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19日に羽化したオオクワガタが今日死んでました。
羽化直前に人工蛹室に移したのですが、それが原因でしょうか?
羽化は何も問題なくして、動き回っていたので餌をあげたほうが良かったのでしょうか?
初めて卵から育てただけにショックです。

A 回答 (3件)

たぶん、内蔵破裂による死亡と思われます。


7/19に羽化したクワガタは、基本的には来年の初夏まで
半年以上飲まず食わずで活動しません。
蛹室の中でジッとしています。
オオクワは羽化後、体が固まり内蔵が機能するまで
やく1~2か月かかります。
つまり今の時期羽化した場合、活動できるのは秋です。
樹液も枯れる時期のためオオクワは活動を翌年まで待ちます。

こういう生き物なので、羽化したばかりの生態を不注意に
いじると内臓が崩れてしまい死亡する場合があります。
次回はご注意ください。
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人工蛹室がオアシスなどの人工物で出来ていた場合は、


クワガタ共生菌やマット中の微生物がありません。
動き回っていたのは多分周りの環境から場違いなニオイがする事によって、
落ち着かなかったのではないでしょうか。
また、マットは木質のぬくもりや微生物の活動によって、
保温性に優れて外気温の変化から守ります(実際、安定したマットでも外気温とは温度が違うようです)が、
オアシスなどは外気温に対してむき出しの状態となり、
特に生体に伝わる熱が冷たいという印象があります。

これらの事により、私は人工蛹室に冷たいオアシスを用意する必要を感じません。
野外のクワガタの自然環境になるべく近づけるという考え方に外れないように、
マットで作成するのが最適と考えています(菌床飼育の場合は菌床をくり抜いてもいいのではないでしょうか)。
マットで作成する場合にはもちろん腐敗、再発酵に気をつけなければなりませんが、そこは幼虫飼育と同じでしょう。
私はマットでの作成をお勧めしますね。

オアシスでも多くは成功するんでしょうけど、
なるべく自然に近い素材を使った方がいいのではないかと思いますね。

あと、マットや菌床が腐敗した訳でもないのにむやみに人工蛹室に移すべきではないと思います。
ビン底に水が溜まって羽化不全になるとの懸念なら露天掘りで対応すればいいと思いますし。
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羽化後一ヶ月前後は食餌しません。

餌の問題ではない。
死亡原因は人工蛹室に移したショックでしょう。
羽化した後も内部組織はまだ未成熟で、この時期にショックを与えると死亡することがあります。
飼育本には一ヶ月割り出しするなとありますよね。弄ってはいけない時期なのです。
本来、蛹室の中でじっとして成熟を待つべきものが、割り出しした事によりクワガタ自身も安静に居られなくなってしまったんだな。
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