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ピアノについていくつか質問があります。

1.黒い鍵盤の読み方は左から順に、どしゃーぷ、れしゃーぷ、ふぁしゃーぷ、そしゃーぷ、らしゃーぷ、でよいでしょうか?
2.ドの#とレの♭は何か違うのでしょうか?
3.ド、ド#、ファ~という音を頭の中で再生する時、ドドファ~とつぶやいているのでしょうか?それともドドシャープファ~って感じでしょうか?
4.ミやシのシャープは存在しないのでしょうか?

以上、変な質問ですがご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

No.2です



>3.記譜上の音で読みますね。
>これは、ド#もドも、どちらもドと読むということでしょうか?
>記譜上の音という表現がよくわかりませんので教えて下さい。

ド♯ミ♯ファ♯って書いてあったら普通にドミファーって歌うことが多いですね。別に決まりはないですけど

要するに平均律の何が便利なのかというと、調性音楽において同音異名(ド♯=レ♭)の関係を利用して転調が可能なのです。これにより簡単に♯系→♭系の調に転調したりできることは想像が容易だと思います。純正律だとこのような転調は不可能です。

ピアノにおいて、ド♯とレ♭は実際に同じ音を叩こうが、調性という理論の上ではド♯とレ♭は違う音で無ければいけないのです。
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この回答へのお礼

経験者の方のご助言は大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/18 00:26

純正律と平均律の勉強をしてください。

多少は数学の知識が必要です。平均律では「ド#」と「レ♭」は同じです。純正律では違います。
平均律とは「多少の狂いはガマンして」1オクターブの音程をキッカリ12等分したものです。12等分とは、隣どうし(半音違い)の周波数の比を「2の12乗根」にすることを言います。「2の12乗根」を12個掛け合わせると、ちょうど2(1オクターブの周波数比)になるからです。このことは、もうピタゴラスの時代に研究し尽くされています。
私のような凡人の耳では、どんな音楽でも平均律で十分です。
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この回答へのお礼

面白い知識をありがとうございます。
数学と音楽がこんなに密接に繋がっているとは興味深いです。

お礼日時:2009/07/17 08:30

1.平均律で調律されているピアノであればレ♭、ミ♭、ソ♭、ラ♭、シ♭と表現も可能ですね


2.ド♯とレ♭は平均律で調律されているピアノならばたまたま同じ鍵盤を抑えるというだけの話であって、本当は全く違う音ですし意味が全く違います。
3.記譜上の音で読みますね。
4.♯は半音上げるという意味なので当然全ての音につきます。半音あげればよいだけの話です。存在しないことはありえません。
初心者やピアノしかやったことない人が勘違いしやすいのですが、♯や♭に黒鍵という意味はまったくありません。ピアノという楽器は調律の都合や構造上、黒鍵があるだけの話であり、他の楽器を想定してみてください。すぐにわかります

この回答への補足

>3.記譜上の音で読みますね。

これは、ド#もドも、どちらもドと読むということでしょうか?
記譜上の音という表現がよくわかりませんので教えて下さい。

補足日時:2009/07/17 08:25
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この回答へのお礼

>♯や♭に黒鍵という意味はまったくありません。
勉強になります。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/17 08:25

シャープやフラットというのは、半音上げる、下げるという意味の記号で、譜面の冒頭に#がポツンと一匹いたとすれば、「原則的にファだけはシャープしとけ」という意味になり、ソからスタートするドレミ・・・つまりはト長調を示すというわけです。



こんなとき、脳内ではいつものドレミでメロディーを浮かべたり、「ここでドがきたからここでファにして・・・」と考えるのですが、キーがGの場合は最終的にカラオケのリモコンで#ボタンを7回押した状態になるように調整しなおします。

さて次にミのシャープのたぐいですが、たとえばF#メジャーキーというのがあったとします。音階は鍵盤で思い浮かべると・・・
ファ#、ソ#、ラ#、シ、ド#、レ#、ファ、ファ#
といいたいところですが、これでは譜面がシャープとナチュラルの記号であふれかえってしまいます!
そこで6番目の音をミ#と呼称することでわかりやすくなるというわけです。
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この回答へのお礼

ソからスタートさせるとドからスタートの時と鍵盤がファ以外同じになりますね。
あいまいな浅い知識が繋がっていくようで楽しいです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/17 08:34

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