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何度もすみません…。
中和滴定曲線について質問させていただきます。

HClにNaOHを滴下した曲線と、NaOHにHClを滴下した曲線の2つを作成したところ
・10滴以上滴下するまでpHの変化が見られず、ずっと一定であること。
・ある一定のpHまでいくと再び一定になること。
・HClにNaOHを滴下した場合でいうと、pH3とpH11が、pH7からみて、またpH1、pH14から見て同じ位置に位置すること。
・最初何滴も滴下していてもpHが変わらないくせに、あるところを越すと急激に変化していること

が疑問としてあがりました。
4つ目は指示薬でもわかった通り、酸からアルカリへは急に変化するので、そのことが関係していると思われるのですが…。
HClにNaOHを少しでも滴下しているのだから、pHが変化してもいいじゃないのでしょうか。
それとも実際pHメーターなどを使って測定すればわかるけど、万能試験紙であったからそこまで細かくはわからなかったのでしょうか。
多少の誤差は、目の錯覚なのかもしれませんが。

A 回答 (2件)

万能試験紙ではわかりません。


滴定底曲線のグラフは高等学校の教科書にも載っています。

NaOHにHClを滴下下場合もHClにNaOHを滴下下場合でも初めのうちの変化はゆっくりです。

wikiにいろんな酸・塩基の組み合わせでの滴定曲線が載っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%92%8C% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2009/08/07 21:36

>pHメーターなどを使って測定すればわかる


pH試験紙を使うよりはよほどはっきり分かります。
しかし、当量点でのpH変化は余程滴定を厳密に(滴下量を細かく制御して)行わないと、大きな変化を追尾することは出来ません。
特に二酸化炭素が存在するような環境では実際上無意味です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
二酸化炭素が存在する環境では無理なら…どこでもできないってことですよね。

お礼日時:2009/08/07 21:38

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