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創価学会に入信を考えている者ですが、一つつ気がかりなことがあります。
私は反戦デモに積極的に参加しているのですが、入信後もそれを続けられるでしょうか?
公明党の冬柴幹事長が「反戦は利敵行為」と発言されていると聞いたものですから。
創価学会に入信して積極的に反戦デモに参加することは、公明党や池田先生を裏切ることにならないかと心配しているのですが?

A 回答 (17件中1~10件)

はじめましてこんばんは。


創価学会に入会したら反戦デモをしちゃいけないんですか?
友人が創価学会員ですが、友人の話を聞いたり、集まりに行ってみて私が感じたことは、個人の考えや権利を大切にしている集まりだということですね。
戦争をして欲しくないっていうererinaさんの考えや行動は、悪いことなんかじゃないし、むしろ人間らしさや優しさを感じます。
創価学会に入るか入らないかも、反戦デモに参加するかしないかも、ererinaさんの自由であるし、それを自分で決める権利もあると思いますよ。
自分がどう思うからデモに参加するのか。どう思うから創価学会に入会するのかがしっかりしていれば何も問題はないと思います。
人の意見を参考にすることも大切ですけれど、自分の気持ちに正直に、思ったとおりに行動することも大切です。
ぜひ、自分で考えて、自分で結論を出してください。
そしたらきっと、納得いく結果がでるんじゃないかな。
生意気言ってごめんなさい。
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宗教なんて迷信だと思っても、ふと「何かに、すがり付きたい」と気が起こります。


それは個人的な気の弱さと言う様な事が原因です。
最大の原因は現代人の心の中の深刻な疎外感だと思います。

私達は、様々な種類の「社会不安」にさらされています。
リストラや、失業、就職難、労働条件の改悪、
生活難、公害、交通事故、病気、戦争などなど、
不安の種はつきません。

そう言う恐怖が「神々をつくった」と言うのは、
ご存知だと思います。

正月の初詣、新聞に宗教欄が設けられるようになったのは、30年前からです。
私達の身の回りには、宗教的な文化や、習慣が根強く存在しており、不安感や、疎外感に苦しむ人々を待ち受けています。

このような、不安感や疎外感と言われる様なモノは、神や仏に、すがることによって解消できるものではありません。

不安や疎外感には現実的な基礎があり、この基礎となっている問題を解決しない限り根本的には解消しようのないモノです。

この現実的、基礎とは何かと言うと、もっとも根本的には資本家(自民党や公明党の今の政治が支えている)側には、富の蓄積が、、、、
もう一方の側においては、貧困の蓄積が、
進行するという社会的、経済的、矛盾なのです。
この根本的な矛盾を解決する事なしには、
現代人の不安感や疎外感の解消はありえません。
真の脱出の道は、宗教団体や公明党ではありません。

あなたが積極的に参加していた反戦デモの思いと、
公明党の冬柴幹事長の「反戦は利敵行為」発言は、
矛盾しませんか?

創価学会を除く、他の宗教団体は、
積極的に反戦を訴えていました。

聖教新聞には、当時、連日のように、創価学会の
池田大作名誉会長が「戦争が必要な時もある」と言う様なことを述べておられました。
戦争に善はありません。
無実の人たちが殺されるのです。
弱い立場のものから順に命を奪われてゆきます。
政治に何の関係もないのに、ただ国民だというだけで子供でも、年寄りでも、
武器を持っていない者でも、、、、、、
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デモ・・・自由ですよ。


