プロが教えるわが家の防犯対策術!

たびたびお世話になっております。
新築予定ですが、条件付きの土地のため、工務店が選べません。その工務店は未乾燥の木材を使っているようです。
JIO(日本住宅保諸検査機構)の検査を受けたいのですが、合格するには、主要構造材の含水率25%以下のもの(乾燥材)を使わないといけないそうなのです。乾燥材は未乾燥の木材よりも金額が高く、検査自体悩むところです。
乾燥材を使うことは今や常識なのでしょうか?使った方がいいのか、使うべきなのかおしえてください。よろしくおねがいします。

A 回答 (4件)

常識です。



含水率が25%以上なんて考えられません。
家が狂ってしまって後々大変な思いをしますよ。

また、腐朽菌という木を腐らせる菌が活動できる水分
ですので土台が腐ってきたり・・・。

いくら高くなるのか確認しましょう。

未乾燥の木材を平気で使うような工務店はなんだか
信用できませんね。いろんなところで手抜きを
されそうで非常に怖いです。

どうしてもその土地でないとダメなのでしょうか?
土地に住むのではなくて家に住むのですよ!

♪よ~く考えよ~、お金は大事だよ~

この回答への補足

お礼が遅くなってすみません。専門知識をお持ちの方が含水率25%以上は考えられないとおっしゃるくらいなのですから、やはりその工務店はやめた方がいいのでしょうか?未乾燥というより、含水率は計っていないようなことを言っていました。
全然数字にとらわれてないようで、はっきりとした返事がいつも返ってきません。そして何かにつけ「何かあったときは、こちらで無償で直しますから」と言ってきます。何かある家じゃ困るんですがね・・。

やはりその土地がものすごく気に入っているんです。値段も他と比べてかなりお得っていうこともあるし・・・。
でも確かに♪よ~く考えよ~、お金は大事だよ~ですよね。

ご意見ありがとうございました。

補足日時:2003/04/09 22:40
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材木屋です。


今では、そして昔では常識です。
使うべきです。

大昔は原木から材木にするまですべて手作業でしたので工程が
ながく自然乾燥し、クセの出きったものを大工が適材適所に使用していました。
たとえば弓なりになった材は梁に使うと屋根の重みを頑丈に支えてくれます。

つい最近までは輸入材はさっさと現地で角材にされそのまま卸市場に、そして小売にきてました。
梅雨や夏場でも反りや変形は生じていました。
それで家を組み立てるとボルトは効かなくなり、クロスは破れ、床は鳴ります。

あとあとのことを考えて使ってください。
今では乾燥材も安くなりました。
仕入先をリンクしておきます。

参考URL:http://www.chugokumokuzai.co.jp/
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。材木屋さんとあって、詳しい回答及び仕入れ先等教えて頂きありがとうございました。
やはり乾燥材は必須のようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2003/04/09 22:39

乾燥材とは強制乾燥(工場での加熱乾燥)のことですね。


昔の乾燥材は何十年も自然にねかしたものを使いました。
これもいまやではなく半世紀近くなることです。
未乾燥材を使うことはありえません、もし使ったら欠陥住宅です。

この回答への補足

お礼が遅くなりすみません。工務店は、含水率25%以上のものも使うこともある感じです。乾燥材を使うように指示します。
ありがとうございました。

補足日時:2003/04/09 22:36
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「今や」どころか昔から常識的なことだと思うんですけれども(-_-;) 建築を始めてから木が乾燥して縮んだとすると、ねじれたりするので、金具が浮いたり外れたりするんですよ?



家がゆがんだとかで違法建築になってしまった住宅のほとんどは(支払った費用に対して黒字が大きい)未乾燥材を使用した為 というのもかなり多いです。
いくら金額が高くとも、住めない家になってしまったらこんなに高い買い物は無いですから~ 乾燥材を使うように指示してください。

参考URL:http://www.cfqlcs.go.jp/technical_information/tr …
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。ありがとうございました。参考URL、わかりやすく勉強になりました。

お礼日時:2003/04/09 22:35

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