プロが教えるわが家の防犯対策術!

小1男子の教師についての件です。御意見宜しくお願いいたします。
息子は幼稚園の頃から自我が強く、他の子に比べ乱暴なところがありましたが、年長頃からは先生に叱られながらも大きなトラブルもなく過ごしていたのですが、小学校に上がってからほぼ毎日のように担任教師から電話が来るようになりました。
用件は、授業中落ち着きがない、学校で隣の女の子の消しゴムを取った、同級生に意地悪を言って泣かした、同級生に死ねと言われて相手を突き飛ばした、悪さをした子に同調助長した・・等々、正直7歳で小学校上がりたての子ならまぁあるだろうという内容だと私は感じるのですが、教師側からすると絶対してはイケナイことということで、家庭で指導してくださいということなのです。
そこで、教師に学校での指導はどうしているのか問うたところ、その教師はいわゆる怒らない教育の実践者で、息子が何か問題を起こした時には「君はとってもイイ子なのだから、コレを直せばもっと素敵になるんだよ?がんばろうね」という指導?の仕方をしていて、家庭でもそうしてくださいと言うのです。
問題があればその時その場において問題の根拠・どうしてダメなのかを諭すべきと考えるのですが、教師にそう進言すると、すべての問題において、息子の自己主張が強い・性格上暴力的な為起こっており、家庭で指導・性格改善すべき問題ですと返されてしまいます。

確かに今のご時世厳しい指導をすれば口うるさい親も多いので、厳しい指導、例えば叩いたり廊下に立たせたりというのは難しいのかもしれませんが、全く怒らない教師というのも威厳が損なわれてしまうと思いますし、子供も言う事を聞かなくなるのではないでしょうか?
それ故に統制がきかなくなった子供について、相手をケガさせた等重大な問題ならば親に話がきてもわかるのですが、集団生活上の些細なトラブルまでを子供の性格の問題にして全て家庭で解決させようというのは、責任放棄かつ責任転嫁ではないでしょうか?
ぜひ皆様の御意見をお願いいたします。

A 回答 (7件)

小学校に勤務しています。



>すべての問題において、息子の自己主張が強い・性格上暴力的な為起こっており、家庭で指導・性格改善すべき問題です

この部分はおかしいですね。分析が「そう」であっても、学校と家庭が協力して解決すべき問題です。
学校では、子どもたちの集団の中で自己主張すべき場面とそうでない場面を指導していくし、子どもたち同士の関わりの中で暴力的な行為があったなら、それに対して必要な対処をしていく、これは当然家庭ではできない指導です。ここは質問者様を支持します。担任は責任放棄と言われても仕方がないことだと思います。
残念なことに、これまで「言っていることを総合すると”完璧な子どもたちを担任させてくれないと私は良い結果をだせない”としか受け取れない」ような会話を耳にしたことがある…ということは私にとって事実です。そんな場面を思い浮かべてしまいました。

別の見方ですが、

>集団生活上の些細なトラブルまでを
>それ故に統制がきかなくなった子供について

質問者様は「性格上暴力的」と言われる内容を十分に把されていますか。もしかして、相手のお子さんと保護者は「些細な」こととは思っていないのでは?… 
他者を思いやる気持ち・行動を育てるということについては、幼少期からの家庭での「育ち方」は無視できないことです。質問者様のとらえ方も振り返ってみてください。もう一つ、過敏な見方かも知れませんが、「それ故に統制がきかない」…、これは「家庭」の責任放棄のように感じます。ですから、このあたりは質問者様に「?」と思いました。