要は本尊を信じないことだけが駄目であとは
聖教購読しようがしまいが、選挙で共産に入れようが
自由、、。

うちは聖教と赤旗購読してますよ
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たいへん遅れました。

見過ごしていました。
会員のものです。
まったくOKなんじゃないでしょうか。
創価学会は反戦です。
が、公明党は今回違う動きをしました。
与党にいたいから。
まだやりかけの仕事もあるし、なにがなんでも与党にいたいから。
そういう公明党、ちょっと悲しくなったけど、「党として反戦、反戦ばかり言っていても、なにも始まらないので、実質的な行動(キャンプ地などへの人道支援の方法、環境を整える)をしているのだ」という言い訳を聞けば、仕方ないのかな、とも思ってしまいました。とほほ。
でも、会員はデモでもしたい気分の人も多いと思いますよ。
実際個人的にデモに参加している人もいるんじゃないかなー。
とにかくデモやる会員に「是」とも「非」とも言ってないですよ、今現在。
そういう個人的な行動に、これからもいちいち是非を言ってられないでしょう。会員数も多いし。
勿論、怪しげな宗教団体主催のデモはいけません。
あとはデモが暴動になって警察につかまるのも。
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入信できると思います。



この戦争でついに公明党も政教分離ができたんじゃないでしょうか。

だから、別に、創価学会だから公明党を支持する必要はないと言うことです。戦争反対に限れば共産党を支持すればいいのです。

ただ、公明党の中でも広島や山口県支部が選挙向けに戦争反対を唱えたりしてます。

あなたの中で政教分離はできていますか?
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反戦デモに参加するのは自由です。


創価学会で、否定されているのは、他宗教を信仰することぐらいで、他の個人的信条に基ずく行動について否定したり、やめさせたりするようなことはありません。
政治の面で言うと公明党の支持団体ですので、当然応援しますが、会員の方の中には、他党を支持する人もいると思います。実際、創価学会員であっても公明党は支持しないという方に会ったこともあります。それではそういう場合どうするかといえば、対話しかありません。公明党の支持を訴えますが、最終的にその人がどこの政党を支持するかはその人の判断にまかせます。当たり前といえば当たり前のことですが、世間では洗脳しているとか批判する人もいるので、そういったことはないということをわかっていただきたいと思います。
日蓮仏法も排他的ととらえられていますが、対話を最大に重んじる宗教です。
実際、池田名誉会長は、イスラム教圏、キリスト教圏の指導者や学者等と数多く対談されていますが、相手の信仰を否定する発言はされません。むしろ、仏法との共通点を見出すことによって宗教間の違いを超えた交流を目指されています。

さて、イラクの問題ですが、非常にナーバスな問題で周りの創価学会の人たちも困惑されている方は一杯いらっしゃいます。
「なんで、公明党ははっきりと反戦の姿勢を示してくれなかったのか。」という声をよく聞きます。
ですから、今回のことで公明党を支持しなくなる方は、当然いらっしゃると思います。

私自身も、なんでという気持ちはありますが、統一地方選挙の前にあえて世論が反対している判断をしたこと、それが一部野党の格好の攻撃材料になっている現状を考えると相当ぎりぎりのところで決断したと思っています。
正直言って、日米安保条約等色々な政治的判断があったと思いますが、複雑な事情についてはよくわかりません。

ひとつだけいえることは、言葉が少ない小泉首相に対して、公明党は今回の決断の経緯を懸命に訴えようとしている、政治の説明責任をなんとか果たそうとしているということは評価できるのではないかと思います。

最後に、池田名誉会長を裏切ることにはなりません。
一部野党が名誉会長の提言の一部をとりあげて武力行使を容認したなどといっていますが、その一文は、無差別なテロリストに対して、政治が何も行動を起こさないとしたら、国民を守る義務を放置したことになるわけで、政治の次元でテロリストに対して武力を行使することに、それを全面否定することは現実的でないと、言われているのであって、提言の全文を読めばわかりますが、名誉会長はイラクの問題に関しては、アメリカに対して自制を求めていることがはっきりと伝わってきます。一例をあげると、アメリカに対して、「大量破壊兵器の最大の所有者は自分たちであるという自覚が不可欠であり、その脅威を封じ込めるための国際的な管理システム、あるいは削減から廃棄を目指しての手立てや道筋といった「自制心のかたち」が示される必要があります。」と言われています。

