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保育器に入る適応疾患と言いますか、保育器に入る必要のある新生児は、どういった理由から保育器に入らなくてはいけないのでしょうか。
低体重児とよく耳にしますが、低体重児が入る理由というのは、体の発達が未熟だからという理由からでしょうか。また保育器にはどういった機能があるのでしょうか。
一度に多くの質問をしてしまいすみません。もし詳しい資料などありましたら、合わせて教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

こんにちは


上の子が未熟児(低体重児)で保育器を使用していました。

低体重児が入らなければならない理由は2点あると思います。
(1)体温調整が未熟な為
(2)呼吸などの状態が安定していない為

もちろん低体重児は身体の状態は未発達ですが、それだけが保育器を使用する理由だけではなく、未熟児で生まれた赤ちゃんは、本来はまだお母さんのお腹の中で羊水に入っていなければならない週数なので、皮膚呼吸も未熟です。よって保育器には温度・湿度を調節する機能も付いているので、湿度を高めに保つと言う方法をとっています。
仮に600gで生まれた赤ちゃんの保育機内の湿度は70%以上にもなります。(保育機内は水滴がつたっている状態です)

呼吸管理が未熟な赤ちゃんは、センサー(体内酸素濃度を測る)を付けて体内の酸素濃度を調節します。場合によっては、呼吸器などを付けなければならない赤ちゃんもいてます。

参考になりましたでしょうか?
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保育器は温度管理の機能しかありません。


要は温室です。
未熟児、低体重児などは、体温調節機能が成熟児に比べると明らかに劣っているので、低体温を予防するために保育器を使用します。

保育器を使用すると、赤ちゃんをおむつ一枚にして管理することができます。
低体温予防のみならず、全身状態を観察する必要のある赤ちゃんは保育器に入れる必要が出てきます。

低体重児は未熟児とは区別されます。
未熟児は37週未満で生まれた赤ちゃんを指しますが、低体重児は37週以降に生まれても体重が2500g未満の赤ちゃんを指します。

最近の保育器は、赤ちゃんの皮膚表面を自動的に感知して、温度調節をするものもあるようですね。
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