担任は「怒らない教育の実践者」で「保護者へもそれを望んでいる」のですね。それ自体は「良い方法」だと思います。頭ごなしに怒鳴りつけるような方法よりも精神的にも肉体的にも大変な方法だと思います。一つの「理想的」な教育方法です。ですが、どんな良い方法でも合う・合わないはありますから、良い結果がでなければ「再検討」すべきなのは当然なことです。
おそらく、質問者様は「家庭では叱ってしつけている」、だから「担任にも叱って欲しい」ということでしょうね。幼稚園の時には「それで良い結果がでた」のですから、「そう要求」していきたいのは当然だと思います。
そんなことを基本に、ぜひ十分に話し合ってください。
ただ、子どもさんを真ん中にして、より良い変化を求めて担任と話し合うのですから、切って捨てるような「責任放棄・責任転嫁」という言葉(思いも…)は慎重に納めていってくださいということは、最後にお願いします。担任も、一方的に「家庭の責任」を振りかざさないことも祈っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。非常に考えさせられるご意見です。
おっしゃるとおりの部分が多々あり、幼児期の家庭でのしつけや幼稚園の指導は比較的厳しいものでした。暴力的なものも親のしつけ時のおしりを叩くであったり、頭を叩くといったことの影響が大きい部分があるかと思います。また園でのトラブルに私自体が慣れてしまい、重要なことも些細を感じるようになってしまった部分もあるかもしれません。
私自身すべてを学校が指導して欲しいなんて思いは微塵もありません。学校内で単純に解決できない問題は、家庭と学校両方で連携指導が重要な事は理解しています。
しかし残念なことに息子と教師双方に、問題があった際どのような指導だったかと問うと、なぜ悪いのかという指導は全く無くただなだめるだけで、問題追求やなぜ悪いことなのかの説明もせず子供に理解させることまではしない。それが最近の教育で良いとされる「怒らない教育」のあり方なのだろうか?と疑問に感じた次第です。家庭や園と同じような指導をとは思いませんが、私自身が小学校を卒業して20年近く経ちますが、昔と随分教育のあり方が変わってしまったのだな・・と痛感しています。

お礼日時:2009/07/10 23:03

>全て家庭で解決させようというのは、



先生の本心がそうであるなら、その先生が責任放棄あるいは責任転嫁と言うことは、的を得ています。
その理由は次のことによります。

1.健康や安全に気をつけ、物や金銭を大切にし、身の回りを整え、わがままをしないで、規則正しい生活をする。
2.自分がやらなければならない勉強や仕事は、しっかりと行う。
3.良いことと悪いことの区別をし、よいと思うことを進んで行う。
4.うそをついたりごまかしたりしないで、素直に伸び伸びと生活する。
( 以下略 )

これは新しい学習指導要領の「道徳」の「内容」に書かれている「小学1年生と2年生」の項目の一部です。つまり学校( その先生 )にも責任がある根拠( 理由 )となります。
言葉上だけでなく、現実の生徒たちが、上記1から4( 抜粋 )のようになる教育をせねばなりません。これは「道徳」の時間だけでなく、授業を通しても行われる必要があります。
国が先生に免許状を与え、学習指導要領を実行するように言っているのです。

同じ1年生2年生の「内容」の中に次のことも書かれています。

「先生を敬愛し、学校の人々に親しんで、学級や学校の生活を楽しくする。」

その先生には、生徒たちから敬愛されるような先生になっていただかねばなりません。そうなることは、学習指導要領に沿っているのです。現状では、この点を、その先生が理解しているとは思えません。

この学習指導要領から考えて、親に100パーセントの責任があるわけではないのです。生徒たちが学校にいる時間を考えてみてください。生徒たちは、かなりの時間( としか言えませんが )学校にいるのです。学校の責任は重いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
別の方のお礼内容にも書かせていただいたのですが、家庭と学校の連携指導が重要だと私も考えています。
しかしながら先生自身時間がないことに加え質問文にかかせていただいた内容を理由に、どうして悪いのかまでの説明は一切せず家庭で諭し聞かせてくださいと連絡が来るのみ・・いろいろな意味で残念です。

お礼日時:2009/07/10 23:18

子供は、友達の中にあってこそ成長するものだと思います。

その場において、不適切な行動・言動をとったとき、それを注意するのが教師です。
それにしても、お偉い先生ですね。自分の性格は、万全なものだと思っているのでしょうか?そして、自分の気に入る性格が、百点満点だと思っているのでしょうか?
性格なんて、人それぞれ、個人の財産です。です。自分の性格をいかに活かして、または抑えて、友達と仲良くやっていくか、好きなこと、嫌いなことにどう対処していくか、それを勉強するのが学校です。それを指導とまではいかないまでも、助言するのが教師です。
怒らない教育とかいいますが、後は家庭でやってください、とか言うのでは、丸投げもいいところです。家庭でも同じことをしてください、とは、自分の指導方法が百点満点だと思っているのでしょうかねえ。
来年度も持ち上がりですか?大事な低学年の2年間をそんなやつに任せられませんね。クラス懇談会などで、話し合うのも一つの手です。その先生に不満を持ってる人たちと徒党を組んでね。教師ではなくて学校に勤めるものですが、学年途中で担任を代わらされたケースを何軒も知っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、自分の子供時代を考えてもやはり友達同士の付き合い方なり集団でのルールなどは教師や友達同士から学んだものだと記憶しています。
息子の通っている学校は毎年クラス編成があるのですが、また同じ担任の可能性もといったところでしょうか。
先日クラスでも元気な男の子達のお母さん方数人と参観の際会ったのですが、はやり息子と同じようによく連絡が来るとの事なので、機会をもって相談してみようと思います。

