転条件になれれば.外気温変動何度で.壁面温度がどのくらい変動して.その結果蒸留がどのように変化するか.予想がつくようになります。

最初は.熱収支の外気温変化がどのようになるのかを調べて.その結果.冷却が必要か.保温が必要か.加熱が必要かを決定してみて下さい。

あと.飛沫同伴の場合には.邪魔板1枚でかなり改善します。内部に取り付けられるかどうか不明ですが.試してみる価値は有ります。ただ.機械的にがっちりさせることが必要です.蒸気の移動によって動くようでは.圧損が変化して.その結果州立が大きく変化します。


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