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宗派は、浄土真宗本願寺派です。
母が亡くなり、一周忌も無事すませました。最近になって母の法名について気になる点があります。

一般的に浄土真宗の法名は、女性の場合「釈尼○○信女」或いは「釈尼○○大姉女」になると聞きました。
ところが、母の法名は「釈尼○○」で「信女」も「大姉女」も省略されています。
なんだか手抜きされているみたいですが、お寺さんに聞く訳にもいかずここに質問させていただきました。
詳しい方教えてください。

ちなみに、仏壇にある先祖之霊位で調べましたら、
父(昭和50年代没)の法名は、「寂正順院釈○○信士」
祖母(昭和10年代没)の法名は、「寂釈尼○○信女」
祖父(昭和10年代没)の法名は、「寂釈○○信士」 です。

祖父の代から現在までお寺を変えてはおりません。住職は当然世代ごとに順次代わって来ています。

父の葬儀は先代の住職で行い、母の葬儀は息子の現住職で行い、葬儀のときに法名をいただいております。
祖父母の場合は、先々代の住職時だろうと推測します。

お寺への接し方やお布施は、普通にはして来たつもりでいます。
できれば、専門家の方の回答をお願いします。

A 回答 (5件)

浄土真宗の寺の者です。


#4の方の回答で正解です。
本山からの”お達し”というと微妙にニュアンスが違う気もしますが、信士や信女などとつけないのが、真宗本来のかたちで、原点回帰の流れにあるのは事実です。
専門家の回答を、とのことなので、参考までに。
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この回答へのお礼

信士や信女などとつけないのが真宗本来のかたちで、原点回帰の流れにあるのは事実です。

#4の方の回答に
専門家の裏打ちされた回答をいただき安堵しました。充分に納得致しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/21 13:10

 今晩は。


 父が死んで1年半ほどになります。全く同じ宗派です。こちらでも同じ疑問が出ました。その際に法要を担当してくれたお坊さんに訊ねました。
 早い話が本山からの達しもあり、十年以上も前からこのような称号は付けないことになった、ということです。まだ末寺によっては徹底していないところもあるようです。私の家のすぐ裏のお寺では対応があまり早くはなかったようですが、それでも4年ほど前から完全に無くなったとのこと。
 要するにこれで真宗本来の法名の形に戻ったわけです。

 ただし院号に関しては、こちらの寺に於いては元々ごく一部の限られた家にしか認められなかったものでした。これに加え、寺の収入にも関わることでもあり、全廃かどうかは判りません。
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この回答へのお礼

本山からのお達しでそうなったのですか。
10年以上前からそうなったのなら、私が調べた先祖の法名との整合性もあり納得です。
「釈尼○○」これが真宗本来の法名の形ということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/21 00:35

かなり、外れた答えで申し訳ないのですが、お金がもったいないので俗名で位牌つくりました。

変わりに教会でいのりました。安らかな寝顔で未だに化けて出てきません。
なくても大丈夫だと思いました。しかし、なんらかの信仰心をもち英霊を讃える気持ちはなくしちゃいけないとおもいました。
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二年前に母を亡くし、位牌を作るときに仏具店のかたに聞いたことですが、位牌の高さ(大きさ)は父より小さい方が良いですとの事でした。

先祖代々の格を尊重するためだそうです。戒名に付いても先祖よりも簡素にと言う意味合いがあるのではないでしょうか。住職にお聞きしたら、そう言う人も多いけれど、心の問題なので拘る事も無いのではとの事でした。
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いろいろな説や方式があるようですが、一つの考え方を紹介します。


http://www.gobohan.com/goboblog/houmyou.pdf
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この回答へのお礼

早速回答いただきありがとうございました。
このあとの回答を待ってみます。

お礼日時:2009/07/20 18:26

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