長文になり失礼いたしました。
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いわゆる幽霊学会員のものです。


まず、公明党ですが、おっしゃる通り冬柴幹事長が「反戦は利敵行為」と
言われているみたいですね。それ以外にも神崎さんが「(戦争は)遺憾だが、
政府の選択は支持する」みたいに発表しましたね。
まあ、これからの事から「公明党は戦争容認」という風にとれます。

さて、公明党はそうとして、創価学会はどうかというと・・・。
まず、あなたの考えのなかに勘違いがあるようですので訂正しておきたいと思います。

創価学会の特徴としまして「法華経の絶対化」「他宗派解体」「政治志向」があります。

「他宗派解体」は法華経が唯一無二である、ということから派生してますので、
「法華経の絶対化」と根っこは一緒です。

政治志向は元々日蓮上人から始まっていて「法華経をもって国を治めれば国がよくなる」
みたいなことを主張して流刑になったりしていました。その考え方を現代に当てはめて、
作られたのが「公明党」です。このことから創価学会と公明党が思想的に一体である
ということがわかると思います。

で「他宗派解体」ですが・・・他の宗教のことを指して創価学会の人は「邪教」と
呼んでいます。仏教のほかの宗派もそうですし、キリスト教、イスラム教もそうです。

「邪教を信じると地獄に落ちる」とはよく日常会話としてよく言われる事で
たぶん、今のアメリカ、イラクの戦争は創価学会の理念から言えばどちらも
滅ぶべき邪教です。だから誰も反戦運動をしないし、特に騒がないのだと思います。
(公明党のからみもあるでしょうけど)

あなたは「仏教」だから「慈悲」の心でうんぬん、と思われているのでしょうが
どちらかというと、よくそう評されているように創価学会は「戦う宗教」です。
滅ぼすべきものは滅ぼすという姿勢をとります。
集会に参加するとわかりますけど「革命」「戦う」「勝利」「正義」と言う言葉は
よく出てきますし、最近はしりませんが気持ちを鼓舞する軍歌調の歌がよく歌われます。

慈悲の心を求めてのことでしたら、実際を知ったらがっかりするのではと思います。
とりあえず、聖教新聞を貰って読んでみてください。
まあ、自分達の思想に合わない人を攻撃するのにずいぶん汚い言葉を連ねてあります。
(訴訟関連の記事とかね)普通常識がある人間でしたら、人を評して「どぶねずみ」等
とは、書かないような気がしますが。
でもそれが書いてあると言う事は創価学会的にはその態度がが正しいのでしょう。

私も慈悲の心についてはよく考えることがあります。
その上で、この団体は違うと思いました。それと、あなたのように自分の頭で考え
行動する人は、合わないんじゃないかなーとも思います。
この宗教に向いている人は「あなたは熱心ね凄いわね」と言われて満足するような、
少し盲目的な人の方が合うと思います。
(入会したら公明党応援活動も御利益だと言われてすることになりますし)

ところで(^^;話しはまったく変わりますが、私が読んでとても興味深いと思ったテキストを
ご紹介しておきます。仏教についてのお話です。ちょっと長いのですが
よかったら読んでください。

参考URL:http://www.lung-ta.org/buddhism_teaching/teachin …
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反戦デモは今がかき入れ時です。



入信はいつでもできますから、
心おきなく反戦活動に参加してから、検討されてもよいと思います。

「裏切る」心配があるような2足のわらじは履くべきではありません。

いろいろ勉強されているようなので、さらに仏教全般について探求されるべきとおすすめします。

参考URL:http://www.worldpeacenow.jp/
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>さらに仏教全般について探求されるべきとおすすめします。

そのようにしたいと思います。

お礼日時:2003/04/03 04:27

No.9で回答したものです。

ちょっと補足です。

>公明党の冬柴幹事長が「反戦は利敵行為」と発言されていると聞いたものですから。

これは事実ですね。第二次大戦時の日本のイデオロギーそっくりだと思いませんか?