お礼日時:2009/07/10 22:10

親も色々、生徒も色々、教師だってまた然り・・・


この教師を本当に言いと思う親御さんもいると思います。

例えば気の弱い生徒の保護者は、
優しく諭してくれて、何かあるたび、相手に連絡してくれる。
って思っているかもしれません。

そういった意味で、先生も当たりハズレがあるんです。
息子さん(質問者様)にとってはハズレだったってことでしょう。
コレを職務怠慢と言われては少々かわいそうな気がしますよ^^;
教師がダメなら、その分自分が指導すれば良い事ですし学校に期待しすぎかもしれません。
自分の子供って家で見せる顔と、外で見せる顔が違ったりします。(小1でも有り得ます)
想像以上に外では強い態度をとっている場合もありますよ。
責任放棄・責任転嫁と言いますが、学校の先生こそそう思っていますよ。
だってこう育ったのは誰の責任?

少々厳しい意見になってしまいましたが、ハズレ先生に当たったと思って我慢しましょう。
決して悪い先生とも言い切れないと思うし、元を正せば教育の責任は親にあるし学校は勉強を学ぶところ。
ついでに、集団生活を学んでいると思ってみましょう。
私も小4のヤンチャ坊主がいるので気持ちは大いに分りますけどね^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
うちの子に限ってという思考は私はないです。むしろ息子ならもっとやるだろうな位に考えているので、学校ではそれはもう家以上に激しいとは思います。
過去に保育士からすすめられた怒らない育児というのが息子にはあわず散々だった経験があるので、なおさらその先生の教育方針というのが受け入れられない部分があるのかもしれません。
おっしゃるとおり、確かに勉強学ぶところと区切ってしまうといいかもしれませんね。

お礼日時:2009/07/10 23:30

いや~。

学校の先生にならないで良かったとつくづく思います。

厳しく指導すれば、やれ体罰だ!とかやり過ぎだ!とクレーム付けられ。
優しく指導すれば、やれ指導力不足だ!責任放棄だ!とクレーム付けられ。

今の教師は、子供と向かい合わずに親の顔色ばかり見ているという話は本当なのですね。

昔は、ガツンガツンやる教師やいつもニコニコ優しい教師など一つの学校内に様々な先生が居て、厳しい先生にガツンとやられて凹んでいる時に、穏やかな先生に優しく諭されると『もう悪い事しません。』・・・・・

昔は良かった~。と言うのは年を取った証拠かな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まったくそのとおりなんですね、質問しつつも自分も親なだけに、怒れない教師を作り出してしまったのは親達なんだと葛藤もあるんです。
しかしながら今度は昨今のクラス崩壊問題で、また適度な肉体的指導というのでしょうか、叩いたり立たせたりという昔ながらの手法に目がむけられてきているのだとか。
まるでイタチごっこのようです。親の意識改革も必要だと切に思います。

お礼日時:2009/07/10 21:55

「些細なトラブル」じゃないんだよ。

あんたのお子さんは、明らかに「問題児」なんだよ。
原因は、あなたでしょう。
質問文を見ていると、そんな気がします。

この回答への補足

申し訳ございませんが、ネットとはいえまったくの他人に対して「あんた」よばわりする非常識な方のご意見はご遠慮願います。

補足日時:2009/07/10 21:20
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 私は、貴方が例に挙げたことは基本的には「集団生活上の些細なトラブル」であり、教師と家庭両方で協力して解決していくものと考えます。

だから、貴方の言い分を前提とすれば、確かに責任放棄をしていると考えます。
 個人的には、親としての子供の教育は別途考えるとして、この様な教師にどのように責任を取らせるかに興味があります。職務怠慢として、校長に言うか、教育委員会にいうのでしょうか。そして教育委員会が動かない場合は、どうするんでしょうか。
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この回答へのお礼

ご返信ありがとうござます。
通わせている学校は1年毎にクラス編成を行い、担任も変わるので1年間の我慢といえばそれまでなのですが、息子についてだけでなく、ほかの生徒にもやはり同じ対応をしているようですので、まずは他の保護者の意見も聞いてみて対応を・・・ですかね。

お礼日時:2009/07/10 20:43

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