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どなたか,分かる方,教えて頂けないでしょうか。

イチジクなんですが,植えてから1年後から昨年までの4年間,毎年のようにたくさんの大きな実をつけてくれたのですが,今春から葉っぱが大きくならず,枝も伸びない状態になってしまいました。当然実もつきません。葉が小さく色も変で明らかに異常だと思うのですが,ネット検索しても,葉っぱの写真が無くどうも判断できません。どなたか,葉の写真から分かる方,教えて頂けないでしょうか。

隣に植えてあった次郎柿(高さ1.2m位)は枯れてしまいました。昨年と一昨年は,鈴なりの実がなったのですが・・・。

気になる点は,太い幹から3本枝が出ていた一本を昨冬カットしました。それ以外は,気になる点はありません。肥料は特にやってないです。周辺には,ドングリの木,竜の髭が植えられています。

「イチジクの病気?」の質問画像

A 回答 (9件)

「m3当たりのg数」という認識で正しいです。


しかしお庭は容器に入っておりませんので、当てはまらないと思います。

石灰は土の粒子より細かいので、徐々に雨に流され、地中深くまで移動していきます。
粘土層は通り抜けません。

アルカリ性の石灰と、酸性の土で水を変化させていると考えると
1アルカリ化させる石灰の量が、2倍に増えると2アルカリ化する理由はわかるのではないでしょうか。

石灰のある場所を通過したときに、水のPHが目的の値になっているだけで
地中深くに浸透していけば、酸性の土により、再び酸性化します。
地中すべてを変化させるほどの量は当然入れません。

あまり神経質にならなくても、少し外れたくらいでは、植物は枯れませんよ。
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この回答へのお礼

いつも,レス,ありがとうございます。
とりあえず,V字型に伸びているイチジクの枝の片方に,メネデールを
さしてみました。こちらは鉄分なのであまり意味はないかもしれませんが,差分を観察できるかと思います。

NPK,Mg,Caが含まれていると謳われている肥料も買ってきました。すべての要素が欠乏気味と思いますので,これを樹を中心とした回りに,何カ所か穴を掘って入れてみたいと思います。

あとは,即効性を期待してニガリですね。スーパーで買ってきて1000倍に希釈して,もう片方の枝の半分くらいの葉っぱにかけてみようと思います。

お礼日時:2009/08/01 18:03

イチジクは私が子供の頃に、祖母の家に一本植えられていたのが良く記憶に残っています。


祖母は何も特別な事はやってはいなかったと思います。周辺に穴を掘って生ゴミみたいなものを埋めていたような気がします。(農婦でもなく普通のお婆さんです。)もしかしたら卵の殻や魚の骨などもあったかもしれませんが、それでも毎年たわわに実をつけてはいました。私らが食べても余るのでよくジャムを作っていましたね。
ただカミキリムシがよく付くので、私が木に登ってそれを取っていたのを思い出します。

○○が不足しているのか?。どうなんでしょうかね?。私にはやはり土壌とか何か大きな変化があったとしか思えないところもあります。
柿が枯れたのもそれと大いに関連性があると思うのですが、何か心当たりはないでしょうか?。
ちなみに土壌PH測定はPH計の精度もあるので、何ともいえないところです。
土壌PH測定に関しては、こちらのサイトが詳しいです。
http://www.blueberryhouse.com/v001/goods/ph.html
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この回答へのお礼

レス,ありがとうございます。
私も同じ経験があり,実家では特別なことはしてなかったと思うんです。違いは,根が張る体積に大きな差があることくらいです。

柿については,心当たりがないのです。何かを蒔いたわけでもなく,新芽が冬についていたのは覚えていますが,暖かくなっても葉っぱが出ていないことに気がつき,枝を曲げてみたら,ポキッ,と折れました。全体が枯れていてビックリです。私がいない間に,家内が料理の廃水を肥料といいながら,蒔いた可能性は捨てきれませんが^^;。

手持ちの安いpHメータは±0.2くらいの精度だったと思います。その半分の誤差のメータも仕事の関係で所有しています。pH標準液で更正してから測定しますんで,更正直後の測定値は結構正確です。