これを過ちだとみなすか、今の情勢においては正しいとみなすか。
過ちだとみなすであろうあなたはなぜ公明党や創価学会がそう考えるのか理解できないわけですね。

どうしてなのか本当のところはわかりませんが、少なくとも公明党の主張を見る限り、「テロへの脅威」をアメリカと同様の視点からしか見ておらず、アメリカ自身が少なくない非同盟国にとってどれほどのテロ国家として脅威となっているか、全く考えられていないようです。彼らの主張はどう言い繕おうとも日本だけの平和を追求する立場からのものであり、戦争を引き起こす対立の火種を正面から分析するものではありません。そうした主張をする(主張せざるを得ない)のは、公明党が政権の一部として生き残っていく上で戦略上不可欠だからではないかと思われます。

宗教的理想が、政治的立場によって屈服させられているということです。

多少なりとも判断材料になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。


>少なくとも公明党の主張を見る限り、「テロへの脅威」をアメリカと同様の視点からしか
>見ておらず、
>彼らの主張はどう言い繕おうとも日本だけの平和を追求する立場からのものであり、
>戦争を引き起こす対立の火種を正面から分析するものではありません。

大変鋭いご指摘だと思いました。
今回武力でイラクを制圧することは、
イスラム圏の怨恨を限りなく増幅させることにつながり、
「対立の火種」を拡散することになることは必至と思われます。


>宗教的理想が、政治的立場によって屈服させられているということです。

そう思わざるを得ません。
その「屈服」が公明党までのことであって、
創価学会においては、
あくまでも理想を追求する姿勢を崩していないことを信じたいのですが、
私が接する学会員の方々は、
判で押したように公明党と見解を同じにしてます。


以下公明党のHPからの抜粋です。武力行使の正当性を説明している部分です。

>国連決議や国際社会の要求を踏みにじり無視し続けるイラクをこのまま見過ごし
>放置しておくことは、国際社会全体の深刻な脅威であるというイラク問題の本質を、
>直視することが大事でしょう。

国連がイラクの査察受け入れ姿勢に一定の評価を与え、
査察の継続を主張していた状況において、
上記の説明など微塵も説得力を持ちません。
それなのに学会員の方々は、
武力行使に納得されてしまっているのか、本当に疑問です。

学会員の方からも回答を頂ければと願っています。

お礼日時:2003/04/03 04:25

どういう理由で入信しようと思っているのかわかると回答しやすいですが、他の方へのお礼などから仏教的世界観・平和観が入信の動機になっているものと推察した上でお答えします。



政治団体にせよ宗教団体にせよ自分の所属団体と自分の信念がずれてしまうことは、たいていの場合起こることです。全く起こらないというほうが私には信じられません。だからこそ組織の中で発言し、組織を変えていく権利がその構成員に保障される必要があるのだと思います。

そういう点で創価学会がどうなのか、あなたの視点で評価してみてください。公明党や池田大作氏とあなたの意見が異なる時に、あなたが間違いであなたが変わらなければならないことが最初から決まっているなら、あなたにとって入信するメリットとは何でしょう?

私は創価学会に関わりを持たない身なので憶測ですが、学会員の多くは誠実な方かもしれませんが、そうした矛盾に正面から立ち向かう強さを持ち合わせていないのではないかと思っています。また、学会の中央の人々も、学会員の意見を聞く(あるいは聞くポーズ)はできても、結局政治的な判断の方が勝ってしまうだろうと思います。

>今回の戦争が終わっても、また次の戦争が起こった時に困ると思いますので、
今の時点で見極めておくことが必要かと思ってます。

この視点、大切だと思います。入信するに足らないという判断も、入信した上で学会内部で自分の理想を追求していこうという判断も可能ですが、どちらがより現実的か、よく考えてみることをお勧めします。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

お礼日時:2003/04/03 03:26

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