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とあるテキストに設備容量の圧縮値を出すところがあるのですが
(最初の50kWまで×80%、次の50kWまで×70%・・・)というやつ
その例題では単相200kVA×3台、三相300kVA×2台の合計1000kVAであり、
圧縮値は、505kWとなります。と書かれています

圧縮値の計算方法は解るのですが、単相200kVA×3台と三相300kVA×2台で
なぜ合計1000kVAになるのでしょうか?
単純な計算間違いではないようです
どなたか教えて下さい

A 回答 (3件)

>単相200kVA×3台と三相300kVA×2台でなぜ合計1000kVAに


 なるのでしょうか?

まさかおきて破りのスター結線なんてことはないでしょうね。
単相200kVA×3台のデルタ結線であれば
単純計算では1200KVAになります。
(NO1のかたは相電流と線電流をお間違えではありませんか
 線電流=√3 × 相電流)

ただし、二次側が接続されている場合にはすべてのトランスの
%インピーダンスが同じであれば1200KVAとなりますが
例題のような場合%インピーダンスが同じということは考え
難いので、実際は1200KVA以下となります。

本題からは少し外れると思いますのですが%インピーダンスに
ついて簡単に説明しておきます。
トランスの内部抵抗を表わすもので無負荷時の電圧に対し
最大負荷時に低下する電圧の比率です。
従って例題の場合は%インピーダンスの一番低いトランスが
最大負荷となったときには、他のトランスは最大負荷(定格
最大負荷時の電圧降下)になりません。
逆に%インピーダンスの高いトランスの最大負荷となるような
負荷の掛け方をすると%インピーダンスの低いトランスが
定格オーバーとなり焼損の危険が出てきます。

以上ご参考になれば幸いです。
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単位がkWになっている?


ぐらいしか思いつきませんが・・・
単相200kVA×3台、三相300kVA×2台の合計は1200kVAです。
圧縮値は585kVAで間違いないと思いますが
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単相200kVA×3台、この3台というところがミソ。


三相回路に単相変圧器を接続する場合は三相不平衡にならないように各相に割り振って接続します。
1台はR-S、もう1台はS-T、最後の1台はT-R、3台がデルタ接続になります。
各巻線が200kVAのデルタ結線の三相TRと等価になります。
この単相を三相に換算するときは√3×200kVA=346kVA、これが単相TR三台の三相における容量です。

ですから346kVA+(300kVA×2)=946kVA≒1000kVA
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