URLですが,参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/30 03:27

すみません、読みこぼしがありました。


お酒を飲んでしまったものですから。(泥酔はしていません。)

水道水はアルカリ性の塩素で殺菌されており、概ね中性に合わせてあります。
蒸留水である必要はありませんよ。
それと土の量の2.5倍くらいの水を使ってください。

うちでは苦土石灰だと200g/m2で1も上がりませんが、土質によって違いますのでなんともいえません。
よく言われる目安は100g/m2~200g/m2で1。
ご自信のお庭がどのように反応するかは、やってみるしかないでしょうね。
PH5なら100g、PH5.5なら50gで試せば安全だと思います。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい,説明,ありがとうございます。

数学というか物理的には「m3当たりのg数」と思っていたのですが,面積での目安があると,考えやすいですね。有用な情報ありがとうございます。

また「pHは対数」なので,pHを2あげようと思うと,一桁多い苦土石灰になってしまうのでしょうか・・・。

いずれにしましても,トライしてみます。

お礼日時:2009/07/30 03:04

PH計の意味がわかりました。



計りたい場所から土を採取して、何かの容器に入れます。
そこに水を入れてかき混ぜます。
土が沈殿したら、上澄み液のPHを測定します。

石灰投入後は目的より高めの数値で構いません。
肥料を入れたら下がりますし、しばらくすれば自然に落ち着きます。
ちなみに、雨のPHは5~5.5の酸性です。

しばらく帰省してしまいますのでお答えできませんが、イチジクの復活を祈っております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当にお世話になりましたので,しめきりをしないで,結果もご報告したいと思います。

お礼日時:2009/07/30 02:55

何か勘違いがあるようですが、メネデールは鉄不足に有効なのでは。


マグネシウムの補給は、単肥なら硫酸マグネシウムでしょうか。

通常時のマグネシウム補給は苦土石灰で行った方が良いので
ニガリ(主成分が塩化マグネシウム)を代用すると良いかもしれません。
ニガリは1000倍に薄めて、1~2週間に1度、治るまで葉面散布してみてください。
塩分が含まれますが、薄めて使いますし、塩害が出るほどの量ではありません。
余ったらお豆腐でも作ってください。
ただし、酸性土壌障害であれば根本的には治りません。


新しい枝が生えない原因は、養分の三要素とカルシウム不足です。
栽培間隔が狭すぎて、イチジクだけに石灰をまいても影響が出てしまいます。
他の木に問題のないPH値に、合わせるだけの石灰投入は無理でしょうか。

適当な場所を選んでPHを調べてください。
PHが5だったらPH5.5~6程度まで、苦土石灰をまいても平気です。
イチジク以外の木では、概ね適した値と言えます。
イチジクもなんとか耐えられると思いますし、
ブルーベリーもラビットアイ系なら問題のない値です。

ハイブッシュ系なら、ブルーベリーを鉢植えにして解決しませんかね。

この回答への補足

いつも,ありがとうございます。
基本は,NPKで,Mgもということですね。pHですが,液体用のpHメータは持ち合わせていますが,それで測ることはできるでしょうか? ちょっとイメージが湧かないのですが・・・。土を蒸留水に溶かして濾過(は不要かな)して計測? 溶かす量にもよりそう・・・。

今回,三大要素も微量元素(要素)も足りないと思われますので,その辺りの肥料を補って土を作るのと,速効性のために,メネデールやにがりもやってみようと思います。

石灰の投入ですが,液体と違うので分量が難しいですね。pHメータで確認しながら,というわけにもいかないでしょうし・・・。

質問ばかりで済みません。

補足日時:2009/07/29 23:41
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土は酸性で間違いないと思いますよ。


黒ボク土のようですし、石灰も入れていないのですから。

そのクロロシスはマグネシウム(苦土)欠乏によるものです。
酸性土壌化によって吸収障害を起こしたか、流失、消費による枯渇だと思います。

イチジクはPH7~7.5くらいが適している植物で、カルシウムもマグネシウムも多く消費します。
クロロシスは酸性で育つブルーベリーとは正反対の理由でおきる事がほとんどです。
苦土石灰なら吸収障害も枯渇も対応できます。

