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金魚の飼い方教えてください!カルキ抜きした水に入れてそだててましたがすぐ死んでしまいました。水草も入れてました!やはり、酸欠でしょうか?

A 回答 (2件)

水量やキンギョの大きさや数がわからないが、酸欠と言うより、飼育水のアルカリ化が原因の可能性も高い。


魚を飼うと言うことは、水中にいる無数のバクテリアを飼うことと同意。キンギョが出す排泄物等を分解し無害化するにはバクテリアの働きが不可欠。水道水を汲んでカルキ抜きしたばかりの水にバクテリアはいませんから、そこへキンギョをいきなり投入したのでは、キンギョ自身が出す排泄物などで水がどんどんアルカリ性に傾き、やがてキンギョを殺してしまいます。しかも飼育水のアルカリ化は目に見えません。見かけが綺麗な水でキンギョが次々死んでいくパターンのほとんどは、このアルカリ化が原因。

アルカリ化を防ぐには、まず十分な量の水でキンギョを飼うこと。小さくて丸い金魚鉢はかわいいですけど、水量が少なく、初心者には不向き。小さなキンギョが2匹くらいなら30cm水槽で飼育可能ですが、4~5匹いたり、大きめのキンギョなら45cmか60cm水槽が必要です。またバクテリアが付着し繁殖するためのフィルター類も必要です。水中フィルターか、上部フィルターが一般的。ホームセンターなどで水槽とセットで売っています。
バクテリアを育てるには、最低でもキンギョが来る一週間前から水を水槽に入れ、水中ポンプなどで空気を送り込んだり、フィルターを動作させ、空運転しながらバクテリアの繁殖を待ちます。
キンギョすくいなどでキンギョが急に来たりした場合は、水を作れないので、市販のバクテリア入りのタネ水などを水槽に投入し、急場を凌ぎます。その後は数日ごとに水槽の水の1/2か1/3を交換し、それを1~2ヶ月続けます。それくらい経つとバクテリアが増え、水が出来上がってくるので、換水の量や頻度は減らしても大丈夫になります。

夏場に水温が上がると水に溶け込める酸素の量が減るので、水中ポンプやフィルターが必須になります。またキンギョは急激な温度差に弱いので、直射日光が当たるところに水槽を置かないように。また陽が当たらなくても、室温が30度を超えるような部屋などに水槽を置くのもまずいです。人間が「きつい」と思うような室温は、キンギョも苦手です。
飼育水のアルカリ度は目には見えませんので、観察するには市販の試薬を用います。液体の判定薬があります。

キンギョを飼うにもそれなりの知識が必要なので、ウェブで調べて、末永くかわいがってやってください。
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この回答へのお礼

そうだったんですね(;_;)頑張って育てて行きますm(_ _)m

お礼日時:2009/07/20 07:26

エアーポンプで空気を送らないと酸欠になり死にます。

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