ただ、柿がPH5.5~6くらいが適しているので、あまり改善しすぎるとまずいかと思って、
100g/1m2で、0.5程度(変化量は土質によって違います。)の
アルカリ化で済ませる方がよいと思ったのです。
適した環境まで持っていくのが一番なんですけどね。

しかしブルーベリーもいるのですか。
ブルーベリーはPH4.5~5程度でイチジクとは対極におります。
柿の事もありますし、引越しするのはイチジクの方がよろしいのでは?
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この回答へのお礼

レス,ありがとうございます。

東側から,次郎柿(枯れました),イチジク,くぬぎ(ドングリから芽が出た),禅寺丸(受粉用),ラフランス,佐藤錦,ブルーベリー,ナポレオンと,50cmから1m間隔で植えています。

今見れば,植えすぎなんですが,家を建てた頃は小さい苗でした。

特にたくさん実を付けて欲しいというわけではなく,生け垣代わりになって,少しでも実を付けてくれれば楽しいな,という程度のつもりです。pHなんて気にしてませんでした。

根回りが一番太いのが,イチジク。直径12cmくらいです。植え替えなんてちょっとできそうにないです。佐藤錦は植えて1,2年目に急成長。高さ3m,根元で直径10cmで成長がストップ。マグネシウムを吸収し尽くしたのかもしれません。花はいくつか咲きますが,実がつかない。ラフランスもカミキリムシの幼虫が樹にいるみたいで,高さ2.5m位で成長がストップして同様に花だけ。どの木も狭い庭のサイズからすれば,ちょうど良い高さで止まってくれているので,うれしいのですが,よく見たら,新しい枝が出てきてないようです。

とりあえず,メネデール,注文して試してみます。

お礼日時:2009/07/29 20:38

柿などの果樹は 接ぎ木で作られた苗で売られています


生産技術の進歩の結果 苗を植えて 早ければ翌年には開花・結実します
ですが 生るからと 生らせ過ぎると 木の生長が思わしくなく 何時までたっても幹は細いし 枝葉もあまり伸びません
更にならせつづけると突然枯れたりします
植えて2年(春が2度)くらいは 木の基本樹形を形作り しっかりした枝振りを作ることに専念し 実はつけないようにしましょう

木にとって 花や実を着けることは大変な養分を消費する 一大事業
毎年堆肥や腐葉土 化学肥料を追加しなければ 土は痩せ 植物が生育するための栄養が枯渇してきます

自然界では 動植物 微生物 鉱物(土)大気 などの中で物質が循環して 持続可能な生態系を形成するが
枯れ葉は取り去る 実も取り去られ その中のカリやリンはもどってこない
という状態がつつけば 植物は生育できなくなるのは当然おこりうること

土作りから始めましょう
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この回答へのお礼

家庭菜園のつもりで,実のなるくだものをたくさん植えたのですが,土には無頓着でした。アドバイスに従って栄養補給にチャレンジしてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/29 20:24

病害虫によるものではなく、鉄、マンガンなどの欠乏による生理障害です。


原因は石灰類の撒き過ぎによる、アルカリ土壌障害です。
鉄やマンガンが土中に足りていないのではなく、アルカリ土壌障害を起こすと、植物はこれらが吸収できなくなるのです。
クロロシスとも言いますが、これ以上苦土石灰等、石灰類は撒いてはいけません。ますます土壌がアルカリ性に傾きます。
http://www.blueberryhouse.com/v001/cultivation/t …
(これはブルーベリーの場合ですが、現象は同じです。)
http://www.pref.chiba.lg.jp/nourinsui/03anzen/se …
これによると酸性肥料の硫安を施すとあります。ちょうど肥料も与えていないということなので、硫安を与えてみましょう。
その前に土壌改良をしなければいけません。酸性度の強い未調整ピートモスを株元周辺の土中に、かなり多目にすき込んでやりましょう。(PH調整済みのピートモスは酸性度が弱いので、必ず未調整のピートモスを使います。ブルーベリー苗をよく取り扱っている店にはあるかもしれません。)
土壌PH値を下げて、少しでもアルカリ性を緩和させます。

2価鉄イオンを多く含んでいるものにメネデールがあります。
http://www.menedael.co.jp/product/product01/inde …(これはホームセンターあたりで購入できます。)
これを100倍に希釈して噴霧器や霧吹きで時々葉面に散布してやりましょう。
http://www.menedael.co.jp/product/product01/tree …
石灰などを撒き過ぎたら面倒で大変な事になりますね。注意しましょう。

この回答への補足

たびたびすみません。

クロロシスのリンクを参照しました。
ブルーベリーも少し離れたところに植えてありますが,葉っぱに特にクロロシスの症状は見られず,大きく育ってはいないものの,今年も10粒ほど実を付けました。ということは土壌の元々のpHは問題なさそうです。

元もと,家の敷地の斜めの擁壁の外に擁壁の根元から垂直にブロックをたて,その間に土を入れて木を植えました(擁壁とブロックで構成されるV字の高さは1mくらいしかありません)ので,養分が絶対的に足らなかったのかもしれません。

クヌギや受粉用の柿(禅寺丸)が1m以内に植えてあり,間が狭いので,植え替えなども検討してみます。

補足日時:2009/07/28 12:35
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この回答へのお礼

レス,ありがとうございます。

生理障害と聞いて安心しました。石灰は全く蒔いていません。肥料もまいていません。

それで,pHですが,当方,pHメーターは持ち合わせているのですが,簡易に土壌のpHを測る方法はありますでしょうか? 

いずれにしても,メネデール,早速使ってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/28 12:34

その現象はクロロシスと言って、栄養失調みたいなものなので、病気の薬では治りません。



養分の吸収阻害が起こっているか、養分が不足しています。
肥料をあげてないのなら、窒素かカルシウムの不足、又は土壌酸度の影響による
吸収阻害が考えられます。

切り込みが浅いようなので、はじめから窒素不足だったと思いますよ。
ほとんどの葉は緑色に戻って、回復できるはずです。

8-5-6や8-6-6あたりの果樹用の配合肥料か、8-8-8の化成肥料をあげてください。
それと苦土石灰も追肥してください。
どちらも100g程度でいいと思います。


イチジクより柿の方が根張りが良く、広範囲から養分を得られていたと思います。
そのため着果までは成功したのでしょう。
しかし養分を吸い尽くしてしまったため、実に養分をまわしていた分
イチジクより先に葉が落ちてしまったのだと思います。

自然ですと始めから必要な養分が得られませんので、
それ相応に成長して子孫を残しますが
始めは肥料があって、その後与えていないうえ、
枯葉なども処分なさっておられるでしょうから
土の中の養分が足りなくなってもおかしくありません。
自然に育っているわけではないのですから、肥料はあげてください。


似たような症状で、ハダニによる食害の可能性もあるので、葉の裏を確認してくみてください。
ハダニだったら葉は回復できずに枯れ落ちます。
養分が少なければ、害虫はあまり来ませんので、たぶん違うと思いますけどね。

参考URLをつけておいたので、最低限の栽培方法を学んでみてください。

参考URL:http://www.pref.nara.jp/nogyos/nousou/kateisaien …
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この回答へのお礼

レス,ありがとうございます。

ネコブセンチュウを疑い,パスとリア水和剤の価格の高さにどうしようかと思っていました。ネット上にネコブセンチュウにより葉が小さくなると言うのはあるのですが,写真が無く,判断に困っていました。

実家のイチジクの経験から肥料なんていらないだろう,と思っていたのですが,大きな間違いなのですね。確かに根元は龍のひげで半分くらいは覆われていますし,葉はすべて処理しています。また,木が密集していることも原因かもしれません。

イチジクは100個近く,次郎柿は20個以上収穫できていたので,ショックでした。次郎柿は少し離れた場所に植え直したいと思います。イチジクはアドバイスに従い,肥料をあげてみることにします。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/28 12:24

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